こんばんは。こうがです。
忘年会シーズンですね。今年もあっという間でした。
飲み会がある日のほうが無い日よりも早く帰宅しているあたり、年末は忙しいです(苦笑)
さて、今回は12月14日(日)に開催されましたカードショップ193浜松店のネグザ非公認大会参加レポートとなります。
LEGEND環境の大型大会直前という事もあり、参加者も多めでした。
今回は環境を知る為に遠征しました。では、どうぞ。
浜松193杯参加レポート【LEGEND環境】
使用デッキ:青黒茶遺跡ソレビ
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/de...
前回うpしたものです。
試運転ということで。
1回戦:青単WB隊 ○○-
ラスシューの登場で初見殺しの打点が出せるようになったWB隊デッキです。
パンプテキストを遺憾なく発揮でき、クロスウェポンを駆使する事で他ユニットへの
パンプ付与を行ったり自身が高機動になったりと、押し込み性能も十分。
通常構築であればハイメガZやシールドファンネルも使用できるので、やはり打点の押し
込み能力が高いデッキと言えます。
「1セット目」
遺跡ソレビで適度にいなしつつ、グランドマスターガンダムで全て流しておしまい。
「2セット目」
最速でラスシュー降臨から打点を貰うとまずい初手だったのですが、相手がラスシュー
をハンガーに温存して生ガンダムで殴ってきてくれたお陰で回復が間に合い勝ち。
高機動ユニットを用意しつつ、相手の高機動ユニットをピンポイントで破壊していく形
を取れたので、若干苦手な攻めもしっかりこなせました。
守りについては遺跡ソレビが鉄壁です。
相手がビート主体のデッキですので、やりやすかったですね。
2回戦:茶単(MF主体) ×○-
ソシエカプルでシュピーゲル疾風怒濤が使い易くなりました。
また、新たなる輝きから登場できるラブラブゴッドに加え、トドメ役のグランドマスター
ガンダムとユニット強化が著しいです。
エアマスターバーストの登場で苦手な高機動対策+回復を同時に行えるのも強化点。
「1セット目」
相手の遺跡からグランドマスターガンダム、ファラオガンダムⅩⅢ世からもグランドマ
スターガンダムでこちらの盤面崩壊しました。
ただこちらも遺跡ソレビですので耐久は得意。あと一押しまで粘れましたが届かず。
「2セット目」
ぶっちゃけあんまり覚えていませんw
ただ、1セット目並に接戦だったと記憶しています。
「3セット目」
開始時点で残り3分切る感じでした。安定の引き分けです。
自分で使っておいて何ですが、グランドマスターガンダムが遺跡やファラオからいきなり
登場したときの制圧力が半端ないですね(苦笑)
両軍が「グランドマスターあるかも・・・」状態だと非常にめんどくさいですw
やられてもすぐリカバリできるような状態にしないといけませんね。
3回戦:赤単ネオジオング ××
基本格子は以前のものと殆ど変わらないように思えました。
F91によるカウンターの増量、ビギナによる「カウンターしなかったときのロールコス
ト吐き出しカードの追加」くらいが追加点でしょうか。
「1セット目」
ソシエカプルスタート+3T目フルバで押せ押せモード。
しかし相手の本国をあと数枚削りきれず、ネオジオング着地からやりたい放題で負け。
「2セット目」
1セット目と同様の展開です。
カウンター主体のデッキなので、デッキ相性的に苦手な部類に入ります。
サイコシャードはまだユニットなのでいくらでも対処できるのですが、コマンド回収して
くるネオジオングが非常に辛いです。こちらの行動が全て妨害されてしまいます。
サイドでしっかりメタしておく必要があると痛感しました。
4回戦:白単W ×○×
新規カードが主体の、今話題となっている白単Wですね。
セッション+平和の使者による4T目に2体の5国ユニット展開は脅威。
デッキについての細かい説明は省略します。
「1セット目」
手数が足りず負け。
6G捻ってペーネロペー素出ししている時点でお察しです←
「2セット目」
相手の手数が少なかったので勝ち。
「3セット目」
手数が足りず負け。
上記の通り、勝敗を分ける要因はこの一言(手数)に尽きるかなと。
2セット目は相手にサンドロックが居ませんでした。
遺跡ソレビの出たとこ勝負が如実に現れる相手なので、デッキor捨て山トップが強い事を
信じれば勝てるかな(ぇ
5回戦:緑単 ○○
エルメス→パーフェクトジオングの流れを作るデッキでした。
パージオのテキスト起動ユニットとしてガトーゲルググが入っていたのが印象的でした。
配備こそ焼けませんがガンガン攻める分にはかなり相性良さそうな感じですね。
「1セット目」
遺跡ソレビ強いです。
最後はグランドマスター。
「2セット目」
遺跡ソレビ強いです。
今回は高機動押せ押せだったかな。
デッキコンセプトである遺跡・ソレビがそのままメタとして機能するので、やはり戦い易
いと感じました。
ただパージオを放置してしまうと本国がどんどん削られていくことになりますから、もた
つくことは許されないです。気は一切抜けませんね。
結果は5戦2勝2敗1分と実に5割でしたw
◆デッキ分布
白単Wが一番高い使用率だったと思います。
やはり既存デッキに対しての強さと安定性の高さが評価されているようです。
あとよく目に入ったのは「緑色」と「青赤」だったかな。
「緑色」
混色だったり単色だったり。
シャア専用リック・ドムをいっぱい積めば白単W相手も行動を鈍らせることができますし
白単W以外が相手でもエルメスで投げれますのであまり無駄にならないかと思いました。
混色だと黒を混ぜてハンデス絡めたり、赤を混ぜてジンクス(コーラサワー機)を使用し
たりと多様な構築を見ることが出来ました。
「青赤」
レジェンドの投入によって既存の青赤から大分様変わりしています。
ユニットがほぼ新規のみになったりしてますし、マイナーチェンジというよりは新デッキ
と言っても過言ではないでしょう。
個人的には、「何でもできる」という印象が強いです。
カウンター主体にしても良し、ロール主体にしても良し、ビート主体にしても良しと構築
の幅が他のデッキより大きいと感じています。明確に「コレだ!」ってなる構築が無い気
がするんですよね。
相手にした時は、相手がどの行動に重きを置いているかを察知できないと読み間違いで負
けるパターンが発生しそうです。
ただ、「全体的に1アクションでのロールコスト消費が大きい」という欠点もあります。
白単Wのようなデッキ相手は行動回数で負ける可能性が高いので辛いかもしれませんね。
今回の浜松193非公認の結果は、
1位:青単ZZ
2位:白単W
3位:緑単
だったかな?
「青単ZZ」
この前フリプもしましたが、脅威でした。
3T目に攻守9or10のキャラ付強襲セットグループがかなり安定して出てきます。
また、戦闘機sは展開しても基本的にハンドが減らないので、合体後の展開もかなり楽。
自分のカード紹介:青編で「ZZは登場→その後どーするの」って書きましたが、そんな
に深く考えなくても良かったですね。
要は「そのまま殴ればいいだろ!」でした←
合体後にハイメガZ、ラスシュー、シールドファンネルあたりに繋げれば手が付けられな
い打点が出せます。
・ブーストできる
・展開して手札が減らない
・回復を有している
上記2点は白単Wと共通している点に感じます。
異なる点としては、強襲持ち、1ターン早く打点を伸ばせるといったところでしょうか。
あと、白単Wと比べてテロコンに弱いかなと。
◆総括
青単ZZと白単Wはトップメタになるかなと。
他のデッキに比べて展開力・打点・スピードで頭一つ抜きん出ています。
それを追いかけるように緑単が居る気がしますね。
以前流行していたネオジオングは数を減らすことになるでしょう。
ZZに速さで追いつけず、Wに配備で全て焼かれます。しかもどちらも展開力が高いので
カウンターが効き辛いと来てます。相性的に辛いかなと。
・・・なんか天気予報みたいな感じですね(苦笑)
以上、浜松193非公認大会のレポートでした。
次回は横浜大会のレポートでしょうかね。
登録タグ: ガンダムウォーネグザ レポート 青黒茶
テーマ:ネグザ | 投稿日時:2014/12/21 23:33 | |
TCGカテゴリ: ガンダムウォーNEX-A | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年12月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |