多重構造世界　～ＴＣＧ～

　
『聖炎の女神スケグル』に『虹の詰まった指輪』持たれてぶん回られると手も足もでません
　
ｔｈｅ　ｅｎｄ
　
　
　

　
ＴＥＡ：「いや？いやいやいや。だめでしょう、それで終わっちゃ（＾＾；」
　
ネカマのＴＥＡ（以下、ネカマ：「そんなこと言ったてさぁ」
　
ＴＥＡ：「たしかにスケグルのキャンセル能力は脅威ですが、逆に指輪スケグルデックを回すほうに立って見ると、怖い部分もあるのですよ」
　
ネカマ：「ええー」
　
　
『聖炎の女神スケグル』
種族：ワルキュリア
属性：聖　レベル：５　攻撃力：５　防御力：３　進軍タイプ：飛行
アイテム：■　スペル：*
◎聖炎のカーテン［対抗：消耗品ｏｒ戦闘スペル限定］
〈コスト：手札１枚破棄／対象：ユニット1体〉
コストが「種族：エンジェルｏｒワルキュリア」のユニットカードの場合、対象が使用している「消耗品ｏｒ戦闘スペル」を1つ選び、破棄する。
　
　
ネカマ：「なユニットが指輪持つのよ？何しても何かしら対抗されちゃうじゃない」
　
ＴＥＡ：「あくまでほらそれは理想的な手札まわりの時ですよー」
　
ネカマ：「指輪がこなきゃスケグルこまっちゃ～う・・・とかいう理由だったら殴る」
　
ＴＥＡ：「え」
　
　
( ￣ー￣)＝○（)￣O￣）ｱｳｯ!
　
　
･･･　
　
ＴＥＡ：「いやだってほらスケグルは３枚、指輪も３枚なわけで、序盤に出会えない可能性は結構大きいんですヨ」
　
ネカマ：「揃う確率だって小さくは無いけどね」
　
ＴＥＡ：「運用側は序盤に指輪かスケグルを引けないと、指輪を見越した構成のスペルなんかも皆腐っていってしまうわけで。これは結構つらいのですよ･･･大会なんかだと２戦３戦やってる間に一度は偏った周りになることもありますし」
　
ネカマ：「そんなの他に比べてちょっとだけ極端ってだけじゃない。キャンセル系のスペルが回ってこなくても代用出来るっていう、利点の大きさには比べるべくも無いわね」
　
ＴＥＡ：「う・・・えっとですね、その防御の低さから後攻に弱いです。蒼天近衛隊と一緒にいると結構頑張れますが」
　
ネカマ：「そのための対抗枠でしょう。そも指輪無くても、ブルーメイルシュトロームやリザレクションでもいいし」
　
ＴＥＡ：「それに対抗されても、対抗策があるのがスケグルの強さですねぇ」
　
ネカマ：「ほらみろこらっ！なんだその性能」
　
ＴＥＡ：「いえいえ、そこはほら、千年皇国には『対抗不可』などという恐ろしいスペル（あと狼）が加わってしまいましたから。うかつに後攻とってしまうわけには」
　
ネカマ：「・・・それ、どこが怖いの？」
　
ＴＥＡ：「い、だって後攻とってしまうと対抗できずに焼かれたり」
　
ネカマ：「狼ならサプライズ・ウィンドで、大きい火風使いなら、ゴッド・ウィンドで対処可能じゃない」
　
ＴＥＡ：「・・・ですよねー。まぁ、毎度対抗枠持ってるわけでもないでしょうけど、どっちも３積みしてもいいスペルですしねぇ（－－；」
　
ネカマ：「ゴッド・ウィンドどうにかできないと一方的に殴られる気がするわ」
　
ＴＥＡ：「えっと、あとはまぁ・・・構築や手札が読まれやすいのが弱て」
　
ネカマ：「それデックによっては手も足もでないってのが解るだけじゃね？土ドラとか相手の手が読めても何も出来ないんじゃない？」
　
ＴＥＡ：「えっと、あの、相手の場にいるユニットやスペルや消耗品打ち消された回数から玉切れ大体読めるんでなんとかですね」
　
ネカマ：「ならんわっ！」
　
ＴＥＡ：「･･･では・・・対策は一つですね」
　
ネカマ：「え？あんの！？」
　　
　
ＴＥＡ：「指輪がこなきゃスケグルこまっちゃ～う、って状況になることを祈る！！」
　　
　
ﾍﾞｼﾍﾞｼｯ!! ( ;ﾟ皿ﾟ)ﾉ☆()￣o
)ﾉﾉ ｱｩｩ!
　
　
　
対策
・とりあえず特殊能力で２回以上対抗できる状況で喧嘩を売りましょう
・イニシアチブが必ずとれると期待して喧嘩を売りましょう
・白夜で戦いましょう
　
　
勝てそうなパーティ
・ドライアド、スピアバンブー＋緑の風の王＋後なんかプラントとか歌姫とか
注：防御ｕｐの術を相手に用意されてたら諦めましょう　

・深淵＋ムシュフシュ＋ブレイン・シェイカー（黄金の斧装備）
注：こちらにゴッドウィンドを使われると運頼みです。それでも１番やってくれそうな気がします

・ニューク・ゴレーレム（ナイトウィスプフル装填）
注：輝く雨の天使が存在してたら終わります　
　
　
　
はじめはそんな対したこと無いよ、対策できるよ何とか。って記事にするつもりだったけれども
整理してるうちにどうにもならない気がしてきました
　
Ｇレギュ初のデック点入りしちゃうんじゃなかろうか