今回のワールドグランプリは、横浜での参加が最初で最後。
仕事の影響で、土日に自由に大会出れなくなった代償はあまりに大きい。
結構地方会場を転々としてきた俺だが、横浜会場で出るのは実は初。
まぁ、いつもの武士の杜撰運営()の壁にブチ当たり、終始会場に対する不満が漏れる事は無かったが。
先鋒:るぅぷ氏(OS:ストライクウィッチーズ、P: 黄金の疾風「ハルトマン」)
中堅:俺(OS:ビジュアルアーツ、P: 星岡学園生徒会長「真加部 碧」)
大将:5℃氏(OS:age P: 紅の姉妹“衛士”「クリスカ・ビャーチェノワ」)
俺が選択したのは、ここ最近一番使ってたVAのトライアルデッキを調整したやつ。
一姫でいいんじゃねーの? と言われてたけど、WGP秋用に手出した作品だし、
そもそも一姫デッキは俺向きじゃないしって事で。
1回戦 P: 奇跡の少女「月宮 あゆ」 先攻
トリサバではあんま起こらんかなと思ってた、VAミラー。
序盤、副会長と主人公のタッグが出来なかったが、相手が防御を顧みないフルパンをしてきたので、割りとダメージを通すのには苦労しない。
しかも、割りとレベルアップカードが底の方に溜まってたらしく、凄い勢いでデッキが削れる。
一応、タイトルカップでのあゆ戦を意識してたため、貫通無効化のカードは多め。
常に貫通対策カードを握る事が出来た事もあり、相手の攻撃も受け回しやすい状況が続く。
アドバンテージを維持したまま、押し切る事が出来勝利。
○
チームは、大将が勝って2-1で勝利。
2回戦 P: “生徒会”面倒見のよい優等生「古谷 向日葵」 後攻
ガチ百合は、表紙の4人くらいがパートナー候補だとばかり思ってたので、全くデータに無い奴が来て固まった…orz
向日葵ってマジで誰だよ…(;´Д`)
序盤から副会長と主人公タッグを建てる事に成功。
あんまりフレンドに大型貫通アタッカーを作れなかったのか、こちらの高い耐久値に心が折れてる様子。
こちらは2面貫通で少しずつデッキを削る。
相手は、アタッカーが全然育たないからなのか、あんまり攻めてこない。
このまま堅め打ち安定かと思っていたが、突然2体フレンドレスト&うたたね&アッカリーン!食らって、一気にデッキを削られて、一気に逆転される。
交通事故と白舞握ってたけど、流石にあれだけの猛攻を受け回すのは無理だYO!
結局、その攻めが致命傷となり、逆転された状況を巻き返す事なく敗戦。
優位な状況で戦えていただけに無念。
ゆるゆりのカードプール知らなさ過ぎたな。
ゆるゆり戦初敗北となったのがショック。
○×
チームメンバーも誰も勝てず、0-3で敗北。
3回戦 P: いつでも一生懸命「川神 一子」 先攻
控え室にカードをなるべく送らない内に決着を付けたいのは山々だけど、勝つためにはどうしても、必然的に手札のカードを沢山使って場を作る必要は出てくるので、辛いけど不可避ェ…。
序盤からお互い堅い場を構築してしまったため、攻め手が無くグネグネ。
相手の貫通セットやセット割りセットを割ってしまって、相手の攻め手を壊したのも大きかったが。
こっちは貫通ビートで削りにいこうと思っても、貫通セット割った事で安心して出せるようになったのか、全体貫通消しキャラを出された事でこっちの動きの一切を封じられる。
焼きデッキでも無いし、凹むは開幕からバックヤードに送られたので、ワンチャンでもこのキャラを裏にする手段がもうデッキに残ってない事実。
大きく戦力を欠いた状態となり、相手はそのままバックヤード送り作業を地道に続け、遂に項羽EXの場が安定と化す。
後は相手の作業ゲーかと思ったが、相手が守りの陣形を維持したまま(全体貫通消し)攻めてくるだけなので、受け回しがいつまで経っても楽なまま。
こちらとしては、貫通無効を裏に出来ない以上、相手が大きく攻めて来た時にカウンター決めるくらいしか手がないのだが…。
地味にリカバリーカードも充実してたため、相手の攻めに対して、只管リカバリーをするという事を繰り返す事終始。
流石に手札のリカバリーも持たなくなった時にシビれを切らして、うたたね特攻しかけたが当然ある不撓不屈。
最後の力を振り絞ってやった特攻も失敗し、もう手は何も残って無いと諦めた矢先に時間切れ。
引き分けも負け扱いだし、引き分けになるくらいなら投了すれば良かったのでは?
とも周囲から言われたが、こちらとしては最後まで常に逆転のチャンス狙って打ってたし、相手のキャラを1体でも多く裏に出来るよう、前向きに戦い続けてたわけだしなぁ。
いつまでも保守的な戦い方をせず、項羽EX建った時点でもう爆アドなんだし、途中から前向きな陣形にシフトチェンジした方が良かったんじゃないかなと思った。
○×△
チームは先鋒が勝っただけのため、敗北。
1-2の時点で決勝トーナメント行けない事が確定。
個人結果は1勝1敗1分というド平民。
振り返ると、結果的にはあの時こう打っておけばという状況はあったが、あくまで結果論であり、大きく間違った打ち方だったとも思えないので、打ちミスによる悔しさは無し。
デッキ調整の結果もかなり良かったっぽく、対策カードが所々で光り、必要な状況において理想的な立ち回りが出来ていた状況もあった。
それ故に、負けた時の状況も相手の読みが一歩上だったり、自分のカードパワーの限界によるものとか、色々と考えさせられる状況は多かった。
得た物も多く、つまらない試合は一つも無かったので、満足。
残念なのは、割りと緩い条件でありながらチームが決勝すら行けずに終わった事くらいか。
ここのところ、チーム戦でお荷物になってばっかりなので、次回出る際には、引っ張れる存在になれるようにしていこう。
大会後、会場下のフードコートで昼飯食ってさっさと撤退。
2日目のタイトルも今回使ったデッキで行く予定だったが、
2度、横浜に行く気力が湧かず、一気にに熱が冷めて、結局パス。
てか、2日続けて武士の大会に参加するモチベがどうしても作れん…。
両方出る事が出来ないとは言え、前のように時間ずらして同日にネオスタ、タイトルカップをやってくれる方が自分には、有難いのだが…(;´Д`)
て事で、今年の武士のカードフェス的な物はこれで全部参加終了かな?
一応、来月上旬にグリ2.0のブースター発売を控えてるので、それを買って来年に備える感じか。
チーム参加したお二方含め、関係者の皆様お疲れ様でしたー。
登録タグ: ブシロードワールドグランプリ 横浜 トリオサバイバル
テーマ: | 投稿日時:2012/11/21 03:40 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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