あのカードゲーム

ヘプタグラムのデッキといえば耐久力に定評がありますが、このデッキは普通のヘプタグラムとは全く違った方向に耐久力があります。とにかくどんなにダウンしてもダウン置き場のカードが増えません。実質0コストで壁がワラワラ湧いてきます。


このデッキの基本的なまわし方はエースにぬいぐるみを貼ってラビエルやアンブラを場に出し続けるということになります。ぬいぐるみが付くことにより、アンブラとラビエルは実質0コストで湧いてきます。アンブラも神様の召喚も手札を消費するため、実質不要な手札がぬいぐるみにより強力な手札へと化けることが多いです。また、デッキからアンブラとラビエルが消費されるため、山札の質も使用するたびに上がっていくのがメリットです。

基本的に勝ち方は妹タイムからの暴力以外にありません。通常のビートダウンではほとんどダメージを乗せられないと思います。相手が度重なるアンブラ、ラビエル受けで嫌になってきているところをエースで受けて、少し盤面キャラに寝てもらいましょう。そこから妹タイムで暴力波状を次のターンに決めるのが定石です。


手札に来てしまったアンブラ、ラビエルは小鳥が盤面にいれば山札に戻すことが出きるので戻してしまって呼び出しましょう。


ちなみに1回目の妹タイム→暴力は大体EXで防がれるので2回決める必要があります。相手の開いたスキルによってはそのまま宣戦布告で押し切ってしまってもよいでしょう。


ホワイトグラデュエーションと絆は相手に対する嫌がらせ以外の何物でもないので他のカードと入れ替えてしまっても問題ないです。手当てが入っていないですが、御湯利の自動回復とアンブラやラビエルたちの決死の防御によってなかなか死なないので基本的には大丈夫です。



初手のマリガン基準は「ぬいぐるみが存在する」or「宇佐美 沙織が存在する」です。両方あるとなおよいです。
ちなみに初手キャラ0でもなんだかんだ2体は湧くのでどうにかなったりもします。

現状ではバトルが6枚入っていますが、殴るときはほぼ2パンチで殺すので4枚でもどうにかなるかと、ただし1枚しか引けない時に悲しみを負うのでそこは調整してください。


なんども言いますが、デッキ圧縮能力が非常に高く、手札の質はかなり高い状態で維持できます。見た目かなり怪しいイベント構成ですが、耐久力はなかなかのものがありますよーっと。



使い続けると、相手に非常に嫌な顔をされるようになるので長い間フリーで使えるようなデッキではありません。
そのせいで壊れてしまった関係などは当方では保証できませんのでご了承ください。





まあ、使われるのも嫌だけどこんなデッキ使おうとする人も少ないと思うけどね！