更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2016/01/29 | ヴァイスシュヴァルツ | 赤物語 |
冒頭から聞き苦しい歌を流してしまい申し訳ありませんでした。以後このような事の無いように徹底して参りますので、どうぞこれからも当ブログをよろしくお願いします。
……とまあ、おふざけはここまでにして。皆さんこんにちはShiroです。今回は先週発売された物語シリーズセカンドシーズンを中心とした赤軸のデッキを紹介したいと思います(前回書いた撫子のデッキは煮詰まるまでもう少し時間がかかりそうなのでもう少しお待ちください)
まあ、タイトルにもある通り、ひたぎをメインにしたデッキ構成になっています。
ではここから詳しい説明をしていこうと思います
「鼻眼鏡」
今回のタイトルの元ネタとなったカードで、自分の山札が5枚以上という条件はありますが、任意のカードを2枚まで山札に戻せるカウンターという「ホラーは苦手」というカードとはまた違うタイプの防御カードです。
守り札としては発動できれば確実に守ることの出来る「ホラーは苦手」に軍配があがりますが、応用性はこちらのカードの方が上です。自ターン中に対応CXを戻して、ドロー等でこのカードを引っ張ってくるということも出来ますから、色んな使い方が出来ます。
「予想通りの展開 戦場ヶ原 ひたぎ」
このデッキのメインのアタッカーであり、このデッキのカード比率を赤に固めることになった要因です。GF、デレマスに存在した「〇色と⚫色のカードがそれぞれ2枚以上あれば手札のこのカードのレベルを-1」という能力のカードです。このカードは赤と緑が条件で、L2のカードです。
一見すると、少々条件が面倒で、メインを張るには手間がかかるため使いづらそうですが、先に出た同能力の他のカードと違い、L0に1コスト絆が存在するという点がとても大きな違いで、(しかもそのカードの色は緑です)そのカードのお陰でこのカードを手札に加えやすく、このカードの登場条件を満たしやすくなります。このカードを如何に盤面に維持するかがこのデッキの肝になっていきます。
「虎柄の髪 羽川 翼」
上記のカードの絆で絆以外に絆先のカードにパワーを+1000する能力を持っています。後述する後列のカードが来なかった際にも腐ることがなく、非常に使い勝手のよいカードです。また、このカードの色が緑であるため、後述の集中と合わせて盤面に置きやすい緑のカードのため、デッキ内の緑の比率が少なめでも条件を満たしやすくなっています。あまりこのカードを後列に立たせ続けるというのはやったことがありませんが、L1帯の状態であればこちらの方が良いかもしれません
「感謝の言葉 戦場ヶ原 ひたぎ」
緑の2枚レストサーチ集中で、1番最初の弾である化物語に入っていた「さまよい続ける少女 八九寺 真宵」と同じコスト、同じ効果の集中です。
このカードの最大の利点は色です。上記の通りひたぎの早出し条件は赤と緑のカードのため、なるべく赤と緑以外のカードを盤面に出すのを減らしておきたいのですが、真宵の集中は黄色のため相性があまり良くありません。このカードは緑のため盤面に置いていても邪魔にならないため、こちらになっています。もう一つの中央パンプはオマケですが、オマケと言えども馬鹿には出来ません。たかが500、されど500です。
「仕事中の臥煙伊豆湖」
このデッキのもう一つのキーカードで、このカードの前のカードに手札アンコールとパワーを+500の能力と、自分のクライマックス置場にクライマックスが置かれた時自分のキャラ1体にパワーを+1000する能力の2つの能力を持っています。
このカードで付与する手札アンコールで上記のひたぎや、後述するエンドカードのひたぎを維持していきます。盤面維持の要となるカードで、このカードの色は赤ですから、ひたぎの早出し条件の邪魔にもならないため非常に相性が良いです。
「“童女”斧乃木余接」
このカードの能力はコンソールと呼ばれる能力と、CIP能力で自分のキャラ1体にパワーを+1500という能力を持っています。
このカードは色が青ですが、このデッキの安定性を上げるために入っています。このカードはあまり大量に展開してしまうとひたぎを出す際の邪魔に成りかねないので、枚数はかなり絞ってあります。
「渦中の子 八九寺 真宵」
移動の亜種のカードで、自身ではなく相手を移動させます。移動させられなかった場合は控え室に送られてしまいます。移動メタにかからず、また移動させられない場合控え室に送られるところから、ぜかまし能力のカードにめっぽう強いカードでもあります。「真剣な面持ち 阿良々木 暦」も同じくぜかまし能力に強い能力を持っています。
「交わす約束 八九寺 真宵」「未来の為に出来ること 戦場ヶ原 ひたぎ」
このデッキの潤滑油の1つで、それぞれ経験能力で、真宵は経験4で控え室のキャラと手札の交換(別称:かんたん)、ひたぎは経験2でふゆつき能力を得ます。経験のため、条件は付きますがどちらも強力な能力です。
「蟹に行き遭った少女 戦場ヶ原 ひたぎ」
最初の弾に入っていたL3のカードでこのデッキのCIPヒールを担うカードです。経験タイトルという都合上なるべく上のレベルのカードの色を絞りたかったので、今回はこちらになりました。下の能力は使えれば使っていきたいですが、無理に狙って行く必要は無いです。ただ、相手の場を崩壊させることが出来る能力ですから、決して無駄な能力ではないと思います。
「真剣な面持ち 戦場ヶ原 ひたぎ」
このデッキのエンドカードで、AB!の「仲村ゆり」と同じ能力を持っていて、CIP能力で2ドロー1デスと、扉とのシナジーで1点バーンを与える能力を持っています。
そしてあと経験6でパワーを+1500します。テンプレなエンドカードで使い勝手はかなり良いです。
最終的にはこのひたぎを伊豆湖で維持して相手を倒すというデッキです。
このデッキは基本的な回し方としてはやみかんに近く、やみかんで使われているぜかましの代わりにL2のひたぎで盤面を取るというのがメインになります。最終的には「真剣な面持ち 戦場ヶ原ひたぎ」を「仕事中の臥煙伊豆湖」で維持してバーンをターンを跨いで打っていきます。返しは「鼻眼鏡」で守っていきます。
以上になりますが、このデッキが皆さんの参考になることを祈っています
テーマ:デッキ | 投稿日時:2016/01/30 20:53 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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