ChaosTCG カードの使用制限に関するルール 「2013年度後期」対象カードが発表されました。 ChaosTCG カードの使用制限に関するルール 「2013年度後期」対象カードが発表されました。2013年9月2日(月)より約半年間適用されますのでご注意ください。AP-T02 このみの想い【スタンダード構築】制限はありません。【ネオ... |
さて、まずは制限改定から書いていきます。
そういえば遊戯王はまだフラゲ情報すら来てないですね。おそらく今日明日中でしょうが。
OS別で見ていきましょう。
<OS:アクアプラス>
2パンの温床であろうこのみの想いはやはりというべきか、禁止のままですね。
まあ当然でしょう。特に千鶴2パンとかまゆりでパワーアップしたのよりもやべえですからね。
で、前回禁止であったプリムラの花冠が千鶴との選択式になりました。
WSのように今後は選択式になっていくのかな?
ともあれ、千鶴に構築変更はないですね。
ですが千鶴以外のパートナーにはプリムラという特権カードが与えられました。
千鶴以外のアクアパートナーといえば、
・ウィッチこのみ
・マルチ
・カルラ
・アロウン
ですかね。
このうち、マルチは攻撃力減少でき、アロウンは3/3パンプが可能です。
この2点については、プリムラの花冠をセットさせて千鶴以上の耐久力を得られるかもです。
アロウンは特にデフォで貫通も付けられるので、構築に幅が出たといっても過言ではなさそうです。
まあセット破壊してくるんでしょうが、最後のファイナルショット時にこれを張られるとうざいことこの上なし!
モルガンがセット回収でき、かつリアンノンとのエクストラで赤白にもなれるため、アロウンは強くなりそう!
とまあ、千鶴=萌えビ、他=プリムラといった感じで特権カードがもらえたのはよかったんじゃないのかな?と思います。
まあ今後は千鶴が若干不利になっていくと思うので、アクア専門の人は他のパートナーも試してはいかがですか?
そういえば千鶴とプリムラとの共存はテストプレイ段階ではやばいと感じたんでしょうかね?
まあ耐久20近くが2回やられないのはやはり強いんでしょうが。
<OS:バカとテストと召喚獣>
変更なし!
まさかです。
美春は許されなかったか・・・。
今回から選択式ってのができましたが、美春はそれでもだめだったのかな・・・?
高速環境とかなので、草壁+1体レストはやはりだめだったのか・・・?
遅延で引き分け多数になるのは目に見えていますが、あかりもちらほらいるので、別にいいんじゃないのかな?と考えていましたが。
バカテス自体カードパワーが相対的に衰え、大型地区で予選で何名かいる程度だったので、ここを解禁してくれないとバカテスは使わない!って人は多そうですが。
初見殺し率No.1って言われているからかな?
<OS:ニトロプラス>
本命、ここに登場!!!(集中線)
さてニトロです。
前回はPRまゆりのとばっちりからか、ゲロカエルんが禁止になってしまい「ラボメンパートナー以外は使うなって言っているの?」ってちらほら聞かれましたが、今回でPRまゆりとの2種選択になりました。
これにより梨深などの非ラボメンパートナーについてはゲロカエルんという特権をもらえましたね。
まあゲロカエルんの性質上、これを入れるならばギガロも入れる必要がありますが、現状でオカリン単騎さえ使えばそれも解消されるので、梨深以外も無理なく使用できると思います。
まあですが梨深以外のパートナーとなりえそうなキャラはパンプ手段を持っていないので、若干厳しいでしょうか?
可能性としてありそうなのはFGクリスっていう・・・あれ?またシュタゲ?
梨深パートナーの場合、PR星来のおかげでノアⅡが使用でき、確かに連パンできればつめれる!っていう盤面だと使いそうですが、実際ノアⅡだけでいいっていう盤面も多そうなんですよね・・・。
また、ゲロカエルんをセットしてしまうと最大で14/14で意思を持った剣などでのパンプが必須になりそうなのも・・・ですね。
PRそに子パートナーならワンチャンあるかもです。
こちらならばシュタゲとギガロの共存もありだと思いますし、2/2と幅は小さいですがパンプも可能ですし。
また、初撃で裏にならないように、パートナーを焼き落とせそうな筆頭候補もそに子だと思いますね。
つまりはまゆりを気軽に置けるのでドグマも打ちやすい・・・あれ?これってそに子強化だったのか・・・?
最後のパターンとしては、ラボメンパートナーにゲロカエルんっていうお門違いも甚だしい構築パターンです。
おい!PRまゆりを使えばええやん!って思いましたよね?うん、自分でも思います。
が、ラボメンが一番デフォで大型パンプするパートナーが多いので、実際まゆりを使わなくても事足りることも多いと思ったからです。
どうであれ、まゆりパンプさせても貫通だけなら懇願で捌かれる可能性がありますし、だとするなら連パンの方が強いんじゃね?ってケースもあると思うからです。
ドグマでのショットが容易になる構築にさせれば、ワンチャンありそうです。
PRまゆりを使いづらい・使えないパートナーであろう鈴羽とまゆりならばこっちを選択するのもありかと。
逆に絶対ないのはメルトクリスですね。
とまあ、ニトロとアクアについては現在環境に出てこなかったパートナーに対して構築の幅の提供がなされたと思います。
その意味では今回の制限改訂は有意義であったと感じるんですが、どうも他の人のコメントを見る限り「今回の改訂は意味がない」ってのが多かったと思います。
ニトロ使い・アクア使い的にはこの改定は他のパートナーも試そうかな・・・って思う良い機会だと思うので、決して意味はないとは思わないんですがね。
そういえば一部では「みちる制限かけろよ」とか「なんでグリザイアは制限ないん?」って意見もあるんですが、個人的にみちるをパートナー禁止にしなくてもいいと思います。
というのも、グリザイアの強化が少なくとも12月まではないのはわかっているので、カードプールのパワーは相対的に小さくなります。
前回のアンネだって今期は滅多に見ないパートナーになってますし、使用率も今後減ることが予想されるからです。
また、TEのブースター・DCのエクブによってこの傾向が増加する可能性が高いですからね。
まあでもグリザイア追加弾があるよ!となった時でも依然としてみちるが使用率最高だとするならば話は別です。
いくら地区抜けができないパートナーだとしてもこの傾向はさすがに無視できないでしょうし、売り上げにも影響が出そうですし。
あと、グリザイアの追加はそう遠くないと踏んでいます。
早くとも冬コミの先行あたりになりそうなので、次の制限改定近くの大会=WGP終盤での使用パートナーを見ての判断になるでしょうね。
さて、ここからPR1枚を紹介。
少しここからは愚痴になります。
辻堂さんのヴァージンロード・辻堂さんのヴァージンロード封入特典・江乃死魔
梓 2/1(+2/+3)[自動]このキャラの登場・LvUP・ALvUPで目標キャラ1体に3ダメ、1ドロー
うすうす気づいていましたが、やはりそうなったか・・・。
でも特別処置・・・もとい作品括りを緩くさせればっと思っていましたがそうもいかなかったですね・・・。
能力としては3ダメ1ドローと、まじ恋Sに入っていた京との互換となかなかいいカードです。
問題は「なんでヴァージンロードになっちまうん?」ってところですね。
いや、確かにここは問題ないでしょう。
問題は真恋のようには対処はできなかったの?ってところですね。
辻堂さんはパートナー候補において、最初から作品指定が厳しい作品でした。
パートナー候補が軒並み全面<純愛ロード>縛りにするので、この梓を若干入れにくい・・・入れたとしても序盤に出さなければならない盤面でパートナー効果がなくなるという弊害が発生します。
対処はあります。
出したターンはすぐさまエクストラするということです。
梓は単騎が麻子単騎の上位ともよべるものですし、恋奈とでオール3点です。
また、この梓を盤面に出さないということも考えられるんですが、まれにできないこともあるんでしょうし。
梓自体が焼きエクストラばっかなのに種が貫通しかいない・・・ということを払拭できるいいカードなんですが、この辺がやはり残念です。
また、これによって今後出るであろうヴァージンロードでは純愛ロードのカードのほとんどが使えないことも判明しました。
これを補うのがまじ恋とのつながりなんでしょうが、ヴァージンロードが発売されたらこの括りもなくなる可能性もあるますし・・・どうなるん!?
というかヴァージンロードはブースターだよね?エクブならまじ恋と併用は続くんでしょうが、この作品間の溝が深くなることは系列作品のまじ恋使い的に見たくないよ!!
まじ恋は無印が一番プールが広く、辻堂さんは逆になりそうって・・・本当にこの系列はどうしてこうなるのか?
OS名が作品名の場合は作品指定じゃなくOS指定になってほしいと切に祈ります。
ではでは、ノシ
登録タグ: 株式会社ブシロード ChaosTCG 制限改定 アクアプラス ニトロプラス 辻堂さん ヴァージンロード
テーマ:ChaosTCG | 投稿日時:2013/08/16 09:53 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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