更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2013/09/24 | ファンタズマゴリア | 夏咲詠エース-作品単軸- |
ルカの誘発能力でアイスキャンディを付ける構築は割と見ますが、このデッキではアイスキャンディは採用せず、日記をルカに装備します。
初手の展開の時点からルカがいれば日記をつけて「相手エンドフェイズ時に」自分の手札が1枚以下になるように展開します。U月子が初手から展開できれば、相手のエンドフェイズに手札が2枚でも奉仕辺りをプロセスを積んで前衛に装備すればドローすることができます。
基本的に相手ターンのエンドフェイズにU月子の能力を使って手札のアイテムを装備し、手札が1枚以下になることでドローするという流れになります。
最大手札枚数こそ少ないもののほぼ毎ターン3ドローしているのと同じ状態を序盤から作り出すことが出来、コスト面では最序盤を除いて有利に立つことが出来ます。
詠の誘発ダウンでキャラが飛んだ場合、絆を捲ることで展開面が非常に楽になります。ただし、初手にルカがいる場合は絆を捲っても手札が1枚以下になるよう調節できなれば旨みが少ないので捲らなくてよいでしょう。手札が1枚になるようにするためなら逆用されないなら初手からバトルを置いてしまってもよいです。
このデッキの強みは手札こそ少ないものの、相手ターン中に多めのブロッカーを立たせておいてもU月子の能力でコスト回収がしっかりとできるところにあります。また、奉仕が前衛に付くことによりエンドフェイズにコストが使えず立ったまま自分のターンに戻ってくることも少なく済みます。
なので見た目以上の耐久力があったりなかったり…
アイテムにスロットのほとんどを割いてしまっているので防御イベントは非常に貧弱です。ワンパンで詠が落とされるような火力を出されるとほぼ確実に死ぬので気を付けましょう。一応、盤面でも防御は結構伸びたりはします。
アイテムを張り付けるというコンセプトが被るルナ相手にはびしょ濡れを捲れば火力面において不利はなくなります。エースに直撃できる能力があるので朝日ダウンからの新しい朝日という展開も許さないのは大きな利点かと。
甘えん坊が入っていないのは、殴り始めが遅いからという以外の理由はありません。バトルを増やして序盤から殴りに行ける構築にするのなら、びしょ濡れの代わりに投入するとよいと思います。エース直撃の能力コストは日記で補うことが出来て相性も悪くはありません。
基本的に速いデッキには弱いです。敏捷攻めに関してはまだバックを返して耐久出来ればワンチャンあるかどうかくらいです。
屋上型のデッキは基本的にあきらめた方が良いです。せっかく日記を付けたルカが落とされる上に(ノーコストでは落とされにくいですが)元々1ダウンしているので2ダウン取られたらお終いです。最初の詠ダウン効果でキャラが飛んだ場合なら、絆からキャラ展開してゴリ押しできる可能性もありますがキャラでなかった場合はほぼ死しかありません。
このデッキをいじるのならばアイテムを少し減らして投げつけられる火力を積むとよいと思います。お勧めは汚部屋。
公認とGP予選での戦績は7-3-0なので勝率自体は悪くないですが、相性の悪いデッキが多いのも確かです。ただ、ひまなつの作品としての強みを伸ばした構築にはなっていると思うのでひまなつ作品単を組みたいという人には一つの形として提示できたかなあと…
…正直ルカにアイスキャンディ付けるなら普通にPルイ出した方が強いと思います
twitterはじめて見ました。でも基本的に大会結果と構築の妄言(独り言)しか呟かないと思います。
ID:@will_fh
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テーマ:ファンタ | 投稿日時:2013/09/24 23:59 | |
TCGカテゴリ: ファンタズマゴリア | ||
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