こんばんわ、同日2回目の更新です。はるかぜすたぁです。
身内がアンジュヴィエルジュちょっとかったぜーってことでこのシリーズを書いていきます。
カード買ったけどどうやったらいいのかわからないぜーとか
講習会出たあとだけどどーすればいいのかわからないぜー
って人は参考にしてくれればと思います。
まずこのカードゲームには大別して現在2種類のカードがあります。
プログレスとアクションです。
プログレスは他のカードゲームだとキャラクターだとかユニットだとかモンスターだとかクリーチャーだとかそんな扱いのカードです(女の子のカードにクリーチャーってのはひどい気がしますが)
アクションカードは魔法カードとかイベントカードとかインスタントだとかコマンドだとかそういうものですね。
そしてプログレスには左上にマークの書いてあるカード(リンクフレーム)とそうでないカードの2種類があります。
※ルールブックに乗っていますが、リンクフレームはデッキに16枚必ず入れなければなりません。先ほど上げた記事で説明したスタートカードもリンクフレーム持ちですが、この16枚には含めません。
なのでデッキとして用意するリンクフレームカードは20枚ということになります。
またすべてのカードには色とレベル(0~5)が指定されています。この辺りの細かいルールは今後解説していくつもりではありますが公式ルールを読んでください。
さて、ここからが本題になります。
デッキの組み方は様々ありますが、どういうことをしたいのか、どのカードを使いたいのか、で考えていけばいいと思います。それがきまらないよーって人はトライアルデッキを強化していく形で考えていけば、と思います。
ですので、今回はそのデッキを組み替えていく際にどのカードをどういった配分でデッキに入れていくことがいいのか、について考察していきたいと思います。
まずささっとオススメ配分について書いていきますと
レベル0 4枚(スタートカード)
レベル1 16枚
レベル2 14~18枚
レベル3 4~8枚
レベル4 4~10枚
レベル5 0~2枚
アクション 0~12枚
といった感じです。
・レベル0
最初に並べる4枚だけです。入れるアクションカードや、他のプログレスの効果による色の補助効果を気にしながらあとは趣味で選べばいいと思います。
・レベル1
すべてリンクフレームを持っています。
入れるプログレスのリンクがどのシンボルを必要としているか、で選んでいくことになりますが
Ω、Σどちらで偏らせるにしても4枚より多く入れてしまうと
リンク事故が多く見られてしまうようです。
偏らせる場合には違うシンボルのフレームは2枚までにしておくとそこまで気にしなくても良くなります。
それと私見ですが現状ストライク1を持ったテキストが無いフレームは有用ではありません。
詳しくは後日解説しますがこのカードで攻撃できるタイミングはほぼ序盤に限られてしまい
相手にあまりダメージを与えたくないからです。
パワーも5000しかないのでガードする際には多く手札を消費してしまいます。
なのでできるだけ効果を持ったパワー6000の物を積極的に採用するといいでしょう。
また、このカードゲームはデッキをどんどん消費して回転させていくことが重要ですのでデッキからカードを探すカードやデッキからカードを引くことが出来るカードは強力です、どんどん入れていきましょう。
・レベル2
ゲームとしてこのレベル帯がメインになります。最初に引いた手札にこのカードがなければ引き直しをするといった基準になります。故に一番多く入れる可能性があります。
このレベルは基本パワーが6000で持っているリンクはシンボル3つ要求の5枚捲りか6枚捲りで
5枚捲りの場合はリンク成功でパワーが3000~6000上昇+効果 6枚捲りの場合は5000上昇となります。
好きな方を選択すればいいと思いますが体感として
5枚捲りでのデッキが1周目でのリンク成功はダメージゾーンにカードが置かれていないとほぼ成功しません。
6枚であればそこそこ成功します。
6枚の方がデッキを早く0にすることが出来るためある程度の枚数採用することをおすすめします。
テキストのないストライク2のカードはパワーが5000になってしまうので
アクションカードによって相手のプログレスを除去して空きスペースを攻撃する場合に有用となります
(空きスペースを攻撃した場合相手はガードが行えない)
ですので、その類のアクションカードを入れないのであればあまり採用するメリットはないです。
・レベル3
基本パワーが8000でリンクでのシンボル指定は3~4、めくる枚数は5~7となり、パワー上昇も2000~8000と効果とともに多種多様に強力になっていきます。
コストが重いためあまり枚数的に採用が出来ません
この効果が欲しい!といったものや、このパワーが欲しいなといったものを1~3種類採用していけばいいと思います。
よくわからないぜ!って人はひたすら枚数をめくるようにしてください。
このレベル帯のテキストなしはパワーが8000と効果持ちと変わらなくなりますので
壁として採用することも不可能ではありません
相手に防がれやすいカードではありますがリンクの成功によらず2点ダメージを見せることができるのでパワー上昇カードや除去(相手をどかすもの)を使っていくのであれば1~2種類、2~4枚ほど入れることが出来るかと思います。
・レベル4
デッキの切り札的存在です。基本パワーは10000、リンクでのシンボル指定枚数は3~5、めくる枚数は7~8枚となりパワー上昇が最大8000で効果が強力になります。
素のパワーが10000あるのでこいつが立ってるだけでダメージが通りづらくなります。
効果も非常に強力なものが多く、相手の手札を捨てたりこちらが回復したり相手に追加ダメージを与えたりetc
効果が強力であればリンク成功も大変になりますが成功すれば大きな効果を得られます。そういったカードが基本的にレアリティが高いものになります。
中にはパワー上昇しか書いていないものもありますが、そういったものはリンク成功の条件が非常にゆるく設定されているので2回分成功ということも多くあります。
なので、このカードが切り札だ!というカードを1種類4枚入れ、比較的緩いカードを1~2種類4枚程度入れるのがオススメとなります。
このレベルのストライク2のカードは壁として大変優秀ですが、コストが重く多く展開するのが大変になりますので多く入れても4枚が限度でしょう。
中には「秩序の守護者ヴァレリア」のようにレベル4を展開することの出来るカードもありますのでそういったカードを軸にする場合はもう少し多くても問題無いと思います(12枚程度)
・アクションカード
パワーを補助したり、相手のプログレスを除去する効果が多くあり
使用すれば逆転、とまでは行きませんが有利に試合を運ぶことが出来ます。
しかし1ターンに1枚しか使うことが出来ないので積極的に入れることは難しいでしょう
なのでプログレスを入れた隙間に入れていく、といったことが望ましいと思われます。
1弾現在、各色で除去2枚とパワー補助1枚が基本となり、青だけ除去1種の代わりにドロー補助が存在します。
パワーを補助するアクションは色を指定していることが多く、その色に偏らせている場合には1~4枚程度入れるといいでしょう。
青を入れている場合はドローもオススメです。1~2枚程度入れておくと非常に強く感じます。
除去のアクションですが
白の除去は 相手をデッキの一番上に戻す ので次のダメージをキャンセルされることなく攻撃することが出来、非常に強力ですが
「サイト・プログラム」ではレベル2までしか指定できず、「ジャミング・プログラム」は手札を1枚捨てなければならないと非常にコストが重く設定されています。
しかし、除去をメリットとしてデッキを組むのであれば必須の2種類だと思っています。
次に赤と黒の除去ですが
こちらは1コストがレベル2まで、2コストがレベル4まで+フォールコストとなります。
赤はデッキの1番下に、黒は捨て札にと、行き先が違うだけですので、相手がサーチ出来るのか、それとも捨て札から回収できるのか、の違いで強さが変わってくるでしょう。
赤のほうが少し強いとは思うのですが、あまり体感的には変わらないといったところです。
最後に青の除去ですが、こちらは1コストでレベル4まで指定出来ますが、手札に戻すだけなので、ガードに使われてしまったり後半であれば次のターンにそのまま出されたりしてしまいます。
しかし、非常に使いやすい除去カードですし、色指定もないのでストライク2のカードを採用しているのであれば4枚、そうでなくとも2枚程度入れておくと安心でしょう。
といったところでひと通り説明しましたがいかがだったでしょうか。
もう少し確率に踏み込んで考察していけば勝率的に強いデッキ、になるとは思いますがデッキを組む際に考えること、となるとこんなかんじかなと思います。
トライアルデッキは少しレベル3と4が多目に収録されてますのでその部分と
できればレベル1のストライク1フレームは他のフレームに変えられればいいかなと思います。
ちなみにですが、東京のイベントで行われた大会で多数の勝利したデッキの中にはR以上のカードがフレームカードしか入っていないというものもあるので、どうしてもSRがないと勝てない!というゲームではないということを最後に念押ししておきます。
ではでは長文お付き合いありがとうございました!
よろしければ次回もお付き合いください!
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テーマ:アンジュ・ヴィエルジュ | 投稿日時:2013/11/02 22:53 | |
TCGカテゴリ: アンジュ・ヴィエルジュ | ||
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