こうがです。
前回の記事から割と日数が経ってしまいましたね。
本当はネグザ大戦東京大会の前にデッキ紹介記事を1~2個うpしたかったのですが、
あっという間に大会直前となってしまい、デッキを弄るばかりでテキストに起こす
時間がありませんでした。。。
ひとまず東京大会が終わりましたので、今回の参加レポートを皮切りにどんどん記事を
うpしていきたいと思います。
ではネグザ大戦東京大会のレポートです。
ネグザ大戦東京大会参加レポ
◆参加人数
A~Dの4ブロックが25卓ずつで分けられていた+2回戦以降はシード枠参加者が増える為
200人強といったところでしょうか。
流石東京、かなりの人数でした。
◆ブロック
こうがのブロックは「C」でした。
てか、階級持ちは対戦組み合わせ表に出力される名前の後ろに所持階級も載るんですね。
◆使用デッキ
こちらのデッキを使用しました。
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/de...
「青赤アリオス」とでも呼びましょうか。
サイクロプス隊や赤タッチ青UCが流行るだろうということで、このようなデッキを
選択しました。
青赤というカラーがこうがのお気に入りというのもあります(笑)
デッキのコンセプトは「高機動ビート」と「回復」です。
黒相手はギロチンの音を最大限警戒する必要があります。
細かな紹介はまた別の記事にしようと思います。
では、大会結果です。
1回戦:緑黒 ×○○
8月公認大会参加賞の「狂気の落とし子」を使用して大型を早出しするデッキでした。
4T目にノイエやセラヴィーが出てくると考えると結構強そうですね。
色的にツインバスターキャノンもありますので、緑速攻とかにも優位に立てそうです。
また、重量ユニット以外はグフやマツナガザクといったウィニーユニットで構成されて
いましたので、ネオジオング相手も勢いで押し切れるかもですね。
リフビをウィニーユニットに撃ってくれれば落とし子も通りやすくなるでしょうし、
恐らく警戒されないので1セット目はわからん殺しできそうですね。
いきなり予想外のデッキとマッチするのも人数の多い大型大会ならではでしょうか。
・1セット目
そのわからん殺しされました(笑)
落とし子を翼できたのは良いのですが、地力の差を引っ張ってこれてなかった為
単なる時間稼ぎにしかならず、再度撃たれてノイエが着地。
その後セラヴィーも降臨し、3点オールと-4修正でこちら全滅。
・2セット目
サイドから比類なき力を投入です。
今度は地力の差で落とし子をカウンターし、相手の盤面が整う前に高機動パンチで
沈めることができました。
・3セット目
2セット目と同様の展開です。
相手のコマンドをひたすらカウンターし、アリオスからGロールも含めた行動制限を
行いつつ高機動ビート。
2回戦:赤単UC ×○×
赤単verのネオ・ジオングデッキでした。
タッチ青になると翼や敵の姿、脳量子波等が入ってくるのでしょうが、その枠がパラオや
優位な交渉などになっている感じでした。
赤単である分、動きやすさはあると思います。
・1セット目
相手が先攻でした。
相手のシュツルム・ガルスやフロンタルドーガはガン無視。
本国殴られても全回復圏内です。
ローゼンズールを3Tくらいカウンターし続けて足止めしていましたが、その間に
本国を上手く攻めることが出来ませんでした。
ただ相手もハンガーにコマンドが無かったので、出てきたのはサイコシナンジュ。
とりあえず殴りあいに持ち込みましたが、相手も大胆不敵でダメージコントロール。
最後は本国あと一枚のところで削りきれず、物量に押し切られてしまいました。
非常に接戦で楽しかったです。
・2セット目
サイドから比類なき力と、一応不可侵防壁を。
こちら先攻で、ミネバブーストからのアリオス→やりたい放題だったかと。
・3セット目
こちら先攻。2セット目と同様の展開に持ち込みたかったのですが、
最速ミネバを決めたターンに呉越同舟をプレイするか悩んだ結果プレイ。
それを2セット目でも見なかった地力の差でカウンターされてしまい、逆に相手の3T目
呉越同舟を通してしまいます。
それ以降ハンド増強手段を引かず、相手とのハンド差で死亡。
これはプレミによる敗北ですね。。。
手札には翼がありましたので、次ターンまで待ってから呉越同舟を撃つ安全策を取った
方が良かったです。呉越→翼までプレイしてもミネバが居ますので地力の差を構える事
が出来ますし。
せっかく先攻で最速ミネバが出来たのに、もったいないことをしました。
今回一番のプレミだと思います。
3回戦:緑単速攻 ×○×
往年のジオン速攻にケンプファー系が入っているデッキでした。
シャアの搭乗先はありましたが、CCAのシャアは見なかった気がします。
プロトタイプケンプファーが厄介でしたね。カウンターしても同一ターンにシャズゴが
出てきますし、場に居ると戦闘フェイズは改装ケンプが嫌らしいです。
ドップグフラルの強さは健在で、相変わらずこれだけで押し切れる場面も多かったのでは
ないでしょうか。
・1セット目
こちら先攻でした。
回復足りずに轢き殺された感じだったと思います。
アリオスだけでは足りないですね。+αしないと。
・2セット目
サイドから不可侵防壁ともう一つの人格を。
今度はGNアーチャーと回復とで十分に受けることができ、こちらの展開も
かなり良かったので高機動ビートできました。
・3セット目
先攻を取れました。まず一安心。
回復しつつのパンチで殴り合いに持ち込みましたが、最後はケンプファー。
相手のハンド一枚が5点出せるカードで無ければ勝ちという状況を作ったので、
勝負に負けたということです。しっかり握っていらっしゃいました。
4回戦:青黒マスラオ ○×-
フラッグから改装でマスラオ、サキガケ通常プレイからブシドーのデッキです。
相性的に一番マッチしたくないデッキでした。
ロールが効かない速攻高機動。
しかもサイズでかい。
色的にギロチンある。
ソレビこわい。
助けて。(
・1セット目
マスラオのセットグループが完成してしまいましたが、忌まわしき記憶。
とりあえず高機動も無力化します。
そしてこちらは両面高機動で殴っていくスタイル。ダメージレースで優位に。
が、相手のダブルオーガンダム着地ピンチに。
GNフラッグに+1コインが4つ乗ってたと思います。
こちらの高機動はどんどん弱体化。
1枚制限があるので破壊されるまでは次を用意できない苦しい展開でしたが、
相手がアリオスを破壊してくれたため次のアリオス降臨。
やはり高機動は偉大でした。
・2セット目
サイドから比類なき力を投入。
1セット目と違ってマスラオセットを倒せる状態まで持っていくことができず、
突破不可能な状態のまま轢き殺されました。
・3セット目
4~5T目くらいでタイムアップ。
1セット目でかなりの時間を費やしてしまいましたので仕方ないですね。
対戦後に相手の方と少しお話させて頂いたのですが、
マスラオって自身のウーイッグ爆撃で生き残るんですね。
それでブシドーのリロールもありますから、ちょこっとロマンではありますが
決まるとそのままゲームエンド級の威力が期待できますね。
流石ですお兄様!←みんなコレ言いたいだけ
青黒マスラオは構築中でしたので、良い刺激になりました。
5回戦 茶単Gガン ×○○
以前こうがのブログでも記事をうpした茶単Gガンです。
とにかくゲインによる瞬間打点が恐怖そのものです。
ゼウスガンダムも投入されていたようで、3T目のノーベルと合わせて4T目の展開も
きっちり行ってなるべく両面パンチを行えるような構成だったと思います。
・1セット目
GNアーチャー、アリオス引けず。
ロール手段がない為轢き殺されて終わりでした。
・2セット目
GNアーチャーとアリオスでやりたい放題。
・3セット目
GNアーチャーとアリオスで(ry
ロールと回復で本国守りつつ高機動ビートするデッキなので、茶単Gガン相手には
非常に優位に試合を進めることが出来ました。
1セット目の事故が無ければ2タテできたのかなとも思いますが、これは仕方ないですね。
6回戦:赤タッチ青UC ○○
現環境トップと言われるデッキです。
赤単と違い的の姿も使用できるため、ハンガーへコマンドを送りやすくドロー力も強化。
少しでも本国が残っていればサイコシャードからの一方的な陵辱が始まります。
1セット目でイフリートシュナイドやファンネルが入っているのを見ましたので、メイン
でかなり速攻デッキを意識した構築を行っていたように思えます。
・1セット目
こちら後攻でした。
相手の呉越同舟を翼、こちらミネバから呉越同舟で送るカードが地力の差×2。
見せ付けて動きを鈍らせます。
しかし中々アリオスを引けず高機動パンチを行えません。
そうしている間に相手の盤面がどんどん整っていきますが、ハンガーに対してコマンド
が溜まっていなくてサイコシャードを警戒しなくても大丈夫な感じに。
ネオジオングをひたすらカウンターして着地を遅らせ、その間にアリオス降臨。
しかし相手もネオジオング降臨。こちらのカウンターはあくまでターン遅らせるしか
出来ないですからね。
縦横無尽×2がハンガーにいきましたが、サイコシャードは配備でお休みいただき、
返しに忌まわしき記憶をぺたし。
生ネオングもアリオスで寝ていただいて高機動パンチ→終了。
相手のコマンドにコマンドカウンターが無さそうだったため、かなり楽でした。
・2セット目
比類なき力を投入。
この時点で残り時間が15分程度だったような。1セット目さっさとアリオス引けてれば
もっと早かったかなと思います。
今度はこちら先攻最速ミネバからの相手のドロソをカウンター、4T目シナスタパンチ
5T目アリオス降臨パンチ→ロールによる行動妨害と高機動ブロッカー排除で本国0に。
ネオング相手の理想展開で終われました。
ネオング相手は行動妨害と高機動パンチで何とかなるという考えで。
結果:14位だったか15位だったか
階級が大尉になりました。
中尉→中尉による昇格ではなく成績による大尉なので、前回より良い成績です。
もうちょっと上に行きたかったですね・・・。
とりあえずガンスリポイントは理念の化身に還元できましたので良し。
◆環境について
サイクロプス隊とサイコシャードが頭一つ抜きん出たパワーという評価を多く聞いていた
為、使用者も多いのではと思っていましたが、蓋を開けてみるとそうでもなかったような
感じに思えました。
特に対戦した方々から「アリオスと当たった」という声を聞きましたので、トップデッキ
に対するメタデッキとして注目し、使用していた人が多かったのかな、と思います。
また、緑単速攻が多いという声も聞きました。
サイクロプス隊相手にもグフラルが非常に強力という事だと思います。
また回復をそこまで積んでいないサイコシャード相手にも打点の押し付けが有効です。
しかし上位デッキを見るとやはりUCとサイクロプスが多いですね。
今回配布されたユニーク「理念の化身」が使用可能になりますので、赤UCは益々使用率
が高くなるのかなと思います。
細かな使用率分析は公式のレポートに任せるとしましょう。
◆今回のデッキ内MVP
デッキコンセプトのアリオスやGNアーチャーが活躍するのは当たり前ですので、
それ以外でよく活躍したカードを列挙していきます。
・地力の差
引いたのは全部撃ちました。
・比類なき力
もうメインでよかったんじゃないでしょうか(笑)
理念の化身解禁に伴い、メインに比類が入ってくるデッキが増えそうですね。
・忌まわしき記憶
お手軽高機動ブロッカー除去。
サイコシャードにもマスラオにも刺さりますし、やはりメインでOKでした。
・ミネバ・ラオ・ザビ
過労死しました(笑)
3T目に出しても4T目に出してもOKですので、他にやりたいことに併せて
柔軟に対応できる点も良かったです。
帰りは横浜中華街で夕食してからの帰宅でした。小籠包美味しかった。
車なので台風による雨がちょっと心配でしたが、そこまで酷くなくてよかったです。
むしろ現在、この記事を書いてる時の外がやばいです(笑)
今日は引きこもりですね。
以上、ネグザ大戦東京大会参加レポートでした。
登録タグ: ガンダムウォーネグザ ネグザ大戦 東京大会 大会レポート アリオス
テーマ:ネグザ | 投稿日時:2014/08/10 14:35 | |
TCGカテゴリ: ガンダムウォーNEX-A | ||
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