TEA:「対戦レポを書いたりするほどの機会がないので、鬱屈を晴らすためすべてのカードに簡単な感想をつけたいと思います」
ネカマのTEA(以下、ネカマ:「よし、制限時間は30分だ。始めるがいい」
TEA:「ちょ、はやい、はやいですからっ」
ネカマ:「火属性だけで何枚カードあるとおもってるのか~」
TEA:「や、だからこそもちっと時間をですね」
ネカマ:「ほら1分すぎたぞー」
TEA:「ひぃ」
火属性
LV1
『バーニング・ヴァイパー』
:どんな水属性ユニットでも行動完了にする能力を持った、へびさん。水が幅を利かせる現環境なら、1枚指しといて置くと意外な活躍をみせるかも。コンボは水属性のユニット『ウィンディーネ』との、属性変更コンボだが、それを狙うと途端に役立たずに思えてくるから不思議
LV2
『サラマンダー』
:各属性に存在する属性変更ユニット。属性ごとに存在するディスラプトとのコンボは、たまに役に立つが、耐性:火炎を活かした運用の方が一般的かも。『炎の魔神スルト』のお供に
『ブルーベル』
:何故か再録で火属性になられたスピリット。世界観的な問題らしいが
枠が火風なので、即時できる『ゲヘナ・フレアー』要因。低レベル2枠持ちは上手く召喚できると、目立たないが確実な働きをしてくれます
ユニットを使うというよりも、構築のスペルと相談して選択されることが多いかし
『雷骨竜』
:素で攻撃力4、防御2という、生まれ着いての同時要因。対抗枠がないから採用率は低いだろうが、相手パーティにこいつがいると地味に嫌
ドラフトではかなり嫌
『ラスト・イーター』
:装備品の天敵帰還。しかし昔よりは活躍の場がありそうとはいえ、まんまではやはり採用率は低めかも
耐性:火炎くらいあれば、スルトデックに採用されたかも
『ラプトリアンの焔刀士』
:火属性、初めての2レベル、アイテム1、スペル火、即時可能ユニット。この枠がほしいとかつて何度思ったことか
しかし、その葛藤もまた面白さのひとつ(もしくは他属性との差別化)ではあったため多少のむなしさを感じないでもない
ネカマ:「え、なにそのわがまま」
TEA:「そんなもんす(--」
『ラプトリアンの祈祷師』
:多少縛りはきついが、爆発的なイニシアチブを得ることが可能な能力をもつ。しかし縛りにしても投入するときは専用デックだろうから問題なさそう『封印の札』等で対抗されても、『フラッシュ・デトネイター』とか自分で言えるのは強い
3LV
『オーガの妖刀剣士』
:さようならオーガ・シャーマン。『ワルキュリア騎兵隊』が即時可になった以上、しょうがない流れでありました
『牛頭鬼の戦斧使い』
:先行がとれれば馬鹿にできない攻撃力に。牛豚or鳥には入れておきたい。足りない『オーク鉄馬兵団』の変わりでも
4LV
『ディスチャージ・ボア』
:先行でも後攻でも、場合によっては同時でもそれなりに戦えるはずなのだが、4LVというのがこのユニットの価値を下げている。もしくは防御3か。稀ならがっかりなどとは言われなかったと思われるスペックはもっている・・・はず
TEA:「でも、2枚目出たときはやっぱりがっかりでした!」
ネカマ:「おーい」
『ファイア・エレメンタル』
:なしてまったくもって変更がないのか。今の環境だと4LVというだけで不利になる各属性の精霊たちには何らかの+要素が欲しかったところ
ファイア、ウォーター、アース、サンダーだけが使えるチェイン能力とか
ネカマ:「サンダーは、イニシ加速できるじゃない」
TEA:「あ、ほんとだ」
『ラプトリアンの雷蛇兵』
:特殊能力よりも、単純にイニシ増やして、7ぐらいで殴るってことのほうが多そう。たぶん、パガンの天敵
『ラプトリアンの竜騎兵』
:ラプトリアンデックに採用されるかどうかも微妙な気がする。飛べるし、耐性:電撃をもつものの、他のラプトリアンが追いついてこないのではないだろうか
5LV
『鬼斬りゴンドウ』
:盾スケグルを切れるのは素晴らしいが、このご時勢、ダメージを与える対象を選んでしまうのはマイナス要因
防御力はもう1点あってもよかったかも
しかしVFバージョンは欲しい
『牛頭鬼イッカク』
:こちらも防御力がもう1点あるだけでかなり評価変えたのではなかろうか、や、『鋼のスクトゥム』や『日輪の紋章』装備で自分も生き残れば・・・
そこまでしないといけないのに、英雄点2はない
アンドロメダと同じ表記で自身がミノタウロスでも良かったのではとさえ思う
『ファイア・ジャイアント』
:待望の復活。ビバ、ジャイアント
しかし、火枠がひとつ増えた程度では他の5レベルを押しのけての採用は少ないと思われるのでした
きっと、きっと次のセットで『リトル・ジャイアント』が以前よりもジャイアントを補助できるようになって帰ってくるに違いありません
ネカマ:「いいわねぃ、リトル・ジャイアント、ふふ」
TEA:「そうなんですけど・・・何故だろう邪まな声音に聞こえる・・」
『ヘル・バーゲスト』
:手札に戻るコストは一枚でよかったと思います!
しかし、『ガルム』よりは環境に即しているのは確か
6LV
『雷蛇カリギュラ』
:これぞ英雄。へびでも英雄
先行、後攻、同時すべてに対応。特殊能力だって『ヒュプノシス』!
5BOXで1枚も出なかった時は、悲しかったです
スペル以外なら、何にでも対応可能であり、スペルはお供に任せちゃえ
7LV
『エックスデイ・ドラゴン』
:D-0出張組み。先行取れればすべてを焼きつくすことが出来ます
後攻だって、マルチ枠でなんとかならんでもないです
もとの能力の最限度高し
お供は『フェアリー』がベスト?『ファイア・マーモセット』もありかも
『灼熱の王ベリアル』
:それぞれの属性に振られた英雄点は合計6らしい。ベリアルも2です
能力がダメージは下ったとはいえ、相手パーティを対象と取るようになり、対抗枠も増え、英雄点2にふさわしいユニットになったといえるでしょう
TEA:「アトラスデックでも英雄となってくれるでしょう」
ネカマ:「ああ、英雄のコストで大型ユニットが流れて泣くのね」
TEA:「・・・ベリアルが来たらきっと無双できますから!」
8LV
『大砂蟲』
:みんな待ってた大復活
しかし・・・
儀式の援護も無い今、序盤に道と一緒引いて、速攻かける以外活躍させるのは至難かも
ネカマ:「一時間かかったわねー」
TEA:「うわまじだ・・・もうちょっと早く終わると思ったのに(--;」
ネカマ:「バインダーにして、2枚強の枚数なのにね」
TEA:「むぅ」
ネカマ:「そういえば、話変わるけど」
TEA:「あい」
ネカマ:「対戦の機会無いっていってたけど、土曜に津田沼でたやん」
TEA:「あ」
2009/08/26 追記
『牛豚一家』
<普通召喚ユニット> 10枚
8/10/10大砂蟲(2)
7/6/6地獄の大公サルガタナス
5/6/4牛頭鬼イッカク(3)
5/4/5牛魔王ミダス(3)
5/4/4双戦斧ミノタウロス
<即時召喚ユニット> 17枚
③/4/3鉄槌ミノタウロス
③/3/3牛頭鬼の戦斧使い(3)
③/3/3オーク鉄馬兵団(2)
③/3/2ステルス・スナイパー(2)
②/2/2欲深き皇帝(3)
②/2/1オーク長槍隊(3)
②/1/2ゴブリン路上誘拐団
②/2/1ケンタウロス伝令隊(2)
< 装備品 > 7枚
鋼のクレイモア(2)
鋼のスクトゥム(2)
日輪の紋章(3)
< 消耗品 > 13枚
ナイトシェイドの涙
モロトフ火薬瓶
ロマンシング・ストーン
金剛丸(2)
封印の札(3)
魔力のスクロール(3)
滅びの粉塵(2)
< 地 形 > 3枚
10 地平線(3)
火属性の中で、イッカクをメインにしたデック
英雄点が2なので、イッカクを3枚入れる必要は無かったなぁと思います(--;
相手の手札がそろわないうちに、殴り倒すデックなので序盤からどんどん行きましょう
こちらの対抗はできて2対抗なので、手札を多くすることにはこだわらず、妖精の輪をすべて省きました
うーん、昔はそれでも廻りましたが、今は非常に不安になりますね(笑
登録タグ: モンスター・コレクションTCG カードレビュー
テーマ:モンスター・コレクション | 投稿日時:2009/08/26 00:11 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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