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10月7日
月下の忍鬼 サクラフブキ ぬばたま グレード1
BT13/052C
ドラゴンエンパイアの諜報部隊にして隠密部隊“むらくも”と双璧を為す“ぬばたま”の忍。 人と鬼の間に生まれた忌み子だが、人の血が強く、鬼の飛び抜けた膂力を受け継げなかった。 腕力では鍛えられた人間にすら勝てない彼だが、その真価は「読み」「流す」事。 風を読む事で舞うように飛び、動きを読む事で力を受け止めずに流し返す。 言うは易いが、何処かに一瞬でも力が入ってしまえば、力の奔流はそこを目掛けて一気に流れ出す。 流す力の質にもよるが、損ねれば起点はもちろんの事、五臓六腑含む全身が砕け、瞬く間に再起不能になるだろう。 一歩間違えれば死に直結するような戦いを、美貌の夜叉は羽虫と戯れるが如く繰り返す。 何を思い何故戦うのか、その口から告げられた事は無い。 しかし、戦を尊び、闘争に興じるその姿は、誰よりも生を謳歌しているようだと、そう見えたという。
千本太刀の忍鬼 オボロザクラ ぬばたま グレード2
BT13/049C
ドラゴンエンパイアの諜報部隊にして隠密部隊“むらくも”と双璧を為す“ぬばたま”の忍。 1対1の決闘では負け知らずと恐れられた生まれながらの豪傑。 相手の武器を必ず一つ持ち去る事から「千本太刀の鬼」とも呼ばれている。 その決闘において唯一度の敗北を許した同郷の戦士「サクラフブキ」を敵視しており、隊を同じくしている今でも、隙あらば首を落とす気構えでいるという。 大木をもへし折る大鬼ならではの剛力と、千に至る闘いの中で培った技の冴え――腕を振るえば暴風を起こし、刀を振るえば風を刃へと変える。 しかし、これだけ肉体を練り上げても、彼奴に一太刀浴びせる事すら適わない。 闘い、勝利し、奪い、闘い、勝利し、奪う。 単純明快なはずの彼の生き様に、岩をも砕く彼の前にたった一つの石を投じて躓かせた賢しき童。 その刀と首を貰い受けるまで、迷える鬼は幾度も己を練り上げる。
10月8日
連星のツインガンナー リングジョーカー グレード3
MB/002
三英雄のデータを元に造られた「バイナリスター」に、更なる可能性を見出した一部上層が密かに開発を進めていた特別規格の「サイバロイド」。 正式なコードは「BinarY-StaR:02」であり、「バイナリスター」の正式な改良発展型である。 筋組織の単純強化、有機素材の質の向上など、およそ考えられる限りの強化を施された一品物で、特に中距離戦を意識した改良が為されている。 魔法壁ごと鋼鉄を抉り取る破壊銃「Primary(プライマリー)」と、身体を侵蝕して行動を封じる捕縛銃「Companion(コンパニオン)」。 この二挺の銃は、それぞれが100体の量産兵を生み出せる量の「虚無(ヴォイド)」を内部に充填する事ができるという。 星を守り導く為に生まれた英雄の力は、星を喰み蝕む侵略者に奪われ、堕ちた。 産声すら上げず、世に出でた反英雄。 絶望に怯える民にも、希望を信じ戦う者にも、彼は等しく滅びを与える。
10月9日
樹木の女神 ユピテール ジェネシス グレード2
TD13/006
“ジェネシス”CEO「ユグドラシル」と同じ“ネオネクタール”出身の女神。 神器「聖木枝(ハオマ・ブランチ)」の使い手で、聖域に繁茂する草花や樹木の保護を担う部署の一員。 “ネオネクタール”では特に珍しくはない年経た大樹から生まれた精霊だったが、共に育った勤勉な銃士の影響で異様に好奇心旺盛な性格になってしまった。 更なる時を経て神族へと昇華した後もその好奇心は収まらず、ついには世界中の植物達の状況を調査するという大業に挑む事になる。 草木に有毒な瘴気を放つダークゾーン、軍事施設の開発に余念の無いドラゴンエンパイア、そして“リンクジョーカー”による土壌と大気の汚染――急速に蝕まれていく聖域の自然を守る為、彼女は「ユグドラシル」について遠方より渡り来た。 守るべきは人のみならず。 人無き場所で繁栄する動植物もまた、この星の住人なのだ。
10月10日
連なる黒輪 プレアデス リングジョーカー グレード0
BT13/084C
人間の外観的特徴を受け継いだ兵士のさらに次の世代で、外見はさほど変わらないものの、体内に微量の「虚無(ヴォイド)」を生成できる器官を有している。 量産ラインを外れて比較的優秀な小型として評価されるようになった「セレン」の因子を組み込まれている為、同世代の兵士達の中では最も小柄。 「疑似感情機能(ダミーエモーションプログラム)」が小型の身体構造に合わなかったのか、言葉を口にする事はできるが、表情を作れないという欠陥が生まれてしまったのが、唯一の問題とされている。 彼が生み出す小さな黒輪は、取り付けた相手の心を侵蝕し、最も酷く残酷な未来を見せる。 夢を侵す悪夢はやがて現実をも蝕み、最後には心を壊してしまう。 閉じる事の無い目を、呼吸をしない鼻を動かす事無く、彼は提案する。 「未来を、見せてあげようか?」
10月11日
戦巫女 アメノホアカリ ジェネシス グレード0
BT14/030R
戦闘に特化した能力を持つ神の遣い、戦巫女の一人。 魔力を帯びた武器を振るう事で、戦闘・支援など様々な場面で役に立つ疑似精霊「炎精」を生み出す事ができる。 当初は“オラクルシンクタンク”所属となる予定だったが、“ジェネシス”発足と就任時期が重なった為、急遽“ジェネシス”の戦巫女として配属される事となった。 何故か刀を扱いたがるが、残念ながら剣術の才には恵まれなかったようで、その腕はからっきし。 しかし、疑似精霊を生み出す定着魔法の技術は現役の魔女達が思わず感嘆の声を上げるほどである。 人の形をとって現界したばかりの、いわば新人の神族なので、誤った言葉を使う事、不思議な行動を取る事があるが、指摘されると恥ずかしがって部屋から出て来なくなってしまうらしい。 そんなこんなで、今では余程の事が無い限り、彼女の言動や行動を変に正す者はいないという
話は変わりますが、ポケモン X Y 発売されましたね。
最近、新ポケモンの能力とか、メガ進化の実用性なんかが気になっています。
後は、ポケモンカードにおけるメガ進化の扱いですね。
まあ、色々騒がれている気がしますが、普通の対戦環境は劇的に分かりそうでそんなに変わらないような気がします。
強い人は強い人、弱い人は弱い人という意味で。
私もダイヤモンド・パールの頃まではやっていましたが「何で、張りぼての世界でこんなに必死になっているのだろう?」と感じてそれ以降は買っていません。
そして今回も多分買わないでしょう
ただ、ヴァンガードのユニット達よりもポケモン達の方が魅力的に感じるのは何故なのでしょう。
色々、面白くて強そうな能力を持つユニットが出てきているのは確かなのに。
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テーマ: | 投稿日時:2013/10/12 20:23 | |
TCGカテゴリ: カードファイト!! ヴァンガード | ||
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