残業の少ないうちに、書ける記事を書いておきましょう。
今回は長野大会でも上位に入賞している茶単を紹介します。
自分は長野大会の時茶単に2回連続でマッチしました。
その時に思った事が、「構築が人によって結構違うな」でした。
もちろん基本的なパーツは同じなのですが、脇を固めるカードに何を採用するかが各々の目指すデッキコンセプトに併せて変化していて、「コレが最強」みたいなものが無いというのが、長野で光牙が受けた印象でした。
「ガンプラは自由な発想で(ry」
半分冗談、半分本気は置いといて。
以下、タイトルにもあるように月光蝶∀をメインに据えたデッキレシピです。
茶単月光蝶∀
ガンダムウォーネグザマイデッキURL↓
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/de...
メイン
3 ベロナ
3 ターンXトップ
2 フラット(コア・ファイター連結時)
3 ガンダムエアマスター
2 ∀ガンダム(ダブル・ビーム・サーベル)
2 ガンダムアシュタロン(MA形態)
3 ターンX(ブラッディ・シージ)
3 ターンX
3 ターンX(シャイニングフィンガー)
2 ∀ガンダム(月光蝶)
2 コレン・ナンダー
3 メリーベル・ガジット
2 ローラ・ローラ
1 ギム・ギンガナム
2 生きている遺跡
3 15年前の悪夢
3 示される力
3 決戦の時
3 ガンダム売るよ
3 戦闘神ギンガナム
サイド
2 ストライクガンダム&キラ
1 ターンX(月光蝶)
1 ローラ・ローラ
2 宵越しの祭り
2 破滅の回避
2 未知の脅威
◆デッキコンセプト
旧ガンダムウォー時代に大好きだった「リセット」効果を内包している月光蝶∀を使おう!というデッキです。
◆パーツについて
月光蝶∀のテキストは以下となっています。
合計 7 ロールコスト 2
(自軍ダメージ判定ステップ)〔茶3〕:このカードの部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与えている場合、全ての手札と全てのユニットを持ち主の本国の下に移す。
特徴 ∀系 MS 専用「ロラン・セアック」
格闘/射撃/防御 7/2/7
・・・ぱっと見、あんまり強くなさそうですよね。(ぇ
・戦闘配備が無い
→せっかくロールコスト2で出しやすいのにプレイしたターンに仕事できません。
ギンガナム隊でも無い為、お手軽リロールとも言えないのも辛いです。
・7国
→Gが7枚必要なので、その分手札を消費します。
茶単はグラフィックを採用するデッキでもなく、だけどユニットをGにおいても後半利用できなくなる悲しみを背負います。
・特殊効果が無い
→敵軍本国に戦闘ダメージを与える必要があるにも関わらず、強襲も高機動もありません。
チャンプブロックだけではいおしまい。ちゅんちゅん。
実用的なレベルで使用するには、上記の短所を補う必要があると思います。
それがすんなり出来るのも茶色の良い所です。
では、デッキに採用されているカードの紹介、基本パーツから参りましょう。
・ターンXトップ
定番ですね。
このデッキでは月光蝶∀をサーチするという大事な役割もあります。
基本的な使い方は他の茶単と変わりません。
2T目の優先順位的には下位となります。
ガンダム売るよ配備→決戦の時→売るよ起動。
3T目にエアマスターや示される力がいなければトッププレイ→テキスト+共有で2体サーチ。
序盤の共有ループやジャンク回収という使用方法ではなく、単にターンXを着地させるロールコスト軽減くらいの気持ちで使用しましょう。
・ターンX
回復役です。結構重要。コレンのセット先その2です。1は後述。
コレンを乗せると自身のテキストの威力が上がり、更に強襲が付くためなかなか強力です。
・ターンX(ブラッディ・シージ)
積極的に殴りに行くユニットです。
分離はあまり意識しなくても良いかも知れません。
・ターンX(シャイニングフィンガー)
決戦の時が収録されたお陰で、かなり安定してテキストを起動できるようになりました。
出せるときには大抵ジャンクに6枚くらいコマンド以外があると思いますので、1体は確実に葬れます。
ただし、自身のデッキをガリガリ削って戦いますのでマイナスコインばら撒き回復とどちらを優先するかは状況次第です。
光牙は基本的に生ターンXを優先しますね。このカードは手札にある雰囲気をチラつかせて相手を揺さぶるのが仕事だと思ってたり。
・フラット
デッキのキーカードに近いです。2枚しか入ってませんが。
ジャンクからキャラを釣ってこれるテキストが非常に強力です。
御大将釣ってきて早いターンから急にターンX系増量からの両面パンチだったり、コレン釣ってきて改装月光蝶∀から強襲10点→通ったらリセットとゲームを動かすことが出来ます。
月光蝶∀の短所である「強襲が無い」と「戦闘配備が無い」の2つを同時に解消できるため、かなり相性の良いカードです。
・ベロナ、示される力、15年前の悪夢
ブーストカード群です。
15年前の悪夢は単体ではブーストではありませんが。
示される力は3~4T目であれば何より優先して撃ってしまって良いカードだと思います。
相手としても全力で止めたい(赤か白しか止めれませんが)コマンドです。対応するならするでカードを消費してくれて美味しい(こちらには大抵、ガンダム売るよや決戦の時が後ろにあります)ですし、通ったらそもそもガン有利になります。
ベロナのお陰で早いデッキに対しても「耐えて間に合わせる」ではなく「進めて間に合わせる」というちょっと別ベクトルでの対策が出来ているのもいいですね。
ドローカードよりも優先して使っていきましょう。
ドローは中盤からでも問題ありません。
・コレン
強襲+3点焼きキャラです。
ブーストできてて生ターンXにでも乗ってしまえばそのまま押し切れる場面もあると思います。
自分のベロナが有る場合はベロナに焼きを飛ばしてブーストとかも可能性を感じますね。
相手にベロナがいるとちょっと微妙になってしまいますので、ミラーではサイドアウトかなと。
・ローラ・ローラ
オペ回収+ジャンク肥やし+クイック。
破滅の回避という強力オペをサイドインしたとき、それを回収しやすくするのは大きなメリットです。
他のカードについては、説明しなくても良いですよね(笑)
◆サイド
赤とαアジールを意識してストキラ。
早いデッキと悲痛を打つ青赤に対して破滅の回避。
とりあえずオペ割りで未知の脅威。
オペ回収手段を増やすローラ。
月光蝶お兄さん。
遺跡を一枚追加しても良いかもしれません。
◆弱点
高機動で2回殴られると死にます←
実はブン回って「これなら絶対に勝てるな、月光蝶も決めれるし」と思ったときが一番危険です。負けフラグ立ってます。
こういうときは大抵、自軍本国枚数が結構薄いのです。
ですので、本国枚数は常に気にするようにしましょう。
・・・でも光牙は月光蝶を決めることに命を削ってます(笑)
某ツクダオリジナルばりに「蝶!エキサイティン!」って叫んでる人を見かけたらきっと自分です。
以上、月光蝶型の茶単紹介でした。
冒頭にも述べたように、脇を固めるパーツは人それぞれ+環境に応じて柔軟に、と思います。
あくまで個人の趣向で作成したレシピになりますが、もしデッキ作成の参考になりましたら幸いです。
登録タグ: ガンダムウォーネグザ デッキレシピ 茶
テーマ:ネグザ | 投稿日時:2014/04/09 00:00 | |
TCGカテゴリ: ガンダムウォーNEX-A | ||
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