カニ。

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レーヴァテインの灼熱

消耗品でスルトのレーヴァテインを振れますが、ダメージは相手だけ
デッドリー・ポイズンと違ってクリティカルとか言われても安心です
 
自軍ユニットにダメージはありませんが、対抗連鎖の上では「すべてのユニット」を対象にとっているため、思わぬところから巻き込み対抗される点には注意が必要です。相手に明らかな対抗策があるとわかっているときに、対抗されてもいいユニット側から宣言するのが普通タイミングの常套手段ですが、このアイテムだと関係なくなります
 
 例えば、以下の状況でエナジー・ドレインを唱えるとします
 自軍先攻:アビス・ウォーム、アビス・ハウンド(奈落)
 敵軍後攻:レオーネの神言騎士、リオネットの聖戦士
 
 先攻を取れたアビス側からエナジー・ドレインを唱える場合、まずアビス・ハウンドから唱えます
 アビス・ウォームでも唱えられますが、神言騎士に寝かされるのが目に見えているためですね
 
 この自軍をベルヴィオンの剣豪(冥剣ブランディッシュ)とスケルトン・フェンサーに置き換えます
 同じ理屈ならスケルトン・フェンサーからレーヴァテインを振りたいところですが、対象はすべてです
 フェンサーは無視してブランディッシュごと剣豪フレンジィ・アンクを撃ち込まれます。怖いですね
 
しかもこれ、解決時まで「魔剣」を持ったユニットが生き残ってなかったら解決に失敗するんですよね。そういう意味でも使用者を無視して関係ない巻き込み対抗ができてしまう点には気をつけないといけません。まぁ、攻撃から入る対抗連鎖なら細かい事は考えなくてもいいのですが
 
鳥や草花に強く、竜や狂霊に効きづらいという点から見れば今後の環境次第というところですか
妖狐の秘伝呪文ヤマアラシを考えたら間違いなく強カードなんですけどね
 
 


■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:タイクーン」 アポカリプスの魔剣(2)
折れた刃の切っ先を鎖で巻き、灼熱の魔剣が放つ炎を封じ込めた魔道具は《レーヴァテインの灼熱》と呼ばれる。
魔剣を持つ者がその力を解放すことで、荒ぶる灼熱が敵を焼き尽くしてゆく。
暴走する魔炎を人為的に加工したこともあり、本家魔剣の灼熱よりも制御がしやすく、
味方の身を灼くことがなくなっている。



登録タグ: モンスター・コレクションTCG 

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テーマ:公開カード投稿日時:2013/10/18 05:50
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG  
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