こんにちはみずけけです。
唐突ですが今回はビーダマン作ってみました。
ババーン
(;◇)……
( ´・ω・`)なんか言え
材料は音ゲーのコントローラを作って余った木材と木のダボとシャーペンのバネと竹の割り箸と木工用ボンド。
輪ゴムやプラスチックは使っていないのです。
ググったけど木材でビーダマンを自作したとかいうのは出てこなかったので私が史上初です。
あっおい待てい!という人がいたら名乗り出てね、そして作り方教えて♡
まあ、6年くらい前には出てるので先は越されてます。
でもホールドパーツから自作して輪ゴムを使わずに自作したのは私が初めてだと思うのでセーフです。
ビーダマンの自作でオーソドックスな物といえば遊ぶ為のフィールドとかで、ビーダマン本体を1から作る人はあんまり居ないんですよ。
なにせビーダマンの心臓部と言ってもいいホールドパーツが1番作りづらいし。
他の部分は最悪厚紙でもいいけどホールドパーツだけはどうにかするしかない。
ちゃんとした売ってるビーダマンから持ってくるとか、最近は3Dプリンターで印刷とか。
もしくはユンカーユニコーン方式にするとか。
こっちはビリヤードの様に勢いをつけた棒の威力だけでビー玉を飛ばすので9割紙でも問題なし。
上の画像は15円でビーダマン作ってみたを参考に作ったやつ。
ちなみにユンカーユニコーンは一般的にビー玉を飛ばす威力が弱いとされていますが、スパビー世代の感覚が麻痺した人たちの言う事なのであんまりアテにはなりません。
閑話休題、ホールドパーツはビー玉を押し出す為にそれなりの柔さかと壊れない強度が必要となりますがそんな物ホイホイとは作れません。
そんな事を考え数年……ふと木材を曲げてみて
おお?と思って作ったのが今回のアレです。
100均で売っていた5mmの厚さで幅2cmの木材がいい感じに曲がるのではないかと。
最初は「もしかしたらイケるのでは」ぐらいだったけど我慢出来なくて強引に完成まで行っちゃった。
完成まで数日で終わりました、ほとんどボンドが固まるのを待つ時間です。
解説
なんか色々ゴテゴテしてるけど全部強度アップの為に付けた物です。デザインは二の次カッコよさも二の次三の次。
というのも現物あわせで強引にくっ付けていったのでなんかこうなりました。
なので壊そうとしなければ壊れないくらいの強度になりました。木工用ボンドすげぇぜ。
ホールドパーツは上記の通り5mm×2cmの板をだいたい5.5cmに切って平行に並べて固定。
固定には1.5cm×1.5cmの角材を板とは直角にコの字にくっ付けてます。説明力皆無。
この絵で分かる?分からないなこれ。
しっかり固定しないと威力不足や破損の原因となりますのでしっかりと。
本当は穴開けてネジ止めもした方がいいけど今回はボンドだけ。
先端は直径1cmの円柱の木材を半分に切ってボンドでくっ付けてあります。
ここがビー玉と当たる部分です。
板と板の間は2.5cm、ここを狭めれば狭める程発射させるビー玉の威力が上がります。
しかしその分板が曲がるので下手すると折れます。
板を長くすればするほど曲げの角度が広くなるので10cmくらいの長さにすればギリギリまで狭めても発射出来そう。
ただその分ビーダマン本体の後ろが長くなるので見栄えや使い勝手に影響が出てしまう。
あと長すぎても威力か落ちてしまうので、調整を重ねて折れるギリギリの手前辺りがいいのではないかなと。
勿論今回作ったビーダマンも検証に検証を重ねて……なんて事はなく感覚で切って感覚で設計して完成したシロモノです。
当然板をどのくらいの長さにして間隔をどれくらい開けてどんな感じの先端にすれば高威力になるか……なんて検証は微塵もしてません。
誰か代わりにお願いします。
ホールドパーツといえば
C
↑こんな形をしてて自作しようとするとかなり難易度が高い。
なのでクロスファイトビーダマンのエンブレムチャージ機の構造をちょっと真似してみた。
上のCではなく今回作った様な感じの形なので(主観)
とはいっても木材でこれの真似をしようと思ったのは本当に最近の話です。
欠点
構造上ビー玉は5発装填できますが、撃った時の反動で上のビー玉が弾け飛ぶので装填は3発が限度。(安定を取るなら2発)
見た目より装填出来ない。
対策としてトリガーの高さとビー玉の高さを合わせれば良さそう。
本家の様に3発目以降は上ではなく後ろへ積み上げる事でビー玉が跳ねても飛びにくくするとか。
シャーペンのバネがトリガーの中でウネウネ動いて曲がる。(バネが硬すぎる?)
今はまだ問題ないがいづれ機能しなくなるかもしれない。
対策はバネを入れる部分をなるべく狭く深くしてバネが真っ直ぐ動く様にする。
もしくはバトルビーダマンのカートリッジシステム機の様に(あるいは元のボールペンと同じ様に)バネの中に棒を入れて動かすという手も、ただこれは中の棒ギリギリのサイズの穴を本体側へ開けないといけないから加工難易度上がりそう。
もっと単純な方法として、バネを使わずにトリガーに輪っかを付けて押し引きを完全手動にするとか、ロール-サソードやバースト-バイソンのように。
ホールドパーツの左右が若干ズレてるので真っ直ぐ飛ばない。(少し右に発射される)
対策としてはしっかり正確に発射出来るようにホールドパーツを正確に作るかバレルを付ける。
各木材の大きさをちゃんと揃えて接着する時に正確に同じ様所へ……ってこれ当たり前の工程じゃね?
ホールドパーツの先端は後の方が良いかも、元の板がズレてても関係なくなるから。
見た目がショボい。カッコ悪い。デス地獄。
次作る時は正方形などの角材を用意して作りやすくしよう。
とにかく足付けて腕付けて頭丸っぽくして人型っぽくすれば何とかなるはず。
オマケ
大昔に作ろうとした自作ビーダマン
の残骸
黒歴史でございます。
バカな事考えてたなぁ。
でも9割割り箸で出来たトリガー(画像中央)
は我ながら良く出来てると思う。
完全にビーダマンのトリガーだよこれ。
いづれはこれを材料にして新作を作りたいと思う。
思うだけ。
にしてもよくこの状態からビー玉を発射出来るだけの物が完成したなと。
圧倒的な成長を実感する。
更に特典として今回自作したビーダマンの
動画をうpしてみた。
こんな感じに飛びます。
最近の自作ビーダマン界隈
ビーダマンをゼロから自作した話
凄いっすね。
手に入りやすいパーツで組み上げるとか、考えられてる。
何よりかっこいい。
というかタカラトミーは早くビーダマンの新作を出して。
ベイブレードとデュエマとウィクロスから売り上げの1割ずつちょうだい♡
やっぱり昨今の安全基準ではビー玉の発射は困難なのでしょうか。
別に玉のサイズが変わらなければプラスチック玉でも良いんですけども。
というか海外版のビーダマーブル逆輸入して。
以上、終わり。
ビーダマンで遊びたい。
さよなら。
登録タグ: クラフト
テーマ:その他 | 投稿日時:2019/02/25 00:50 | |
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