……速攻は死んだのか?
いいや、まだだ。
おはこんにばんわ。
フキョーワヲンです。
相変わらず成績今ひとつの雑魚です。
でも久しぶりに自分らしいデッキでたかし杯予選4-1したりちゃんぷ杯予選3-0とかしてるので、そろそろまとめてみようかと。
そんなワケで。
レシピの話の時間だ、コラァ!!!
プレイヤー:上柚木綾瀬
スタート:グレネード
IG
蘭丸4
ピクシー4VB
ルビーハウル4
ガントレット4LR
切り込みラハール4
アテナ4
四足ズィーガー3
ラズベリル2
切先ズィーガー4
休息蘭丸3
サルファーボア3
オロチ4
ヘルシャー3
アストライヤー3
さて、採用理由より前にFAQから。
Q1.アリスとかシュラハトは?
A1.要らないねぇ、そんなものは(木曾並感)
実際、二弾まではそんなものなくても速攻は速攻出来ていたので、いわんやカードパワー上がった今、それが出来ないはずがない、という理屈。
あとアリスはハンドに来るし、シュラハトで回収したものをクッキーで捨てさせられるのに気持ち良くなれるような特殊性癖の持ち合わせはないので。
Q2.グレネードって何?
A2.フリーカードの紙、ならぬ神。
私は真に驚くべきアフロを見つけたが、このFAQはそれを書くには狭すぎる。
Q3.卑弥呼は?
A3.死ねば良いと思う。
特に先1で相手PS抜けない時。
Q4.サルファーボアってなに?
A4.気の迷い。言うな。
Q5.そんなことよりD0やりたくないすか?
A5.やりたいです。
Q6.そんなことよりモダンや(ry
A6.や(ry
Q7.そうだ、箱根行こう。
A7.行こう。
http://twipla.jp/events/87769
こんなところですかね。
半分くらい関係ないって?
こまけぇこたぁ良いんだよ!
さて、ではそれぞれの採用理由に。
・上柚木綾瀬
かわいい。
・グレネード1
前述の理由により後述。
・蘭丸4
言わずと知れた初代理不尽製造マッスィーン。
2000という数字はシュラハト、フロート、ニルカンタ、クッキーに殺されないので生きる時は生きる。
・ピクシー4
フリーカードの神その2。
いや、本当に強い。
2コストなのに、3コスト運用して6000まで殺せる。
しかも自分のピクシーと蘭丸殺せる。
ライフからVBとしてめくれれば、VBとして吸い込みながらもう一体殺せる。
神か。
・ガントレット4
PS焼き殺すマンその1。
かなり大切。これも詳しくは後述。
・切り込むラハール4
・ルビーハウル
バニラでも良いけど、望ましくない。
蘭丸との組み合わせ20+55=75。
ピクシーとの組み合わせ30+55=85。
自身同士の組み合わせ55+55=110。
これがバニラだと70、80、105で微妙に足らなくなる。
105あれば、とは言うけど105対策の110、特にアッシュとかいるのに意識しない理由がちょっと分からない。
ここまで書けば、PSに火力飛ばせない卑弥呼の枠が無いのは分かるかと。。。
・アテナ4
殺しにかかるために必要なカード。
このデッキには、いつからか使われるようになった「ルート」の概念は無いですが、このカードと組み合わせる「コンビ」ならたくさんあります。これについても後述。
・四足ズィーガー3
最後の一点を押し込む。
押し込める。
まさに勝利者。
・ラズベリル2
PS焼き殺すマンその2。
PSにニルカンタとかシュラハト置いちゃうようなおちゃめさんをあっ、そっかぁ(池沼)させるカード。
・切先ズィーガー4
小さいヘルシャー。
しかもコストはチャージで良いので、上位互換かも。
このデッキは先手に75とか80を叩きつけられると一撃では抜けないので、切先でPS割って解決しにいく。
・休息蘭丸3
PS焼き殺すマン3。
事実上6コスト10000運用出来るので、このデッキで一番薄い6コストを埋めるミッシングリンクでもある。
あと、PSアヴィオールを分からせる。
・サルファーボア3
今回の戦犯。
一応ね、なんでね、こんな奴をね、採用するね、ことにね、なったかとね、言うとね。
NS限定だけど5コスト105運用出来る。
このデッキにいない75打点。
自分の蘭丸、ピクシーも焼ける。
強そう(こなみ)
でも予想と現実は違うんだよ。。。
・オロチ4
基本は叩きつけてオラァ!するカード。
その場合の狙いは3つ。
1。3+3とか4+2とかさせて、PSのパワーラインを下げること。
2。ピュアフロンとかの面倒な105をPSに押し込むこと。
3。返しにベインを出させないこと。
どれかにハマればこの酔っ払いヘビの仕事は終わり。
後は6+2で気楽に点を取るために使ったりね。
あと、10に伸ばす伸ばさない問題がオロチにはつきまとうけど、そこまで行く前に殺せば気にする必要がない。
・アストライヤー3
・ヘルシャー3
さて、これは難しい枠。
役割はどちらも1:2交換を取る枠。
だけど、どちらかでないと解決しない盤面があるので現状3・3。
例えばエルダーターボの8フィーユはどちらでも対応可能。
PS横Type.IXはアストライヤーでのみ解決。
相手PS横ピュアフロン、ピニオン、アイヴィーはヘルシャーでのみ解決。
がんばピースフロンタワーはヘルシャーでのみ解決。
ね、全然違う。
厳密には色々な組み合わせでそれぞれ解決出来るのですけれども、1枚で解決出来るのがこいつらの偉大なところであり。
リストについてはこんなところか。
じゃあ、もうちょっと深い話。
そもさん、グレネードとは。
説破。四足ズィーガーを活かす者也。
グレネードの効果はいわゆるシャードバーストの効果で、これ自体強いですが、なんで強いの?っていうのはまた別の話。
そもそもグレネードっておっさんですが、使える盤面が攻めにも守りにも使えます。
そんなスタートカードは、ぶっちゃけ往年のショタ、山吹くん以来では無かろうか。
攻める時ですが、まず自分のが一体死ぬことで必ず1マス空きます。そして、7000バーンでもう1マス空きます。
つまり2マス開くカードなのです。この時、自分のゼクスを殺せばチャージが2枚増えるので、チャージ1枚残していれば四足ズィーガーの効果起動が見えます。なんて宇宙。
守る時は、囲まれたら殴られた方ではない方を殺すことで2パンチ分稼げます。
あと、適当なところに置いた、チャージに変換したいIGゼクスを使いつぶすことも出来ます。なんて宇宙。
上手く使えば2マス5撃も出来るカード、これを一番活かせるのはやっぱりズィーガーです。
ティラノやアレキでも出来るけど、コスト的に現実的ではない。
なんてアフロな小宇宙。
そもさん、「コンビ」とは。
説破。殺し方也。
昔はみんな速攻握ってめくり合う素敵な時代でした。
その時代を終わらせたのが言うまでもなくベインであり、このゲームのバランスを保っているとも言えます。
そのため、極論速攻デッキの強さとはベインの殺し方の数に尽きます。
でまぁ、ベインを殺すだけなら9500を投げれば良いわけですが、ベイン効果起動によりIG成功しても点を取ることは出来ません。
そこで、コンビ=組み合わせにより点を取ります。つまりはラスト一点を奪うための組み合わせです。
一番シンプルなのは
アテナ→ガントレット
ですね。6500で殴った後、PSベインに3000火力を当てて殺し、ガントレットで一点を取る。同型に、
アテナ→ラズベリル
があります。
さらにズィーガー。
ズィーガー→効果起動→ズィーガー→2コスト
これはベイン効果でチャージが増えるのを逆手に取っているので大変有効と言えるでしょう。
さらに単純な殺し方として
オロチ→2コスト
休息蘭丸→2コスト
などもあります。
一応、戦犯サルファーボアくんも
サルファーボア→ガントレット、ラズベリル
というコンビでベインから一点取れます。おまけの3000バーン付き。
そしてアストライヤーとヘルシャーと、ベインを殺す方法をマシマシにしてます。
最低限止まらないこと。
そして可能であれば一点取る。
ベインは一点守れる最適解として置かれるカードですから、それを超える最適解で一点を取りましょう。
そのために、カードを組み合わせるのです!
さて、デッキについてはこんなところですかね。
プレイングについてはまた次回。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2014/04/07 23:56 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
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