Z/Xメインブログ

201X頃まで色々なTCGに手を出して、感想のようなものを雑に述べています。
2024年以降は基本的にZ/Xのカードゲーム部分に絞って触れていきます。

カレンダー
<<2013年
12月
>>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
Fタカマサ/赤靴斬
非公開/男性
13時間以内
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
【Z/X】ワイバーン教授の手記の考察

ワイバーン教授の手記より、

少女A 各務原あづみ

青年M 黒崎神門

人物A 天王寺飛鳥

人物Y 天王寺大和

まぁ、このあたりまでは読めば察することができる。

しかし、仮にZ/Xがカードに入り、プレイヤーがいるその世界線、仮に『無』だとすると、

そこから分岐した『青』『赤』『緑』『白』『黒』の世界線では、

東京のほとんど関東の大部分、

東北、近畿、北陸、九州の一部の一部の地域、

アメリカのワシントンDC

フランスのパリ

アルゼンチンのブエノスアイレス

南アフリカ共和国のプレトリア

この地域の住民は『五色』のどの世界でも同じ時期に死滅しているということになる。

なぜなら、ワイバーン教授の推測に、平行世界での人の死は多少の変化はあれど、死からは逃れられないと書かれているからだ。

もちろんワイバーン教授のあくまでも推測なのだが。

そして、ご丁寧にBPは円形に広がている。

ここで想像できることが一つある。

どの世界でも、大きな戦争が起きているということだ。

特に『赤』はそうなのだろう。

化学兵器によってという記述がある通り、想像しやすい。

『青』はシャスターの暴走が原因の可能性も高い。

もちろんこれも戦争とは呼べるのかもしれないが。

『緑』も植物の暴走……被検体Sの暴走、これは少々考え辛いな。一般的な戦争の方が濃厚。

『白』と『黒』これはいったいどうなのだろう。

まだこちらも一般的な戦争を行っていたと考えた方がいいかもしれない。

その中で、兄を殺し天使となり戦争を落ち着けたか、あるいは弟を殺し巨大企業が戦争を落ち着けたか。

どちらにしろ、完全に人が死滅していない以上、どの世界もどこかで大きな戦争の区切りをつけているだろう。

しかし、少なくとも現在明かされている9地域は、推測を元にすると未来で消えている。



さて、ここでPS3版『Z/X絶界の聖戦』の二つ気になることを考察していこうと思う。

まず、Z/X絶界の聖戦の考察に必要な概要について。

このゲームでは『無』の10人の主人公達がいた時代から約50年から60年経った世界での話である。

この時代では、MBP(マイクロブラックポイント)という不可思議な現象が起きている。

これは、どの世界とも分からない小さなブラックポイントが突然出現するというものだ。

もちろんそこにいた人は死滅するらしい。

クロエバスカヴィルという謎のポラリスがいる。

その他色々あるが、この位でいいだろう。

それにしても、10人程の世界を決めるキーパーソンが全員寿命等で無くなったらどうなるのか。

(一人は完全にコールドスリープしていた気がするが置いといて、

しかも、綾瀬とショタとアイドルは未来での配役が決まっていないが。

さらに、被検体Sは確実に長生きするが。)

『五色』世界の前提がなくなってしまうのだ。

こうなった場合、おそらく未来の世界が書き換わってしまうという現象が起き、

その時代の『竜の巫女』、『あるいは竜を継ぐもの』が新たな未来の軸となるのかもしれない。

この時代では、『竜の巫女』とは、かつて日本に存在したシャーマン。現在ではその名を知る者すら、ほんの一握りしかいない。という説明だけがある。

『竜を継ぐもの』は竜の巫女と同義であるが、竜に感応できる素質のある者という定義においては、より広い意味を持つ。という説明がある。

そしてもう一つの考察、MBPについて。

これは作品中に大きく語られていなかったような。

原因も不明たっだような気がする。

しかし、ワイバーン教授の推察を踏まえると、五色の世界でそれぞれ起きた戦いの傷跡という可能性も考えられる。

その小さな地域で戦いが起き、人が亡くなる。そういったことが起き、この世界に反映されたという推察をしてみた。

まぁ、全然訳が分からないが。

せっかくだからクロエについて考えてみる。

Q、クロエはなぜデバイスを使えたのか。

エスペランサが憑代となっていた

Q、OPでクロエの隣の研究員は誰?

アラトの父親かもしれないな

もしそうだとすると、漫画版の竜の巫女の憑依もそこに繋がるのかもしれない。




謎だらけで面白いな、Z/Xは。

TCG、漫画、アニメ、ゲーム、ブラウザゲー。

次が楽しみだ。



追記
12/31 ペッタンこと青葉千歳は配役(紅姫の祖先)であるため、記事の一部を変更しました。

登録タグ: Z/X  考察  戦争  ゼクス  ワイバーン教授  カール・ワイバーン  ワイバーンの手記 

あなたはこのブログの 2334 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2013/12/29 00:33
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
表示範囲:全体
前のブログへ 2013年12月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“3件”のコメントがあります。
美々原とりす ルーズ さん [2013/12/29 08:01]
コメント失礼します。

このサイトで設定について考察してる人はそんなにいないので、つい書き込みをw

ワイバーン教授の手記には、人が死の運命から逃れることは難しいと書かれていますが、
教授はあくまで死にしか触れておらず、例でも、I-aで死の運命にあったものは、I-bでも近い状況になるとだけ書かれています。

I-aで元気に生きていたから、I-bでも当然元気でいられる。
というような、生の運命については一切触れていないので、

ぶっちゃけ、BP発生で亡くなった数多くの人間の内、ほんの一握りは、元々死の運命にあった人だけど、残りの大多数の人は、I-bという新たな時間軸で、死の運命関係無しに死んじゃいました。
と言う事も十分に考えられると思います。

ワイバーン教授には、死の運命から逃れることは難しい。
ではなく、人の生死の運命についてコメントしてほしかったですw
TFS2 Fタカマサ/赤靴斬 さん [2013/12/30 03:10]
ルーズさん、コメントありがとうございます。

このサイトではTCGのプレイング、デッキ構築について書き込むのが一般的ですからね。しかし物語、とりわけ群像劇に目が無い私は設定の裏の奥まで探るのが趣味なので、つい書き込んでしまいます。もちろんTCGに関係しないものは自重しているのですが、日記の中にポケスペやバッカーノの話題を上げたこともあります。TCGでも、手の込んだギミックのあるデッキは好きですが、全体的にパワー押しのデッキはあまり好きではないんだよなぁ。(その割にはそういうデッキがゴロゴロあるような気が――

あと、この考察以外では物語に関して書く方もいましたが、ワーバイン教授について書き込む方はここ以外でもとても少ないです。理由として考えられるのは三つ、『ちょいと難しすぎる』というのと、ルーズさんが書かれた『矛盾が生じる』というもの、そして『情報が少なすぎる』です。こんな理由を考察するのも下らないかもしれませんが、少々書きます。

まず1番最初のは、現代ループものの代表作、シュタインズゲートの内容が意味分からなかったという方達がこれに当てはまるでしょう。こういう時に多少効果があるのが『図による説明』なのですが……。デフォルメされたワーバインさんがZ/Xの冊子等で説明する、とかしてくれるでしょうから、そうなればこれは解決されるでしょう。

次の矛盾についてですが、ちょっと違うかもしれませんが、『卵が先か鶏が先か』の理論?で納得しておきましょう。円環モノに起点と終点を求めるのは、私は不可能と考えているので……。ループしてしまう所はゼロであり無限、零分の壱、すなわち訳が分からないので『見なかったことにしておこう』。しかし『親殺しのパラドックス』が発生するのは、例として『黒の男』を『大和』が殺した時、あるいはその逆でのみだとも考察できる。説明するまでもなくモロ『親殺しのパラドックス』である。しかし、『黒の男』が『黒崎神門』を殺しても、赤の世界のブレイバーがほぼ全否定され、消滅する可能性があるだけであって、黒の世界は否定されることなく存在し続けるかもしれない。それは、赤の世界との繋がりの時軸の輪と、黒の世界の時軸の輪が別物であるためだ。もしかしたら、『百目鬼財団』はこれを考え、『黒崎神門』を殺そうと『大和』を差し向けたのかもしれない。

最後の、情報が少ない状態で語るのは不可能ということも考えられます。もちろん、最初の問題点と同じくこちらも時間が解決してくれるでしょう。はたして、ワーバイン教授はどのように動くのか、そしてどのような手記を収めるのか私も気になります。じっくり待ちましょう。

さて、今回の本題の考察、『BP発生における死者』について書いてみます。

これはBPが発生したのがイレギュラーのため、そこにいた大多数の人は、ほかの未来世界の少なくともどれか(大和は白では完全に死んでいるが黒では生きている)では生存している可能性も高いということだと思う。もちろんその可能性も大いにある。あまりにもBPがイレギュラーであるため、そういった所に歪が起きているかもしれない。そしてそれは、『無』でBPによって死んでいるにも関わらず、実際に未来からZ/Xとして『無』に来る、あるいは『無』からどうにかして未来を観測することによって証明することができる。

少なくとも、現在『無』で生きている人は、あづみ以外、どれかの世界で確実に生きていると思われる。こちらについても少しまとめてみよう。

大和……黒(確定
黒の男

飛鳥……白(確定
ウリエルAT

あづみ…全死亡?(おそらくほぼ確定
リソース症候群、それに類する別世界での病、青の世界のクローン元は殺されているため。PS3で病気の進行を抑えるためコールドスリープしている。しかし、死んでいない以上、何等かのギミックで、青で生きている可能性もある。

神門……赤(確定
三博士(ブレイバー創作者

世良……赤(確定
三博士(ギガンティック創作者

相馬……緑(確定
ソーマワクチン

千歳……緑(確定
紅姫という子孫を残している。

怜亜……青(不確定
一番可能性が高いのはカノープス。
これは、アドミニストレイターでメタルフォートレスの開発者である。
ライバル?の世良がギガンティックの創作者であるため、対という立場にしたらこうなる。もちろん雷鳥やその他の人である可能性もある。しかしこうした方が物語的においしい。

雷鳥……青(不確定
このノリだと、アルクトゥルスとか?

ミサキ…白(不確定

綾瀬……黒(不確定

アラト…(不確定

さくら…白(確定
ミカエルSK

八千代…白(確定?
ルシファー?



淡々と書いてきたけど、俺の家ってBP圏内なんだよね。

しかし、だからといってどう反応すればいいのか分からないから、とりあえずこの設定を楽しむことにするよ。

毎度の長文失礼いたします。
美々原とりす ルーズ さん [2013/12/30 06:27]
ワイバーン教授曰く、特異点と呼ばれる人は全員、各々の世界での偉人らしいので、
少なくとも(メタ視点ですが)特異点である各主人公達は確定で全員、
何処かの世界で生存もしくは、歴史に何らかの影響を与える人なのは間違いないですね。

ワイバーン教授の特異点説が本当なら、特異点だけが特別であり、彼らだけが世界を分岐させる力をもっているので、彼らだけは、滅多な事では死なない例外な可能性もありますね。

極端な話、BPの出現時に、軍師という特異点が死んだ場合、その時点で赤の世界への分岐が無くなってしまう可能性も無くは無いでしょうしね。

…その世界の特異点が死んでしまった場合、実際にどうなるのかが解らないので何とも言いがたいですが…詳しく知りたいですね。教授はよ。

身内が設定にはまったく興味が無い感じで、普段設定の話とか出来ないので、話を読んだり書いたり出来るだけで、面白かったですw
お付き合いくださりありがとうございました。