こんにちは、使いたいカード紹介のコーナーでございます。
この企画の趣旨は初回紹介にあります。
今回は龍脈に棲む者。
効果モンスター
星3/地属性/ドラゴン族/攻1500/守 700
(1):このカードの攻撃力は、自分の魔法&罠ゾーンの永続魔法カードの数×300アップする。
遊戯王OCGの下級ドラゴン族。
初出は2007年のブースター。
自分の永続魔法が多ければ多いほど攻撃力が上がり、最終的には青眼の白龍と同じ3000にまで到達するドラゴン族。
レベル3攻守1500以下と各種サポートも豊富なのでどんどん場に出せる。
早速相性の良いカードを探していこう。
星遺物の守護竜
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時に、自分の墓地のレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を対象にできる。
その場合、そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。
永続魔法であり、墓地のドラゴン族を蘇生出来る相性抜群のカード。
龍脈に棲む者が墓地にあればこの1枚で起点を作れるので積極的に使いたい。
宵星の騎士ギルス
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。
このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。
(2):自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。
お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
星鍵士リイヴ
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻2000
【リンクマーカー:左/左下】
モンスター2体
このカードは自分の墓地に「星遺物」カードが存在する場合のみリンク召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「星遺物」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
このターン、自分の墓地に「星遺物」モンスターが存在しない場合には、そのカードは発動できない。
(2):リンク召喚したこのカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
上記の星遺物の守護竜をサーチするのに役立つカード達。
星遺物はカテゴリとして纏まりが緩いので複数のカードを組み合わせてサーチしていこう。
番猫-ウォッチキャット
効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻 0/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した自分ターンのエンドフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
デッキから永続魔法カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
ローグ・オブ・エンディミオン
効果モンスター
星3/炎属性/魔法使い族/攻1500/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを1つ取り除き、手札から魔法使い族モンスター1体を捨てて発動できる。
デッキから永続魔法カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
このターン、自分はこの効果でセットしたカード及びその同名カードの効果を発動できない。
制限はあるものの永続魔法をデッキから持って来られるモンスター達。
場合によってはこちらも併用していこう。
真竜戦士イグニスH
効果モンスター
星5/炎属性/幻竜族/攻2400/守1000
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
(1):1ターンに1度、アドバンス召喚したこのカードが存在し、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
デッキから「真竜」永続魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
真竜導士マジェスティM
効果モンスター
星5/風属性/幻竜族/攻2300/守1500
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、
モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
(1):1ターンに1度、アドバンス召喚したこのカードが存在し、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
デッキから「真竜」モンスター1体を手札に加える。
真竜の継承
永続魔法
「真竜の継承」の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このターンにフィールドから墓地へ送られた「真竜」カードの種類(モンスター・魔法・罠)の数だけ、自分はデッキからドローする。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
「真竜」モンスター1体を表側表示でアドバンス召喚する。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
真竜凰の使徒
永続魔法
「真竜凰の使徒」の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の「真竜」カード3枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
「真竜」モンスター1体を表側表示でアドバンス召喚する。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
永続魔法といえば真竜。
永続魔法のサーチ、貼られている永続魔法の活用、そのついでに龍脈。
種族は噛み合わないが永続魔法の1点では噛み合いを見せてくれそう。
立炎星-トウケイ
効果モンスター
星3/炎属性/獣戦士族/攻1500/守 100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「炎星」モンスターの効果で特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「炎星」モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「炎舞」魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「炎舞」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
炎星師-チョウテン
チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/獣戦士族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードをS素材とする場合、獣戦士族モンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の守備力200以下の炎属性・レベル3モンスター1体を対象として発動できる。
その炎属性モンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功したターン、獣戦士族以外の自分のモンスターは攻撃できない。
炎星侯-ホウシン
シンクロ・効果モンスター
星6/炎属性/獣戦士族/攻2200/守2200
炎属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
デッキから炎属性・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがS召喚に成功したターン、自分はレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
暗炎星-ユウシ
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1600/守1200
1ターンに1度、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。
また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。
炎舞-「天キ」
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキからレベル4以下の獣戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの獣戦士族モンスターの攻撃力は100アップする。
炎舞-「天枢」
永続魔法
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに獣戦士族モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの獣戦士族モンスターの攻撃力は100アップする。
炎舞永続魔法を貼る炎星と組み合わせる戦法もあるか。
同じレベル3でもあるのでランク3エクシーズやレベル6シンクロの展開にも無理なく使用出来る。
永続魔法が多ければアタッカーとしての運用にも切り替えられるので意外と相性は良いかも。
ヴァリアンツV-ヴァイカント
ペンデュラム・効果モンスター
星4/炎属性/機械族/攻1400/守1400
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できない(EXデッキからの特殊召喚は除く)。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「ヴァリアンツ」Pモンスター1体を選んで自分の魔法&罠ゾーンに永続魔法カード扱いとして表側表示で置く。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「ヴァリアンツ」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。
ヴァリアンツの巫女-東雲
ペンデュラム・効果モンスター
星2/水属性/魔法使い族/攻 500/守 500
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できない(EXデッキからの特殊召喚は除く)。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ヴァリアンツ」魔法カード1枚を手札に加える。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
デッキから「ヴァリアンツの巫女-東雲」以外の「ヴァリアンツ」モンスター1体を手札に加える。
ヴァイカントによる一手間が必要になるが、ヴァリアンツでサポートする事も出来るか。
永続魔法扱いのヴァリアンツで攻撃力を上げるのは勿論、そこから展開していく戦法も取れる。
究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「宝玉獣」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
(3):永続魔法カード扱いのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル4以下の「宝玉獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、デッキから「究極宝玉神」モンスター1体を手札に加える。
宝玉獣 サファイア・ペガサス
効果モンスター
星4/風属性/獣族/攻1800/守1200
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選び、永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
宝玉の絆
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「宝玉獣」モンスター1体を手札に加え、
そのモンスターとはカード名が異なる「宝玉獣」モンスター1体をデッキから選び、
永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
心の架け橋
永続魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「宝玉獣」モンスター1体を召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、デッキから「宝玉」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
そのカードとこのカードを持ち主の手札に戻す。
初出が同期という事もあり宝玉獣とも相性は良さげ。
あの手この手で宝玉獣を永続魔法化していき龍脈に棲む者の火力をアップ。
良き所で展開して相手のライフを詰めよう。
水月のアデュラリア
効果モンスター
星5/水属性/魔法使い族/攻1000/守1000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の魔法&罠ゾーンに表側表示でカードが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードの攻撃力・守備力は、フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数×600アップする。
(3):自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカード2枚を墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
効果だけ見れば上位互換のようなカードも存在する。
永続魔法だけでなく永続罠やペンデュラムなどでも条件を満たせるようになった。
しかしこちらは上級モンスターなので自身の効果で特殊召喚出来ない場合は龍脈に棲む者より出しにくくなる。
種族の違いもあるので差別化は出来るはず。
という事で龍脈に棲む者でした。
永続魔法を並べてパワーアップというシンプルで分かりやすいモンスターなので上手いこと使いたいですね。
永続魔法を並べまくるドラゴン族テーマが出てくればこのカードも使いやすくなると思うのでそういったテーマが出て来るといいな。
さよなら。
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テーマ:使いたいカード紹介 | 投稿日時:2023/05/31 02:56 | |
TCGカテゴリ: 遊戯王OCG | ||
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