カードゲーム至上主義tocage支部

土曜深夜に出発して、月曜早朝に帰ってこれるとのことだったので、行ってきました。

自分はタイトルカップに興味ない人なので、当初行く気は全くありませんでした。しかし、せっかく行けることになったので、WS金沢の時に上げた生徒会記事、これを自分自身でも試してみようと思い、DCタイトルに参加しました。


なお、運営関連は別記事に分けました。今週中にはあげます。



レシピは、金沢のレシピから3バカ一枚抜いて、集中リッカに変更。ミラー意識です。
この変更は、金沢のレシピを参考にした生徒会が、東京地区以降急に増えて、一番恐れるべきミラーの発生確率が激増したからです。何度考えてもタイトルカップはこの生徒会しかないと考えていましたし、それを参考に人口が増えてくれるのは大変嬉しいことなのですが、それだけにその環境を勝ち抜くには、ミラー対策が必要だと考えました。
そこで、1500以下のシステムキャラの平均採用枚数が、ネオスタンダードのそれよりも低いというタイトル特性を考慮し、移動を3枚に減らす事に。そもそも4枚と3枚では、初手に存在する確率はほとんど変わらないので、その分ミラーに目を向けた感じです。集中リッカがミラーで有効なのは説明不要かと。余裕があればネオス用の生徒会にも入れたい、非常に優秀なカードだと思います。


参加人数は128オーバー。最大8回戦で、おそらく全国最大のタイトルカップだったと思います。


1戦目はまひろくさんの新聞。マリガンで美夏カウンターとホラーが見えて、最初からミラーか嫌だなぁと思いきや、蓋をあけると新聞軸だったので、かなり有利と感じました。
展開は、後列にレスト集中アンコ付与、前列がトップ盛り美琴という盤面。扉で杉並を回収してきたので、圧縮重視の展開を意識。なるべくストックを温存して綺麗に盤面をとっていくことに。
普段ならクロック通過するタイミングでクロックして、3レベシャルルを出してからはかなり有利に。
最後3-0から2-2-1を作られて、ドラが乗ったのでリフはさんでチェックかけられるも、リフ後にキャンセルしてくれたので勝ち。


2戦目
金沢のレシピに風と風対応とフィレスが入ってる形。タイトルカップでこの形は、損だと思ってます。
いつも通り動いて、圧縮して思い出作って勝ち。ホラー握れてて完全に勝ち試合でした。



3戦目
ここで変なデッキに負けました。正直これまで3戦で一番弱い構築だったので残念です。
コスト払う3500由夢とか、7000バニラが入っていたのですが、余裕やろって思ってたらキャンセルしないでそのまま負け。1ターン目に年越し4枚流れたのも真顔でしたけど、それ入れても負けるとは思っていませんでした。最終ターンは残りCX2枚からの2噛みで、ホラー込みで死にました。雑魚。


タイトルカップなのでここまで。(ドロップし忘れて一応4戦目もやったけど)





正直、盾を自分で取りたかったですね。まぁ今言ってもしょうがないですが。これだけ自信あるタイトルカップはこれまでなかったですからね。まどかよりも自信ありました。

ただ、今考えてみると、さら単に対しては、相性がいいとは言えないデッキだったなぁと思ってます。プラ2を耐える山を作る前にアド損なしで打ってくるさら単に対する答えは、DCタイトルだと難しそうです。9000というのも、DCタイトルでは高い壁です。

DC生徒会というデッキについて、美夏カウンターとホラーが入っている理由がわからない、という意見を聞きました。色々書きたい事はありますが、ここでは簡単に。
もし両方いれないのであれば、なんで生徒会使ってるんですか？ってことです。

ネオスで考えると、この2枚がなければガイアの方が強くないですか？生徒会だけの利点もありますが、相手の盤面にさわれるところ、超魔王ラハール、アンコ付与のスペックの差などの点から、下位互換だと思います。というより、リライトに対してホラーと美夏という2つのメタが、リライトと戦えている重要な要素の一つだと思いますし。

タイトルで考えると、美夏は入れない理由がないですね。姫乃がタイトルカップでありえないのはそこが理由ですし、音姫チェンジなんていうぬるいことを許してしまいますし。レベ2カウンターはこのデッキでは重要ですし。
タイトルカップにおけるホラーについては明確な答えが用意できないです。そういう意味では抜いてもいいのかもしれませんが、自分は3-0から死ぬのが嫌なので絶対に入れます。これは言い過ぎですが、個人的にはホラーがなければDC握りません。

このデッキについては、エクストラブースターで多少なりとも強化されるかと。またその時期になったら、考察記事を上げるかもしれません。


名古屋地区決勝に行ったみなさんは、お疲れ様でした。