構築とか云々

今日小遣いが支給されたので試しに米のEXVCを6パック買ってみたが見事に爆死。
内容はバーサーカーと天狗…風のヒレンとランなんとかさんでした。やっぱりパック運全くないですね。まともに当たったことない気がします。

前置きはさておき、今更ながら海外新規のエースのツアーガイドと天狗を紹介したいと思います。


「Tour Guide From the Underworld」
効果モンスター　
星３/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカードが召喚に成功した時、自分の手札またはデッキから
レベル３の悪魔族モンスター１体を特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化され、シンクロ素材とする事はできない。


「Reborn Tengu」
効果モンスター
星４/風属性/獣戦士族/攻1700/守 600
このカードがフィールド上から離れた時、
自分のデッキから「Reborn Tengu」１体を特殊召喚する。


現在海外では兎、天狗植物、カオス代行など上記のカードを軸としたデッキが環境の中心にいます。海外ではTG代行天使なんて少数派でしかありません。

兎デッキではツアーガイドがフル投入されています。理由は二つあり、ひとつはラビットを手札に加えるためにクリッターを呼ぶことができるからです。日本で兎ジュラックが環境トップになれないのは安定性の問題と言われていますが、海外ではツアーガイドの存在によってこの問題を克服しているといえます。
もう一つの理由は、ツアーガイド一枚でリヴァイエールを作れる点です。日本ではラビットは基本的に使いきりですが、海外では一枚除外されていれば帰還は容易いのです。よって簡単にラビットを使ってアドが稼げるので環境の中心にいるのでしょう。海外でオーダーオブカオスが発売されましたが、甲虫装機は元々兎デッキと相性が悪いので日本ほど環境に影響が出ることはないと思われます。

天狗植物というデッキでは、ツアーガイドに加えて天狗もフル投入されています。ツアーガイドに関してはクリッターのリクルートが主ですが、天狗はこのデッキの核です。天狗は強制効果でフィールドから離れた場合にデッキから同名カードをリクルートするという効果を持っています。つまりシンクロ素材にするとデッキから特殊召喚されるということです。よって多段シンクロがとくいな植物エンジンと組み合わさって出来ています。ダンディライオンやドッペルウォリアーのようにシンクロ素材にしたあとでも非チューナーを残せるため、自己再生チューナーとの相性は言わずもがなです。


ツアーガイド欲しいですね。これ来日前に規制とかかかるのかな？闇の誘惑はかかったしかかりそうな気もしますね。
天狗もほしいですがツアーガイドに関してはあらゆるコンボデッキの安定性が格段に上がるのでファンデッカーの方も来日が待ち遠しいんではないでしょうか。

今日はこんなとこで(　・∀・)ﾉｼ