誰もが驚いたこのアルペジオ追加の速度。
そして使用者は歓喜し対戦相手は恐怖するという・・・。
アルペジオは冬にエクブからスタートし現在行われているBCFでは使用率上位・・・いやトップに君臨するパートナーがいるOSです。
そして全リス見て思ったことは・・・やばいな・・・としか。
まずパートナーから見て行きます。
今回の安定枠はやはりイオナ。
前弾でこの枠はいなかった印象なので、順当といえば順当でしょう。
最近少ない片面3上昇(通称アンネロッテテキスト)の亜種の効果持ちです。
減少能力は全リス見る前は環境に合わせた感じかな?とか思いましたが、このカードあるんですね。
今回の群像単騎がパートナーはなんでもよくなった自分のターン限定のバルハルテキスト。
他OSだと同じテキストなのは特定パートナー限定でしたが、今回は誰でもよくなったという。
群像はやはりどのアルペジオパートナーに積まれていてもおかしくないフレンド候補なため、攻撃減少を多めに積まれていたら気をつけるべきでしょうか。
とはいえ攻撃減少は多くないので、そんなに警戒しなくてもいいんですが。
なんか強そうなこと書いてあるのがハルナ。
パートナー自身の能力でイベント無効って言っているのは結構すごい。
打点でかくできれば通常だとスキル無効以外では対処は困難になります。
スキル無効を比較的立たせにくい環境なので、エクストラ単騎のスキル無効(通称麻耶単騎)が強く見えます。
蒔絵さえいれば構築の幅が広いのもポイントですね。
ただ個人的には専用貫通付与が復帰登場なのは頂けないかもです。
弁慶使っていて思ったのが、普通に出せるのが3ターン目とか遅めなのがネックかと。
特に蒔絵はメンタルモデルじゃないので切り開けないですし。
なので貫通付与は業炎か旧大型群像とかもありかな?とは思います。
ヒュウガも切り開ける自信があればでしょうか。
蒔絵はパートナー候補が2ドロー1捨て登場+黒文字テキストなのとか、百春、TDのイベント回収もありでしょう。
個人的におもしろそうで強そう!って感じたのが蒔絵。
相手ターンにいきなり登場させるのはおもしろいです。
ネーブルの時に書きましたが、最近は防御パートナー少ないな~とかありましたが、蒔絵はそんな数少ないパートナーでしょう。
耐久上昇が付いていないですが、2番目の効果は結構な耐久テキストです。
大型ハルナを相手ターンに登場すれば1体寝かせられ、百春キリシマ登場だと蒔絵がオートしなかったとしても表にでき、先防キリシマは思ったよりも耐久できます。
とはいえテキストはやや・・・というかかなり面倒くさいです。
(ニコ生でも是空さんが困っていましたが)
・貫通持ちキャラのアタックに対して蒔絵ガード→貫通ダメージでハルナキリシマヒット→蒔絵レベルアップしなく裏になっても蒔絵効果は発動する。
・蒔絵表の状態で貫通持ちキャラのアタックに対してフレンドでガード→貫通ダメージでハルナキリシマヒット→さっきガードしたキャラを蒔絵効果のコストにできる
・・・とかですね。
2つめについては今日のカードで触れてなかったのですが、蒔絵の裏フレンドバウンスはコストです。
自動能力のコストは処理する時・・・即ちチェックタイミングでコストを払います。
なのでコストにするときはもうルール効果でガードしたキャラは裏のはずなので、コストにできるってわけですね。
1つめの処理テクニックは相手が誤解しやすいものだったのですが、2つめは蒔絵を使う人自身が覚えておきたいものです。
1つめの逆、蒔絵裏の状態でハルナキリシマヒットした後のオートレベルアップしても発動できないって点は気をつけるべきでしょうが。
さらにテキスト的に気をつけたいのが、
・ハルナかキリシマのユニットキャラが控え室に落ちても蒔絵の効果は発動できる(ただし落ちたユニットは登場できない)
・デッキから落ちたキャラを登場するのではなくあくまで控え室から落ちたカードから選ぶ
って点です。
蒔絵公開の時に結構書きましたが、再度書くはめになるとは・・・。
採用されるハルナ・キリシマは、大型乱入ハルナ4と百春キリシマ4として、TDハルナ1~と先防キリシマ2+αでしょうかね?
ユニットを登場させないと思っても、ハルナキリシマネームを増やすためにユニットの採用も当然ありです。
ハルナは復帰に、キリシマはパンプとイベントのように使えるので、イベントで防御札を入れる代わりに入れてもありだと思います。
攻め方はレスト軸でしょうか。
フレンドを全面潰しゴブニュハルナで真ん中潰すってのが理想ですが、蒔絵にゴブニュ持たせてもいいかもです。
とまあパートナーについて書いていきましたが、そのほかで注目したいカードでも。
まずはみんな思うこのカード、ユニットマヤ。
遊戯王的には強欲な壺ですね。
いもちょの美月パートナーで使えたTSTをユニット効果にしちゃったカードです。
いや~、思わず二度見する能力です。
TST以上に何がすごいって、マヤネームって点でしょう。
マヤネームは単騎で復帰+2/+2、さらにコンゴウとのエクストラで全体3焼きと強いエクストラ2枚の種になっています。
これを積まないわけない!ってくらいでしょうが、ただ切り開く4投しているデッキとかだと枠足りるのかな?とか思ってしまいます。
いや、それでいいんでしょうが、4投していても引かない時は引かないからね・・・。
次はコンゴウ単騎でしょうか。
やはり単騎で焼きは強いんですが、キャラ1枚で登場できるのは麻子単騎より強い可能性は多いにあります。
種も2ドローありとドローでき、PRが戦闘訓練互換なので復帰も可能です。
(というか焼き軸だと割かし必須なので4枚集めた方がいいです)
他の派生でマヤとで全体3点と、焼きとしてはやはり強い。
焼きパートナーとして旧ハルナがいるので、強くなりそうな予感はしますね・・・。
イベントは軒並み普通なカードです。
セットとしては改造された硫黄島というメタの塊な新規テキストセットがあるんですね。
とまあこんな感じで。
色々積みたいカード多すぎて構築難しいな・・・とか思うかもです。
でもこれからの環境を引っ張れそうなのは確かなので、個人的には注意したいところではあります。
大型貫通のメンタルモデルいないとか再録実は少なかった・・・とかは上手いな!とは思いました。
さて来週からはそらおと!
雑誌で紹介されまくりみたいですが、フレンドとかエクストラとかは分からないので、楽しみです。
ランスもニコ生くらいでしょうか。
この2タイトルなぜか公開遅れているのがわからないです。
ではでは、ノシ
登録タグ: ChaosTCG アルペジオ 蒔絵効果でキリシマ控えから登場で ←キリシマ効果でハルナ表で
テーマ:ChaosTCG | 投稿日時:2014/06/13 21:13 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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