トゥルー家族はいつも一緒です！

*今日のカード

除去されると１ドローできるカード

《水着の智花／雨上がりに咲く花》と同様の効果を持っています。
手札からこのカードをプレイした場合は効果が発動しても手札の枚数は変わりませんが、リングインしたこのカードをベンチに置く事できれば純粋な１ドローとなります。
パートナーは一応アタッカーとしては使いやすい部類のカードなので、パートナーアタックをさせないようにこのカードを除去するとドローされてしまい、相手にすると少々厄介かもしれません。

ただ、この手の効果にとっては最近特殊ファイヤーが登場している事が向かい風となっていますね。
最近までは《織田家当主 信奈／尾張のうつけ姫》のような、相手のフィールドを全て除去するファイヤーしかなかったのですが、最近は１枚しか除去しなかったり、挙句には除去すらしないファイヤーがいたりするのでこの手のカードが除去されづらくなっています。
また、控え室送り以外の除去が増えている事も向かい風な要因です。

・・・ところが、このカードは珍しいことに相手の技によって控え室に置かれる必要はありません。
つまり、自分のベンチを壊すような技があればその技によっても発動します。
そこで現れるのが先日公開された《戸田山 響子／トラブルメーカー》でしょう。
《戸田山 響子／トラブルメーカー》でこのカードを壊せば１ドローしつつパンプができます。
ということで、響子で「脱がせ」と。このシチュエーションを再現してるつもりらしいですよ。
調子にのってこのカードを壊し過ぎるとパートナーである《金森 羽片／オタク少女》がアタッカーとして機能しなくなる（大抵のアタッカーはパートナーがいないと２点取ることすらできない）ので、ある程度状況を考えましょう。


４５００／７５００になるアタッカー

相手のパートナー関係が揃ってるとサイズが大きくなります。
攻撃力４５００はアタッカーとして上質な値。
ただ、条件の関係上相手の防御力４５００以下のカードを１撃で倒すような使い方はしづらいでしょう。（防御４５００以下＝ベンチキャラ→ベンチキャラのパートナー＝アタッカー→アタッカーがベンチにいる確率→ほぼゼロ）
どちらかというと、防御力が高い相手でも安定して２発で倒せるような使い方になるのではないでしょうか。

防御力７５００は文句なしで「高い」と言える数字。
アタッカーの攻撃力最低ラインともいえる３５００の２発に耐えられるので、相手の打点を止めてくれることもしばしばです。

基本的にはクセのない使いやすいアタッカーだと思います。
それだけに、パートナーの「脱がし過ぎ」にはご注意を・・・

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過去にも〈オタク少女〉という称号があってだな・・・