しかも脳波コントロールできる！

こんばんは。こうがです。
前回のレポからの続きみたいな感じになります。136杯の結果を踏まえて東京大会に臨みました。
136杯のレポートはこちらになります。

【136杯レポ】
http://tocage.jp/blog/11269/1441295225.html


では東京大会レポです。


ネグザ大戦東京大会

使用デッキ：四色ダブルオー
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/de...

136杯での戦績を踏まえ、よりダブルオーとＧレコを意識した形にした結果、4色に。
ユニークが逆シャアと宇宙駆けの１－２体制ですが、アレルヤ＆ソーマで使い回すコマン
ドの選択肢は多いほうが良いと思った＋宇宙駆けから逆シャアもってきてアリオスＭＡを
使うととても強そうだなということで。


一回戦：緑赤ザク　○×○
初戦から意識外のデッキでした。
シャアザクシャアザクバニザクガンプドーン！みたいな感じでした。
無能な仕官で大型カウンターしたり、一斉射撃を早い段階で大ダメージにできたりします
ので、押し切る力は持っていると思います。

1セット目こちら先攻。理想的な展開で相手ユニットをバウンス&焼き払いして勝ち。
2セット目は宇宙駆けで持ってくるカードを間違えていて色不足状態になり、相手の先攻1ターン目シャアザクからスタートしたビートに轢き殺されてしまいました。完全にプレミです。気が抜けてました。
3セット目は後攻で2セット目と同じようなビートをされましたが、再登場ループが間に合い勝ち。

サイドからは破滅の回避のみ投入していましたが、特に使わなかった気がします。
3セット目はかなり怪しかったですが、アリオスＭＡ形態が速攻を持っていたことでアレルヤ＆ソーマが生き残り再登場ループできました。速攻は偉大。


二回戦：四色OO　×○×
早速ミラーです。

1セット目こちら後攻スタート。
ミラー特有の辛さが如実に出てしまい負け。再登場が1回でも通ってしまうと巻き返すのは中々に大変です。
2セット目はサイドチェンジでデッキを3色化（黒抜いて赤に寄せる）し、先攻からのフルカウンターし勝ち。予定通りの流れを作れました。136杯の時の対ダブルオーの経験が活きます。
3セット目はこちら後攻でした。この時点で少し辛く、構えたいタイミングで相手の裏切りの刃から構えられなくなり、更に再登場ループされて敗北。


最終セットの裏切りの刃が印象的でした。
使用に黒２を要求されるのでダブルオーで使用するには少々使い辛いですが、相手ターン中にの相手のロールコストを一気に奪えるこのカードは一気に勝負を終わらせる（対ダブルオーの）詰めカードとして中々良いコマンドだと思いました。
アレルヤ＆ソーマで回収して毎ターン撃つこともできますし、なにより捨て山を経由しないダメージが入るのでハルート最終形態による仕切り直しの効力を弱体化できます。


三回戦：Gレコ　×○○
Gレコです。メインメタ。

1セット目こちら先攻。相手の展開がかなり遅く（ガランデンとかキャラとか無し）、こちらも着々と受ける準備を進めてアリオスMA形態＋アレルヤ＆ソーマ＋我が身を賭してのループを決めるまで出来たのですが、時間をかけすぎても良くないと思い痺れを切らしてハルート出したら瞬発力。
→なら再登場からもう1回ハルートだ！
→もう一枚瞬発力でアリオスMA形態を出すと我が身できないコスト不足になり、返しにジャスティマ＋ロウギュールで死亡。
見通しが甘かったですね。少し大胆でも良いだろうという甘えは許されませんでした。
2セット目は後手ですが、クアンタムバースト三回くらい撃ってブースト＋回復からのクアンタ→アレルヤ＆ソーマ＋破滅の回避であとはカウンターしつつ一方的に殴るだけ。
3セット目こちら先攻。
相手の展開が、
1ターン目ベルレクテン→2ターン目ベルリセルフ、ステイでマッシュナー。
こちら3ターン目にユニット2体に対して一斉射撃。
こちらが先攻というのもあり、後はダブルオーのよくある動きでおしまいでした。

だろう運転はよくありませんね（戒め）



四回戦：四色OO　○○
ダブルオー再びです。ミラーマッチ。

1セット目こちら後攻。こちらはACEありで相手のACEはカウンターします。
さらにメイン投入していたダブルオーメタのケルディムで動きを封じます。相手にフェルトが居ましたが、アリオスでおねんねしてもらいました。
途中アリオスが居ない状態で相手が（ケルディムテキストカットインフェルトすることで）理解の花を撃てる場面がありましたが、相手がケルディムの対象指定に気付いていなかった模様。
まぁそれでもこちらにマルートモードはありますのでカウンターは出来ましたから結果はあまり変わらないですね。
2セット目は2回戦と同じくサイドチェンジで3色化。こちらが先攻なのでカウンター含めやりたい放題しておしまいでした。

1セット目、2セット目ともに対ダブルオーの理想的な動きが出来ましたので満足です。



五回戦：BFT　○○
大打点と破壊耐性＆移動耐性を持つビルドファイターズトライデッキです。やはり勝ち残ってきています。Ｇレコばかり流行っていてBFTは少なめな環境ですが、こっちも普通に強いです。むしろ安定感はGレコよりこちらの方が上じゃないかと。

1セット目はこちら先攻で一斉射撃をアレルヤ＆ソーマでひたすら使い回すことができ勝利。
2セット目は破滅の回避→クアンタムバーストの自慰ブーストから破滅の回避しつつドロソと一斉射撃を引き込む感じで。最後はこちらのユニットを消すのに相手が手札を使ってくれたタイミングで宇宙駆けからクアンタ先生持ってきて流しておしまいです。

破壊耐性、移動耐性を持つデッキではありますが、一斉射撃のようなカードを連発すれば何とかなりました。
というか炎の復活を合わせられなかった模様。
もし復活されたとしても破滅の回避で耐え、こちらの手数を充実させれば最終的には持ち直せそうですね。



六回戦：Gレコ　○○
Gレコ再びです。

1セット目こちら先攻で宇宙駆けからACEを引っ張り、相手の2ターン目ラライヤリフレクターに合わせて足止めします。
3ターン目はコスト残してマルートモード構えて、それを相手の謎を秘めし機体に撃ったらその後相手がハンド枯渇。
4ターン目にアリオスMA形態で宇宙駆け＋マルート回収。
5ターン目くらいでハンド差とこちらの宇宙駆けの存在から相手投了宣言でした。
2セット目は相手が1ターン目ジュガン→2ターン目ラライヤリフレクター。ハンデス込みパンチです。かなり辛い展開でしたが、1セット目のようにACE足止め＋破滅の回避を置くことが出来ましたのでダメージ＆ハンデスを抑えることができました。
その後は破滅の回避で時間稼いでACEで手札稼いでハルート最終形態からスタートし勝ち。
相手はデスサイズ引けなかったようです。


相手の動きに合わせて最適なカードをぶつけることが出来ました。
もっとも、1セット目は相手のドロソが謎を秘めし機体とベル君、2セット目は展開がドロソからではなかったので、相手もベストな動きではなかったかもですが。
何にせよ、宇宙を駆けるは偉大ということで。



結果：ブロック3位



上位入賞することができました。満足満足。
マッチングとしてはGレコ2回、4色ダブルオー2回、BFT1回、緑赤ザクと最初のザクデッキ以外はほぼほぼメタ範疇のデッキでした。だいたい予想通りです。
傾向としてはビート系デッキに4回マッチしていることになりましたので、136杯の時の3色から4色に切り替えて正解といったところでしょうか。


各ブロックGレコが優勝できずダブルオーが優勝する形になり、1個は茶単が優勝という結果になりましたね。
やはりダブルオーの方が安定しているという事でしょうか。
茶単は面白そうですね。地球光ブーストからのヴァサーゴサテランの動きは中々良さそうです（地球光戻してもう1回オペサーチ）。
ヴァサーゴサテランは対ダブルオーのカードとしても優秀ですね。6国なのでマルートされませんし、クイックで相手ターン中に出すことで、再登場で抜き出したアレルヤ＆ソーマをプレイする時のセット先を消すことで相手のカードを3枚（ユニット、アレルヤ＆ソーマ、再登場）無に帰すこともできます。フェイスオープンもされにくいです。
あまり使われた経験が無くわからん殺しになった人も多いんじゃないかな、と。

流石フロスト兄弟。　注：こうがはサテラン大好きです。



ちゃんと飾ると実際かっこいい。

今回は良い成績を収めることができましたが、BBCももうすぐ発売しますし、今回配布されたプロモの解禁でまた環境が変わります。
当然このままの構築では勝てませんので、また色々試してみたいと思います。


次回は・・・そうですね、ネグザではありませんがガンダムクロスウォーの体験会に行って来ましたので、そのレポでも書こうかなと思います。
BBCの新規カード解説・レビューはネットを探せば他にいくらでも書いてる人はいると思いますので、そちらにお任せしましょう。こうが自身も利用する側で待機することにします←