ガルフレ(仮)が直近のニュースですね!制限改定の際にはここも記事が賑わっていて大分読むのも面白かった感じ。
記事は前回の続きで…7月から!
7月:
『ブースターパック 初音ミク -Project DIVA- F 2nd』
前弾がちょっと評判が悪かったミク^^;CXシナジーがあまりにも多かったのが原因ですね。シナジー持ちのカードが収録の枠を埋めたため、普通の使いやすいオバスペがもらえなかった点が微妙だった…かな。
今弾もそんな感じ?と不安を背負って居たミクですが、優秀な早出しlv3や標準的な詰めカードをもらって良強化されました。懸念されていたシナジー持ちのメンバーも特徴比例パンプなどでバニラサイズを維持するなどの試みが見られましたね。
前弾のカードを直接指定するテコ入れもここからですかね。SAOEXも含めて今年は二つ見られたのかな?新規にはちょっとハードル高くなるのかもしれないですが、使えそうで使えないカードが選択肢に入れられるようになるのは悪くないですよね。
そしてここでホリさんからヴァイス担当者が交代;;今回の緊急規制に関してもツイッターで丁寧に対応されてましたねー。ちょっと公私混同気味かなと不満に思っていた時期もありましたが…また戻ってきてほしいですねw最近のヴァイスの流れが変わるのかは分かりませんが^^;
≪共鳴する“DIVA”初音ミク≫
注目カードはこのカードで。ちょいと安定しないですが、ハンドの内容変えながら実質1コストはホントに強い。リフ前にCXもガッツリ落とせますし、元々3コストの時に2面+lv応援まで展開したのは震えましたね。安いコストで出てくるのに条件を満たして11000。ミクを代表する1枚になりましたよね。
8月:
『ブースターパック ニセコイ』
今年のヴァイス界を震撼させたタイトルが登場。どのカードも似たようなカードよりも1段階くらいパワーアップしたカードばかり…。特にlv3万里花は一人で7点以上作り出すことも可能なテストプレイしたの?っていう性能。「緊急規制」という今後のヴァイス史でも大きな汚点(?)になるような事件を引き起こしました。発売前からどれ選抜にしたらいいかの話が出るくらいでしたからね、ホントに異常だったと思います。
≪乙女心 万里花≫
1枚制限から解放されることはないでしょう(笑。解放されるならその時のヴァイスがどうなってるのかが気になりますがwCXを必要としない詰めで、これ以上のモノはもう出てこないでしょうね。
9月:
『エクストラブースター リトルバスターズ!カードミッション』
『エクストラブースター D.C.~ダ・カーポ~サクラサクパック』
『エクストラブースター ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』
イベントで先行発売の御三家。ペルソナだけ色々あって先行は取り消しだったっけw?いま思えばこの辺から不祥事(?)が多かった気もする。
ここで気になったのはリトバス。予てから希望が多かった男連中のlv3を発注した的なことをホリさんがポツリ。やっぱりPの方々がそういうの決めてるんですかね?今度のファンミーティングとやらはガンガン推してみたほうがいいのか!?
3タイトルともゆるやかーに強くなったような感じ。いや、リトバスがちょっと頭抜けてるか。やっぱり「各軸強化メイン」な御三家でした。
≪謎の二人 玲&善≫
相手の思い出置き場を参照するカードが多かったこのEB。カウンターもですが、このカードもデッキトップ操作やパンプが相手の思い出置き場依存ですね。大型バーンが4点になりました!この後登場するシノンも4点。これからは大型バーンは4点の時代なのかもしれません。
≪特盛カツ丼! 真人≫
「筋肉デッキ」でのみ活きること許されているだろうこのカード。元のパワーを8500にして強査定のやりたい放題w条件達成で12500、相手ターンでもおkなリバースバーンに被フロントトップチェック…。今後はこんな感じのカードがそのタイトルの全面サポートを受けるんだろうなぁと思った1枚。12500かー。
≪恋する魔法 アイシア≫
アカツキとか超パンプすぎて意味分からん、絶対リバースできるだろとか思っていた矢先のこのカード。今度は受ける側が超パンプ。lv3の効果パンプの数値が跳ね上がってきたことを感じた1枚。GFが似たようなカード出してくるなど夢にも思っていなかった…。
10月:
『ギガントブースター 超爆裂異次元メンコバトル ギガントシューター つかさ』
『ブースターパック 魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st & 2nd A's』
誰得枠だと騒がれた「メンコ」。タイトルカップのコメント見るに好きな人は好きみたい。ディスってしまったことをちょっと反省したそんなタイトル。
パックはメンコが入ってるせいで結構いっぱい買わないといけない厳しい仕様に…。しかしシングルは取扱店の数が問題になるも、それなりにお安く買える感じ。しかも値段に比べれば強いというコスパがいいタイトルになりました。
なのははABと同じくこれまでのカードに新規数種。新規のカードが強いため、メンコと逆にこちらはシングルが高騰してしまう地獄に…。1枚3000円オーバーは中々厳しい。
絵が同人絵から公式変更、待ってましたという方もいらっしゃるようでしたが…。よくよく見ると同人絵のがカッコいいヤツもあるんですよねw本来は海外向けの商材とのことだったので、シングル高騰とかもやむなし、なのかなぁ。
≪影の実力者 キリト≫
とりあえずテキストが長くてびっくりw舞台に一人しかいられませんが、問答無用のクロックシュート+再スタンド。色々噛みあっている効果で防御札に当たらなきゃ大分強いような…そんな1枚。やっぱり独自のテキスト感がすごい良いですよね。最近はどっかで見たことあるヤツだとか多かったので、ちょっとワクワクしたそんな1枚。
≪“ラグナロクブレイカー”はやて≫
防御札内臓!条件が厳しいのがネックですが、カウンターと違ってアタック時のバーンなんかも防げてしまうのがやばいですよねー。これもまたもうちょっと使いやすくなって刷られる気がします。
11月:
『エクストラブースター ソードアート・オンラインⅡ』
『ブースターパック 劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」』
先月から大会が始まるも世界はニセコイの炎に包まれたまま。地区大会で1~3位ニセコイ…。酷いとこは決勝トーナメント全部ニセコイという始末!
トリオの方でも「ニセコイ+艦これ+?」といったチームが多かったですねー。他のタイトルもニセコイ対策に特化した形を見るようになりました。
SAOは2度目の追加。前回は散々に言われていましたが…今回は良強化?バーン、lv0移動、≪死銃≫というテーマetc…それなりにいいモノをもらいました。追加後すぐにトリオにレシピが載ったりと大会での活躍も見られましたね。
長らく環境から遠のいていたアイマス。公開時はキャラ単推しを心配(?)する声も上がっていましたが蓋を開けてみれば再スタンド・バーン・クロックシュート・1帯強化!十分復帰できる内容になりました。この時期はトップがアレなのでどうしても復帰止まりなわけですが^^;
≪“氷の機械”シノン≫
防御札が強くなっていく昨今、このカードの価値はぐんぐん上がっていくでしょうね。いまタイトルにもらっていることを嬉しく思う日がきっと来るはずと注目カードに。アンタッチャブルはどうにもなりませんが、防御札と両立できるところはまだまだ少ない?
≪輝きの向こう側へ! あずさ≫
艦これですぐに互換が出ちゃったあずささん。レッスン着やマリエールで強いと言っていたらこれ。パンプの有無、本人のパワー、ハンドが切れるor切れない…色々差異はありますが、1週目の山がすぐ削れちゃうのは強いですよねー。意外と評価がわかれるのもこのカードの面白いところ。「強い」までは一致してるのですが、そこまでではないの声も多数…。カードゲームの面白いとこでもありますねw
12月:
『ブースターパック 「艦隊これくしょん -艦これ-」第二艦隊』
『ブースターパック ガールフレンド(仮)』
ニセコイ亡き後の世界を席巻すべく艦これの第二艦隊が襲来。0→1帯での安定感が追加され、まさに欲しいものが手に入った艦これ。代償にソウルのお化けを奪われます;;
ガルフレは大型BTながら単色しばりでデッキ構築を縛る初の試み。1BTで3タイプのデッキが組めて中々お得な印象。逆に言えば混ぜられない悲しみもあるのですが、そこは各色強いので気になる人は少ないかなw
全国を前に「緊急規制」とこれも初めての事件が…。レシピの掲載も遅れるし、結果も呟かなくなるしでブシロードの焦りがユーザーにも伝わるようでしたね。
規制の内容はニセコイをほどほどに、台頭していた艦これもしっかり対処しまぁ分かる感じに。しかし規制内容がグッジョブでもそれ以前にしっかりテストプレイしとけよ!って部分を忘れてはならない!
そして唐突に謎の「しろくろ枠」が大会へ登場。予選落ち後、決勝タイトルと被らない各サイドのタイトルが決勝へ。決勝のタイトル色を豊かにする、1強環境でないことをアピールする狙いがありありでした。傍目に見てる分には大番狂わせがあっても面白いではありますが…。今後も地区で採用したりするのかなぁ。
≪蒼龍型正規空母 蒼龍改二≫
類を見ない最大ソウル2減少。CXがなければ基本的にはlv3のアタックもシャットアウト。詰め能力ばかり強くなっていく中でこれは面白いなーと感じた1枚。ゲーム時間長くなるし、ホントにダメージ通らないとまた「ストレス」とかなりかねないのでいい調整(落としドコロ)なカードですね。これより使いやすいカードが刷られるのは…もっと詰めが強くなったときかw
≪ど忘れ少女 村上文緒≫
登場時やカウンターで2枚逆圧縮とかありましたが、それとは比にならないレベル。本来は黄色の能力っぽいのですが、赤バーン・緑クロックシュート・黄ショットと置いてけぼり感の強かった青に詰めの形として刷った感じですかね。
状況に左右されますが基本的に相手の山札にCX6枚で戦えますねwしかもただ6枚ではなく、CX以外を戻して6枚。戦ってみた感想としては中々に凄まじい能力で、1~2枚噛んだりハンドにあるとやっぱり簡単に通って終わりますね。そして早くもGF(仮)の特権ってわけにもいかないようです(笑
そして年末の全国決勝は1位ニセコイ2位艦これ3位AB4位ガルフレ!
勝ち数はABが多かったみたいですね^^;ニセコイ艦これを防ぐためと思われたしろくろ枠が彼らを救う結果に。規制後なのでこの枠をもらうこと自体はまぁ別に悪くないっちゃないですよねw
暴れたのもニセコイ、優勝もニセコイ、そういう意味ではキレイっちゃキレイに終わった2014年でしたねw
まだまだインフレが加速しそうなヴァイスシュバルツ。インフレ自体は悪いことではないので、うまーくバランス取っていってほしいですね。カムバックとかでね!
登録タグ: ヴァイス
テーマ:雑記 | 投稿日時:2015/01/07 00:49 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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