しかも脳波コントロールできる！

こうがです。
前回の記事から大分経ってしまいましたね。
更新していない間に193杯、京都大会とレポート書ける大会が２つ終わってます。
そちらの記事も書きたいのですが、その前にすごい今更感な記事を一つ（苦笑）

うｐできてませんでしたので、悠久のはじまりカードレビュー　白・紫編です。





＜悠久のはじまりカード紹介　白・紫編＞


【白】

◆Ｇアルケイン
　オペレーションのような運用が想定されるカードです。
　全リロールは敵軍ターン中も使用可能なので攻守共に有効ですが、少々コスト重め。
　常時アンタッチャブルは結構便利なのでなるべくキャラセットしておきたいですね。
　作品単だと５Ｔ目に着地させるユニットとして有効に活用できると思います。


◆Ｇセルフ（リフレクターパック）
　ロールコスト１で戦闘配備持ちなのでコストパフォーマンス○。
　テキストがかなり強力です。ガン攻めを対処されても息切れしなくなります。
　２～３ターン場に残しておければ手数は心配なくなるでしょう。


◆Ｇセルフ（トリッキーパック）
　単体で使用しても良し、改装と絡めても良し、攻守どちらに使っても良しと、その名
　の通りトリッキーな動きが行えるカードです。
　使用方法は列挙するとキリがありませんので割愛。相手が白なら必ず警戒しないと今後
　は痛い目を見ること間違いなしです。


◆エルフ・ブルック
　戦闘配備高機動５点両面出撃可能とそれなりの戦闘力。
　キャラセット時にユニットorオペ割ですが、セットカードとして多い「キャラ」が割れ
　ませんので使用するときは注意が必要かと。
　Ｇレコはキャラを多用しますが相手のキャラが割れないのが難点ですね。
　まぁユニークＧセルフでキャラごと割ってしまえるので問題ないかもですが。
　相手のユニットにキャラがセットされそうな時はカットインでクイックキャラを乗っけ
　ると気持ちよくなれそうですね。


◆ジャハナム
　ロールコスト支払い要因サイクルのユニットです。
　「序盤のキャラセット先」「レジェンドＧセルフ（大気圏パック）の打点上昇」と本来
　の役割以外でも他のカードとシナジーがありますから、Ｇレコデッキでは他の同一効果
　持ちユニットより採用頻度は高いかもしれません。


◆レクテン（ベルリ機）
　一枚制限が付いたことで前弾レクテンの上位互換となりました。
　１Ｔ目このユニット→２Ｔ目ラライヤからＧセルフ→３Ｔ目ベルリと繋がると手札消費
　ゼロ枚で２Ｔ目５点３Ｔ目１０点出てます。強そう。


◆謎を秘めし機体
　３ドローは破格です。流石ユニークといったところ。
　しかし宇宙用Ｇセルフという超優秀ユニットが居ますので、何枚積むかは悩みますね。



Ｇレコ系列のカードはそれほど属性縛りがありませんので、難なく白単Ｗに投入される事
になると思います。トリッキーパックがいい例でしょうか。
また前弾ラライヤを使用すると２Ｔ目にキャラプレイスタートすることができますので、
赤相手もカウンターされずにユニット着地できる可能性が高いのは強みになります。打点
も出ますしね。
流行のＺＺ相手もトリッキーパックがありますのでそこまで不利という感じもしません。
かなり環境上位に食い込めるデッキが作れそうですね。


（以下、京都大会まで終わって追記）

トリッキーもリフレクターも使われて非常に強かったです。
特にリフレクター。うまく処理できないと相手の手数を減らせないので延々とビートされ
てしまいます。
トリッキーで交戦相手弱体化→リフレクターと繋がれたりすると結構キツく感じました。
Ｇ－セルフ系ユニットは優秀ですね。



【紫】


◆ライトニングガンダム
　トライファイターズの一員、ユウくんのガンプラです。
　テキストはちょっとどころかかなり地味。
　３体並べても交戦中限定ですから、あまり使用されないかも。


◆ビルドバーニングガンダム
　セカイくんのガンプラです。
　単純に戦闘力が高いです。セカイくんセットでテキスト込11点とかなりの打点。
　この打点をファイターの流儀や疾風突きで押し込む感じで戦うのが基本スタイルになり
　そうな気がします。


◆ウイニングガンダム
　フミちゃんのガンプラです。
　テキストはドロー。セカイドムやパワードジムカーディガンからスタートしてれば割と
　発動可能タイミングは多そうです。


◆ビルドバーニングガンダム（次元覇王流疾風突き）
　強力なバウンステキストを持ったガンプラです。
　特に条件なくエリア不問のバウンスで、またビルドバーニングに改装元がちゃんと用意
　されていますから非常に使い易いと思います。
　パンプテキストのビルドバーニングは場に残しておきたい気がしますので、なるべく他
　の改装元から展開していきたいですね。


◆ドム（セカイ機）
　ビルドバーニングの改装元です。
　ガンプラである・専用機である・トライファイターズであると特徴が優秀で、改装先が
　ビルドバーニングと強力ですから、デッキ投入待ったなしなのかなと。


◆ガンダムエクシアダークマター
　実質的な除去カードです。
　エクシア系とアメイジング系から改装で出せますので、登場にはさほど困らないかと。
　このカードが他のユニットに改装するときもセットカードバウンスは起動しますので、
　改装すると自分で乗っけたキャラも帰ってきます。メリットと捉えるかデメリットと
　捉えるかはプレイヤー次第でしょうか。


◆ミスサザビー
　オペメタにしては戦闘力が高いです。
　紫のカードなのでＢＦ以外にも投入可能ですが、ロールコスト２なので少々重いです。

◆ガンダムフェニーチェリナーシタ
　不死鳥です。コストさえ満たせばいくらでもプレイ可能。
　火急の改修のようなカードで落として釣ってくるような感じで使用しても良いかも。


◆クロスボーンガンダム魔王
　旧ＧＷプレイヤーなら分かる、懐かしのクロボンからガンダムＸできるカードです（笑）
　テキストが結構強力で、クロスボーンからコイツになっても良し、クロスウェポンで
　コインばら撒きテキスト付与しても良し（＜＞付いてるのでＧからでもＯＫ）とかなり
　の頻度で起動可能。
　クロボンデッキでもＧＸ魔王入りのＢＦでも活躍できます。


◆力を合わせて
　専用機限定サーチです。
　特に属性指定されてませんから、ガンプラ以外のセットも引っ張ってこれます。
　紫単以外でも運用できる可能性がありますから、色々と試してみたいところ。
　ガンプラ元ユニットを使用した混色デッキは結構面白いと思います。
　エクシア、ザク、ケンプファー、ストライク、ＧＸやクロボンetc…。


◆炎の復活
　常時破壊無効は偉いですね。
　さらに全体破壊無効も出来るので、除去に対してコレで返せると勝利に直結しそう。


◆初めてのガンプラ
　オペ版ガルマドップですね。
　今回収録されている「力を合わせて」とも相性が良く、置いた時手札が減らないので
　使い易いです。トライファイターズを主軸にしたデッキであれば採用した方が良いと
　思います。



以上、今更ですが悠久のはじまりカードレビュー（白・紫編）でした。

次回は早めに193杯と京都大会のレポートをうｐしたいですが、年度末って忙しいですね（泣）