Tocageの定番記事の今日のカードレビューというものをやってみようかと思います。 特別今日のカードが気になったとかでは全くないんですが、普段、思考をまとめたい時くらいにしか記事を書かないので、手軽にかけるコンテンツとしてよいかな~というもので。
で、今日のカード。
戦略的な挑発 ゆり
性能は他のブログとかwikiとか見てください。
ん~
これはまず自分、対戦相手のデッキタイプと、対戦相手のレベルを考えて採用を検討したいものですね。
まず、この効果は、大抵のデッキタイプだと不必要な効果です。
というのも、先出しした相打ち持ちにサイドするメリットはほとんど0だからです。0レベ相打ち持ちにサイドすると、相手ターン、確定で相手はその相打ち持ちでアタックできて(アタック数を減らすことが出来ず、ダメ、手札消費をさせない)、相手に好きなキャラを狩る選択肢を与えて旨みがほとんどありません。(一応ダイレクト一回通す打点分のメリットはありますが、序盤でそちらを重視することはほとんど無い)
よって、こちらが特に専用で0レベ基盤を作ってない時は、逆に採用しない方が良いともいえます。それが対戦相手のレベルを考えて、ですが、以外に、相打ち持ちにサイドアタックしてしまうミスプレイを行うプレイヤーは少なくありません。ヴァイスは相手のミスを誘い、自分のミスを減らすことが最終的な差となってくるので、初中級者の多い大会だと、プレミ要素を減らさせるこのカードの採用はあまり効果的ではありません。
逆にプレミをほとんどしないレベルの相手ですと、「フロントアタック以外の選択肢が無い」という相手の選択肢を減らす(上の先出しに対するサイドは9割方悪プレイですが、状況によってはそちらが正着であるということはいくらでもあります)という面から見て有効なので、相手をするレベルを考えての採用をしたいものです。
次に、デッキタイプによっての採用の検討ですが、相手依存ですが、相手の0レベル帯が、はやての主治医や三枝等、相手ターン中にレベルを上げるキャラが相手に存在している場合、確実に相手を狩るカードとして、かなり有効なものとなります。
上記に挙げるように。あらゆるデッキタイプに対して相手のキャラを狩るという相打ちとして期待する効果が最大限に発揮されるため、プレミを誘える可能性を捨ててでも、しっかり相打ちキャラの役割を果たしたい時には有効です。
また、このキャラ自身を序盤から大きくパンプアップさせるような基盤にすると、強制フロントという効果が最高に機能して良いです。
といっても素1500の大幅なパンプは手段が限られてくる訳ですが。。。
採用の多いシステムキャラを倒せるくらいのパンプ手段は用意しておくと、効果的な選択肢となるので刺すようにしましょう
こんなものですかね、適当に書くつもりだったのに思い切り時間が掛かってしまった。テスト頑張らなければ。。。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ カードレビュー
テーマ:日記 | 投稿日時:2010/09/16 01:43 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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ユウキ さん | [2010/09/17 07:52] |
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>相打ち持ちにサイドアタックしてしまうミスプレイを行うプレイヤーは少なくありません。 これは序盤で相手がどの程度かを見極める事の出来る大きなポイントですよね。 相討ち持ちに対してどう立ち回るかで結構変わってくるし、こちらが使う側だと相手のプレイングレベルなんかも考慮して展開していく必要がありますし。 書かれている通りフロントアタックしか出来ないという選択肢のみになるのは結構むずかしいところですねー。 かなり長いですが1枚に対してここまで熱くレビューするのも凄いですねw テストがんばってくださいねー。 |