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【ネグザ】【雑記】LEGEND OG 「G」のカード達

こんばんは。こうがです。

新弾もまもなく発売ですね。
公式からカードリスト全公開されたことですし、今回は新弾のカード達でどんなデッキが作れそうかを自身の備忘録を兼ねて纏めたいと思います。

適当に項番をつけて内容を区切っていきます。
結構長文です。


1.各色のレジェンドカード

【青】
ガンダムEz-8とユニコーンのおかげで、かなり使い易い印象です。
特にEz-8はレジェンドユニット頭数を増やすと共に、上述のユニコーンとテキストの相性が良く、手札の維持に貢献できますね。
低コストで使い易いレジェンドカードがちゃんと収録されましたので、Z&ZZのテキストやELSクアンタも無理なく使用できそうです。

ジュドーの合体ギミックからZ&ZZへ合体するだけでもそこそこ強い(高機動が増えた!)と思います。
ZZは収録されてから今までに相方を色々変えてきましたが、今回再びレジェンドカードを相方にする事になるかと。

Z&ZZ、カミーユ、不屈の本能による各種耐性強化、ELSクアンタによる回復&ZZ合体後の大型ユニット追加&ドローによる手札補充と、リストを見ると既存のビートダウンの動きを強化するようなカードプールに見えます。
かなり高水準で纏まりそうな雰囲気です。

しかし、「良くも悪くも青単」という雰囲気も拭えません。
相手の動きに合わせる対応力は強化されますが、こちらの攻め手は変わらず脳筋パンチです。
対策はし易い気もします。

だからといって弱いかというとそうでもないと思います。
「対策し易い」のは間違いないかもしれませんが、それでも先攻4T目に平気で両面高機動20点超えするような盤面を作ってくるので「そもそも対策しないと一瞬で本国が溶ける」未来が待ってます。
ですので、青単側はとにかく自分の動きを相手に押し付け、相手の行動を1手弾いてしまえばその打点で押しつぶす事も可能です。

青はレジェンドとしては一番纏まっている、そんな感じがしました。
既存デッキの延長で組めるというのも大きいですね。発売したらすぐテストできそうです。


【緑】
よくわかりません←
ジオングはそこそこ強そうですが、かつての緑単デッキに入っていたジオング(戦闘エリアに飛んでいくヤツ)と同じような立ち位置に収まってしまいそうな気がします。
結局序盤から展開し殴っていくしかないような感じがするんですよね。
ザクデッキが強化されますが、今回収録されたカードが何かしら足りない部分がある(ロールコストが思い、そもそもロールイン等)のと、1~2T目の展開で使えるロールコストの量を考えると動きは今までとあまり変わらないのかな、と。
アプサラスにコスト減殺能力があれば・・・と思ってしまいます。

他の色と混ぜてレジェンドデッキを組むにしても緑G縛りを持っていたり、そもそも(ガンダムや不屈の本能を有する青ならまだしも)他の色と混ぜるメリットがあんまり無かったりと若干冷遇されているように感じました。

ただ、ロマンカードが多いのでコンボデッキを組むと面白いかもしれません。
アプサラスを何回も抜き出して場に出すと相手の本国が無くなりますし。
ここにも、緑G4枚以上の縛りがありますが。。。


【黒】
やはりリアニに限る、という印象です。
リストの中で特に印象が強かったのはディキトゥス両手でしょうか。一番リアニとの相性が良いユニットですね。
相手のデッキから特定のカードを除外する効果はかなり強いと思います。
他の大型ユニットはやたら相手依存なテキストをしていますので少々パワーが低く感じられますね。ジオとかは破壊対象は自軍が指定するくらいのパワーで良いと思ったのですが。
ガンダムMk-Ⅴは単体で見ると結構強そうなテキストをしていましたが、「ガンダムMk-Ⅴ」である事が少々残念です。
そして0083のカード達はレジェンド云々よりも同じ作品同士のシナジーが強くなっています。嵌れば結構強そうな感じがしますね。
ただ、個人的な見解ですが「安定感が無い」「手数が足りない」と思ってます。これは0083だけでなく黒という色全体に言えることですね。。。
この2点を補えるような構築(混色含む)ができるのであれば、元々ある作品内シナジーをフル活用してかなり強力な動きができると思います。

あと、今回の黒はコマンド群がそこそこ強いですね。
全体除去・ターン終了時に消えない捕獲兵器・よくわからんテキストのハンデスと、どれも黒らしい一品です。
因縁の対立ですが、レジェンドが居る状態で連発できると相手の本国が0枚になりますからこのロールコストになっているんだろうなと思いました。
再登場あたりを絡めてコレを連発して勝つデッキを作ってみたい(願望)


【赤】
レジェンドを抜きにして、堅実にカードが揃っているという印象が強かったです。
現在あるVガンデッキの構成を少し見直すだけで、デッキとして纏まりそうな気がします。
Vガンからフルクロスを出すという「詰めターンを作る」行動が可能になったのも◎。

レジェンドにも含まれますが、今回は「サイコミュ」というキーワードが目に付きます。
これは実際微妙な感じがしますね。。。
カウンターにロールコストを割きたいので、サイコミュにロールコストを使っていられない、というのが自分の考えです。
(カウンター大好きっていうのもあります)

そして大好きなカウンターがかなーり強化されました。←
キュベレイコンビは自分好みなテキストをしています。「あ^ぁ~心がプルプルするんじゃ^~」って感じです。
リガミリティアから置けますし、使い易いユニットだと感じました。
F91ヴェスバーもテキストがかなり強力ですが、ユニットを出すという動きをしないといけませんので使うには一工夫いりそうです。
といっても赤という色は青と親和性が高いので、割と簡単に使いこなせそうな気もします。
白キュベレイは最初見たとき結構強いと思いましたが、実際使うと「場に出ました。・・・で?」ってなるだけな気がしました←
青と混ぜてキルケーやら不屈の本能やらと組み合わせるとそこそこ活躍できそうですが、やっぱり「手札1枚使ってやることか?」と思ってしまいます。
・・・あ、ネロペになればいいんですね。

あとシーブック&セシリーが絶対何か悪さしそうです(笑)


【茶】
バルバトスつえー(棒読み)

他の収録カードが霞んで見えるくらいにはバルバトス群が抜きん出た強さを誇っていますね。
動力源というある種最強のサーチカードもあり、アトラ・クーデリアからの高速展開もあります。高水準で纏まったデッキになりそうです。

他のレジェンド群だとシャイニング&マスターが中々使い易そうですね。バルバトスと喧嘩せず共存できます。
ガンダムDXはかなり大味なテキストをしていて使い方次第では化けそうです。茶はドロー力には長けてますし、超Gブーストから手札を大量に投げつける戦い方もアリなんじゃないかな、と。
個人的にはリセット系のカードを使うデッキと組み合わせてみたいですね。

バルバトスを主軸にしたデッキはかなり強そうですが、破壊・移動耐性が無い、高機動が無い、ジャンク除外ムーブで始動しなければパワーが激減する等々、弱点も多めに感じます。
(逆に弱点無かったら困り者ですが。。。)
ユニット戦メインのデッキ相手だと圧倒的有利っぽいですが、別の土俵で戦う相手だとバルバトスだけでは結構苦戦しそうです。
そこを何とか補ってあげたいですね。


【白】
青に次いでレジェンド群のカードが使い易い印象を受けました。
特にフリーダム&ジャスティスが強力に思えます。ストフリ(ハイマット)との相性も◎です。
先程赤編で白キュベレイが微妙と評価してましたが、コイツは特徴:PS装甲というカードである都合上、いつでもクイックで出せる(しかもノーコスト)のは他のカードとかなりのシナジーを生みます。
ストフリ(ハイマット)、プロヴィと展開した状態でフリーダム&ジャスティスに繋げるだけですごい制圧力です。ていうか打点もすごいです。

ユニットのウイング&トールギス、キャラのシン、コマンドの天空のキラ、といった、序盤を凌ぐカードも結構使い易いものが揃っていますので、上記のような「こちらの土俵」に到達するまでの時間は稼げると思います。
特にシンは置いてある時の圧力がすごいですね。

元々(ほぼ)単色で組む色な事もあり、纏めるのもそんなに難しくなさそうですが、「飛びぬけて強い」と言えるものが無いようにも感じます。
青単と同じですね。安定した強さを誇るとは思いますが、どうやって勝つかをちゃんと考えないと勝ちきれない気がします。

個人的には、デスティニー、インジャ、生ストフリがイラスト・テキスト共に懐かしさを覚えます。
「インジャだけ他より強そう」な辺りも含めて懐かしさを覚えます(ぇ


【紫】
レジェンドについては割愛します。



2.既存・新デッキの遷移について

青単ZZ、白単SEED、赤タッチ青Vガンは既存の延長でデッキを組むことができそうです。
この3つだと赤だけ投入するカードの選択肢が多そうなので難しそうです。
Vガンダムではなくなっているかもしれませんね。

青赤緑のようなデッキはかなり調整しないと難しそうですね。。。どのギミックを使うかしっかり決めないと枠が無さそう。
ただ、箱プロモのエクシア&デュナメスのようなカードもありますし、混色にし辛いわけではありません。寧ろ強化されてます。
個人的にはクシャや決死の攻撃の枠がF91(ヴェスバー)に変わるのかな?と思っていたり。
不屈の本能も積みたいのですが、枠探しに苦労しそうです。

茶単は現在のオペ型からバルバトス+鉄血作品キャラ型にシフトしそうな感じがします。
新しい形になりますので、まずは作って回してみてから、になりそうですね。

黒がらみは反逆の咆哮でゴトラブームが到来しましたが、リアニに戻るのかな?
しかしバルバトスというジャンクメタが存在する環境ですから、ジャンク利用デッキは生き残るのが難しそうですね。
0083のユニット群を上手く使えるデッキが作れれば結構強いと思ってますので、そこからスタートしてみようかな。

BFTは「風を呼ぶ少年」というメタカードを入手しました。
新弾のカードを使ったデッキには軒並み刺さるコマンドなので、BFTにはかなりの追い風です。
しかしバルバトスには刺さりません。そこだけキツそうです。


3.真の決着は

ELSクアンタやF91(ヴェスバー)といった強力なユニットのテキストを毎試合有効活用させたいのであれば、やはりこのオペを対策する必要を感じます。
プレイ以外の方法では、

青・・・不屈の本能、キルケー、ジュドー合体、ガンダム(ラスシュ)
緑・・・(辛い)
赤・・・リガミリティア、Vガン
黒・・・リアニメイト系
茶・・・バルバトス(動力源)、阿頼耶識
白・・・阻む者、切り開く力、シン、フリーダム、再起の翼

といった具合で、改装以外にもユニットを出す手段はそれなりに用意されています。
(緑は・・・まぁ、うん。ごめんなさい。狂気の産声はちょっと違いますし)
オペ割にロールコストを割くよりは、上記のようなカードを使って影響を受けず展開していった方が試合を進める上で有効でしょうね。これは前から変わりません。
幸い、プレイされて場に出た時のみ効果を発揮するカードはフロスト兄弟のみですので、それ以外のユニットは回避手段がある事になります。
・・・・フロスト兄弟使いたかった(涙)


4.おわりに

「一瞬の時の中で」のコレクタブルのフレーバー言いながらプレイしたい。




長文になってしまいました。今回は以上です。

登録タグ: ガンダムウォーネグザ  LEGEND OF 「G」  なんとぉー! 

あなたはこのブログの 1570 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2016/02/21 23:23
TCGカテゴリ: ガンダムウォーNEX-A  
表示範囲:全体
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