しかも脳波コントロールできる！

４月１２日（土）にマイドームおおさかで開催された、ネグザツアー大阪に参加してきました。

名古屋から自分（といっても家族共用）の車で友人を連れて行くのがいつもの遠征パターンですが、今回は乗せてもらう側でした。
大阪は車で行ったことがない為、地の利がわかる人にお任せです。



ネグザツアー大阪　１４都市称号争奪戦レポート

参加人数：80人　２ブロック（１ブロック４０人）

使用デッキ：茶単月光蝶∀

以前アップした通りのデッキレシピにしたかったのですが、直前まで使用デッキを悩んだ末のチョイスだったため、手元にパーツがなく少し改変したものを使用。
といってもメインデッキは殆ど変わってません。サイドの一部のみです。
レシピは以下のＵＲＬを参照ください。

http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/de...


ブロック：Ｂ



◆１回戦：緑単ジオン　×○－

名古屋のあの人でした。なるべく知らない人と対戦したいところですが、マッチングしてしまったからには仕方ありません。
入っているユニークはジオンの栄光でした。

・１セット目
じゃんけん負けて後攻。この時点でちょっときつい。
相手の展開は１Ｔ目ドップ２Ｔ目マツナガザク３Ｔ目マツナガ＋グフ追加４Ｔ目ジョニザク追加垣間見える時。
遺跡を撃ちましたが高機動を捲れず、クロスウェポンからの両面高機動で死亡しました。

・２セット目
サイドから破滅の回避とローラ・ローラ、追加の遺跡、月光蝶お兄さんを投入。
初手に破滅の回避がありませんでしたが、ブースト行えて間に合いそうな手札だったのでスタート。
相手の展開は１セット目と同じ感じでしたが、今度は遺跡でアシュタロンやらエアマスターやらがこんにちは。
グフやジョニザクを潰し、後続はリンク状態の１５年前の悪夢×３で（手数を減らせてはいませんが）処理。
といいつつも両面のうち片面が止まるだけなので、自軍本国が残りわずかに。
そしてここで破滅の回避をツモれたのでとりあえず貼って時間稼ぎ。
残り本国１枚まで粘り、そこからターンＸと月光蝶お兄さんで回復スタート。
戦闘神ギンガナムがあったため、焼きで対処できないサイズにしつつ回復して勝利。

・３セット目
こういう言い方はよくないのかもしれませんが、この人とマッチすると必ず引き分けますね。。。
開始時点の残り時間は１１分ちょいだったと思います。
お互いが高速プレイすれば終わるのですが、高速プレイに付き合ってはくれませんでした。



◆２回戦：緑単ジオン　×○○

連戦です。

・１セット目
じゃんけん勝って先攻でしたが、展開の速さに追いつけませんでした。

・２セット目
１回戦と同じようにサイド入れ替え。
破滅の回避で安定させて準備し、さらに手元に遺跡があったため、１ターン破滅宣言なしで遺跡撃ってみたらやたら強かったです。
ターンＸ、アシュタロン、月光蝶∀とかだったと思います。
そのまま順調にターンＸ展開、戦闘神による巨大化＆マイナスコインばら撒きビートで勝利。

・３セット目
開始時点で残り７分。
高速プレイに付き合って頂けましたので感謝です。
展開は相手がちょっと事故り気味で、こちらはブースト込みで４Ｔ目に御大将＋生ターンＸのセットグループ作成完了。
押せ押せで押し切りました。



◆３回戦：青緑赤　××

青赤の動きに歓待、逆襲のシャア等がタッチで入っているような感じのデッキです。
青赤よりカウンター総数は少ないですが、その分ドローソースや緑の強力ユニットを使用できます。

・１セット目
相手先攻。
展開は悪くなかったのですが、戦闘神ギンガナムが無かったためコーラジンクスに焼き殺されてしまいました。

・２セット目
１セット目と同様の展開。
悲痛から展開が遅れ、頭とブラッディシージが焼かれていきましたが、生ターンＸが間に合ったのでコラジンをとりあえず無力化。
その後ターンＸ系の部隊で大打点を入れることができましたが、Hi-νガンダムを止めきれず先にこちらの本国が０に。
シャイニングフィンガーを引けていれば勝ちの場面だったのですが、回収することができませんでした。
頭の共有で必ず１枚は持ってきておかないといけないですね。イメージ不足でした。


コーラジンクスという壁がありますが、相性が悪く勝てない、というわけでは無いと思います。


◆４回戦：青緑黒　○○

往年のＣＣＡＴＲですね。
セラヴィーが投入されており、手練れですら実質７点火力となります。


・１セット目
ベロナからスタートでき、展開も非常に順調。
大きなターンＸを並べてガンガン殴り、出ずるものを警戒してシャイニングフィンガーを極力使わず生ターンＸでサイズ勝ちしていく方向に。
相手が４国残せなかったタイミングでシャイニングフィンガーして盤面を壊していき、さらに強襲ビートで押し切りました。

・２セット目
１セット目と同様の展開です。


今までは単純に手数で勝てないことが多々ありましたが、決戦の時が使えるようになってからは負けることも少なくなりました。
Hi-νにハナヨを乗せられると辛いでしょうが・・・。その選択肢を使う人がどれだけ居るか、ですかね。


◆５回戦：緑赤　××

ドップグフラルレッツゴーシャアからノイエでドーン。
しっかり回ると５～６Ｔ目までで決着をつけることができ、また強力な大型ユニットもそれなりの種類・枚数が積める良いデッキです。


・１セット目
相手の序盤のビートをしっかり遺跡で返り討ちにできましたし、展開も悪くなかったのですが、如何せん本国が削られすぎていました。
ノイエジールで投了。

・２セット目
押し切ってお互い残りデッキ７枚程度＋手札も１枚づづという状況にまで持ち込み（先攻でもガン有利状況作れず・・・）、こちらのシャイニングフィンガーのアタックが通れば終わり、で相手が持っていたカードが拡散メガ粒子砲でした。
ターンＸ系の無駄ない動きをかなーり披露できましたが、相手の盤面を崩せませんでした。






◆結果

まぁ、モブキャラです。

直前まで青赤で出る予定でしたが、ちょこっと回して何故か合わないと感じ、とりあえず茶単を回してみたらｴｷｻｲﾃｨﾝ！だったので茶単を選択しました。
実際使ってみて月光蝶∀に繋げにくいな、と感じたため、もう少し∀系のユニットを増やすかフラットを増やすかしてみたいと思います。
たとえサイドから投入している月光蝶お兄さんがあまりにも使いやすく強くても、月光蝶でｴｷｻｲﾃｨﾝ！したい光牙でした（笑）





大会終了後は各方面から遠征でいらしている方々との飲み会でした。
カードゲームを通じてこういった交流の場が広がるのはとてもいいことだと思います。積極的に参加したいですね。


以上、ネグザツアー大阪大会のレポートでした。




◆東京大会に向けて

東京大会では大阪大会から１週間しか日が無いため、基本的に環境が変化しないと思います。
なので今回上位入賞したデッキ（青緑黒、青緑赤、青緑あたり）がやはりメタデッキとなるかと。


・・・という話をしつつ、光牙の使用するデッキは青赤Hi-νで確定しています。
京都大会の時に良い成績を収めることができた青赤Hi－νが光牙の一番のお気に入りで、今シーズン一番使用回数の多いデッキです。
〆はこのデッキで行きたいと思います。