強制配置で奈落かつ黒い沼
これだけでもう充分に価値のあるカードですが、スワンプ勢が生き残っていれば無理心中です
“後攻普通タイミング終了時”に“猛毒耐性の自軍ユニット”が生き残っていれば、敵味方を問わず無属性の9ダメージが与えられます。まぁ大概の生物は死にますね
なお、戦闘中に発揮された効果が失われるのは先頭終了タイミングのため、防御を上げておけば耐えられます。フルオープンで旧世界の力を借りるならゴールデン・サーモンを食べれば死にません
そして副産物として強制配置が可能な「タイプ:奈落」の地形なのでディアブロに採用される事も想像に難くありませんが、アビス・オーラで得られる「すべての耐性」の中には猛毒も含まれているため、予期せず両軍とも全滅なんて事もありえます。気づかず流しそうでもありますが
ちなみに同じ事をゲパルト魔石で行うと、シールド装備と合わせて防御が10点を超えてしまうため自爆スイッチ(ティーガー魔石)を使うよりも簡単です。なにそれずるい
勝利条件が書き換わります
類似効果としては昔からエンド・オブ・ワールド、ミッション・コンプリート、精霊王の神殿などありましたが、今回のは思いのほか揃えやすそうですね
なんせ神殿と違って沼地には枚数制限がありません、それに条件は「百億の沼地」の支配ではありません。極端な話、底なし沼など4つを支配しつつ百億の沼地そのものは自軍領土の誰も居ない地形でもよいのです
まぁ、ぶっちゃけ敵軍領土に支配地形が4つもあるなら本陣を陥落させる方が楽そうですがね
この手のデックは勝つためではなく構築や回すときの射幸性で成立してるデックだからそのぐらいのバランスでちょうどいいのですがどうなりますやら
ちょっと公式のリストで猛毒耐性を調べたらアンデッド・ビーストが強すぎて吹いた
こいつとデビル・タランチュラ、アナコンダをドワーフに混ぜたら底なし沼は機能すると思う
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:タイクーン」 ゾルドイルの黒い沼(3)
中原地方北東にある『死者の眠る湖』の、北側に広がる湿原地帯は『黒い沼』と呼ばれている。
この湿原地帯の広くは底なし沼として知られ、深い霧で覆われている地域もある。
沼の一部からは致死性の瘴気が放たれており、生物が近づくことはできない。
今回ゾルドイル城砦の周辺に発生した黒い沼の一部は『暗黒領域』にも通じているらしく、
密林の黒沼と異空間がつながってしまっている。
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2013/08/09 04:52 | |
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