ニセコイ発売から数日が立ち、いろんなことがわかってきたのでまあここらで考察なんてしていきたいなと思います。
使用者からの意見としてまずニセコイの大きな弱点は二つ。
まずパワーが足りない。レベル0から最後まで全体的にパワーが低いです。ガン回りの時は小咲早だしでレベル2が高くなりますが、まあそんなことはあまりなく。全体的なパワー不足は否めません。
そして二つ目はストック。
コストのかかるペンダントを打たなければいけない性質上、ストックがあまりためられません。さらにマカロフ集中があるので終盤にストックにあえぐことをが多いです。特にレベル二で早だしできるけどストックががががという状況によくなりました。回復か、マリーかという状況もしばしば。
しかし逆を言えばそんな程度で手札を整える能力は全タイトル随一でクロアンの恩恵で手札に困ることもない素敵なタイトルです。
というところで、前にも一度しましたが各カードの観察をば。
ますはレベル0から。
意外な一面千棘
移動+相討ちというよくわからない壊れカード……って思ってたけど、そうでもなかった。先行取れたら高確率で残るので強いカードであることは間違いないけど、真ん中に強いの置かれると動きが止まってしまうので従来の移動ほどの頼もしさは感じない。強いのは強いんですけどね。
水着のマリー
マカロフ集中+パンプ。便利すぎるカード。これがあるかないかで変わる場面もしばしば。
ニタモノ楽
思ってた以上に頼もしくて笑う。ペンダントほしさに楽を回収するなんてのはよくあること。ノーコストというのが素晴らしい。
浴衣の小咲
手札五枚以上で1500パンプ。自分にもふれるので4000アタッカーとしても運用可能。貧弱なニセコイのレベル0だけでなく中盤、終盤でも使える素敵カード。色が緑なのもグッド。使い勝手良いので増やそうと思います。
あと、自分は特徴不一致で採用してないですが4000になれる鶫を採用してる人を何人か見かけました。黄色を軸とするなら確かにありかもしれません。他にも1枚以下で3500アンコールなんてのもいますが、仮にも移動がいるニセコイにはいらないかな、と。
レベル一
初めての訪問小咲
実際に使ってみても評価がまったく変わらない素敵カード。ただしパワーはそこまで伸びないので青ペンダント込みで叩き割ってくるタイトルだと辛いかもしれない。回収が豊富なので絆はいらない気がした。
首をかしげるマリー
相討ち+トップ手札交換。とりあえず1~2枚はさしときたい便利カード。ペンダント打たないといけないのがネック。
修羅場なマリー
おそらく一番評価が落ちたカード。ぶっちゃけ別にいらない。シナジー自体は良いけど、その後が棒立ちすぎて弱い。ナツイロないから抜けないし、そもそもこいつで抜けるキャラが相手に残っているときは余裕があるときなんでわざわざパワーラインを下げる必要性が皆無。素直に小咲並べてクラマ打った方が強かった。
あと、ペンダントの打ちやすさから黄色軸が増えてるみたいです。その要が週末デート。思い出にペンダントあれば6500。強い。
レベル二
白衣の天使小咲
このカードはやばい。便利すぎてやばい。何気に持ってるパンプが便利で使いやすかった。ハンドも減らないし、何の文句もない良カード。
警視総監の娘マリー
レベル応援+1クロックでなんでも拾える便利カード。このカードをクロアンで先上がりも狙える良カード。すごく便利だけど拾えるカードが多いのでピン投で試してみてもいいかもしれない。
レベル三
乙女心マリー
強いのは間違いないけど、パワーは並なので盤面を固められるとキツイ。けどまあ今のところ大体安定して出せているので問題ないかな。しかしまあ当初の予想通り何も考えずに並べるだけじゃ勝てなさそう。
乙女心小咲
前評判よりはあんまり……という印象。早だしの条件も思ってたよりキツイ。ペンダントに2コストでさらに登場ニコス。集中をよく使うのでストックに余裕はなく、レベル二となると疑似リフやレベル応援も登場させるときもあるのであまり出てこない。小咲を出すのは基本的にガン回りの時だけなので、枚数減らそう。
放課後デート小咲
レベル三、回復、シナジー、宝、ということで採用。今のところ可もなく不可もなくといったところ。どうせ圧縮するしってことでデメリットはそんなに気ならなかった。しかし色が出てなくて泣く泣くクロックにおいたこともしばしば。ま、これは構築が悪いだけなのでもう少し見直す。
と、まあこんなところでしょうか。
強いのは間違いないけど、環境を一色に染め上げるかと言われれば微妙なところ。各種メタがなくてホントよかった。
構築もけっこうばらけてるみたいで他の人の対戦を覗くのもけっこう楽しいです。どうも黄色軸の方が安定するようなのですが、派手さが足りないなーなんて思うので自分はしばらく緑軸を煮詰めていきたいなと思います。
まあ長くなりましたがこんなところで止めておきます。ではではー
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テーマ: | 投稿日時:2014/08/28 00:34 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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W.G. さん | [2014/08/28 02:04] |
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初めまして。この弱点は、皆さんここでもどこでも言われてますよね。ペンダントの安定性、風、瞬間火力。赤黄一択だと自分は思ってます。ナツイロ積まないで瞬間火力無いは甘えかと。天然クロアンがハンド稼げるのは、クロアンしてドローするからって考えると自分には弱く見えます。ナツイロ無しなら、自分も赤緑青ですね |
ノワール さん | [2014/08/28 19:37] |
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>W.G.さん 初めまして。コメントありがとうございます。 言葉足らずで申し訳ありません。パワーがないといったのは返しのターンのことです。自ターンは青軸でもそこそこパンプ手段があるので今のところ困ったことはありません。なのでナツイロもいらないと思ってます。ナツイロあったところで圏外まで持って行けるとは思えないですし、何より返しのラインが下がるので。 それと、クロアンはあくまで保険で基本的には使いませんよ。ダメージを気にしてるようですけどニセコイはそこそこの耐久性能と最高レベルの詰めを持ってるので少しくらい打点差がついても十分取り返せます。 |
W.G. さん | [2014/08/29 03:23] |
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やっぱり、自分とは1帯の見方が全然違ってて面白いですね。返しのラインを気にするのにクロアンを頼らないってなんか矛盾してるように思えるんですけどどうなんですか?小野寺だと返しのラインも7500ラインから落ちた7000なのでどう見ても助太刀か青ペン強要されると思いますし、1帯の逆圧縮がかかり過ぎて、山を作りにくくなるので、あまり強く思えません。自分が、1の打点を気にするのは、マリー小野寺で取り返せるから問題ないのではなく、マリー小野寺の超打点に対抗できる唯一の手段である1リフを相手に絶対させない為ですね。確実に勝率上げる為には必須だと思ってます。まあ、シロエ直継とかは別ですけど。 |
ノワール さん | [2014/08/29 20:04] |
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おっしゃる通り返しの強さは青ペンダント込みです。でなければ青の意味がありませんし。全体的にパワーが出ないのでせめて返しぐらいはカウンター構えたいよね、という考えです。ペンダント込み9500~10000を二面以上出せるタイトルはさすがに稀ですので。 1リフ阻止の考えは確かにそうですね。どれだけ頑張ってもされるときはされるのでそもそも考えるのを放棄してました。 シロエ直継をされても緑小野寺で圧縮しながら戦うという選択肢が取れるのも赤青t緑の利点かな、と思います。 |