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4-3 関係のルールについて

公式見解ではないのですが、新弾ルールに関するものをちょこっと。


ただのジャッジ見解です。


▼ナイトストーカーズクラブ
「最も小さいコストを参照する」
→同じだった場合は両方該当。(パワー参照に同様の例がある)


▼ピカレスクロマン
・解決時にどれを解決するかを宣言
・宣言してから解決
・解決順は上から?
最後だけ怪しいです。


▼デス・パレード とか
「置かれるにあたり~~する、それができないならば代わりにこのカードを墓地に置く。このカードがプレイされてスクエアに置かれた時~~する。」
→条件を満たせなかった場合は、スクエアに置かれたことにはなりません。置換されます。
下の効果も発揮されません。
※金山店のブードラの時にミス裁定を下した可能性があります。


▼ドラゴンの山脈
効果起動にスタックで割られた場合、能力は無効(プレイを宣言する"前の時点で"このカードと同じラインを参照できないため)


上2点については、該当する項目がないため今後総合ルールに書き加えられる可能性があります。

いずれにせよ、公式裁定をお待ちくださいw

登録タグ: ディメンション・ゼロ  コラム 

あなたはこのブログの 345 番目の読者です。


テーマ:ディメンション・ゼロ-コラム投稿日時:2009/04/22 13:50
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ  
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現在“3件”のコメントがあります。
アルド希少種 黒墨白紙 さん [2009/04/22 23:22]
ども、黒墨白紙といいます。宜しくです。

自分も細々とジャッジしていますので、ちょっと自分の見解を。

▼ナイトストーカーズクラブ
これは現在「最も小さいコストを参照する」がパワーの項目しかないので、その処理を照らし合わせるのが妥当でしょう。

▼ピカレスクロマン
これに関しては、以下の項目を参照します。

第9章 スペル、起動型能力、誘発型能力の解決
2-3. スペルや能力の支配者は、スペルや能力のテキストに
書かれている順番の通りにその指示に従います。

「テキストに書かれている順番」とは文節毎の事を指しているので、それを踏まえて解決していきます。

・解決時にどれを解決するかを宣言
1.対象が無いので、解決時に「3つの能力から2つ選ぶ。」を解決します。
・宣言してから解決
2.選ばれた能力はカードの"テキスト"になります。
・解決順は上から?
3.「テキストに書かれている順番」に解決していくので、上から解決で良いと思います。

裁定の根拠は"テキスト"であるかどうかという所です。
今までのカードでも『』のテキストは『』の前の文節を解決する事で能力のテキストを得る為、今回はその処理を元に裁定してます。

ただし、ピカレスクロマンのテキストは今までのテンプレートと違うので、総合ルールで驚きの処理が書き加えられる可能性は十分あると思いますよw

あ、残りの2つの処理は間違いないでしょう。
アルド亜種♂ レーヴェ さん [2009/04/23 09:27]
初めまして。
自分もジャッジをやっているので一言・・・。
ピカレスクロマンについてはミクシィやジャッジ専用掲示板にも記入があったように思うのでそこの書き込みに自分の意見を混ぜて言いますと、解決時に能力を2つ選択し、カオスヘッド・ドラゴンの裁定に倣い、選ばれた能力が『2つ同時に』スタックに乗ります。「同じ支配者のスペルが同時に2つ以上スタックに乗る時、その支配者はスタックにのせる順番を決めることができる」に従い、選んだ能力を好きな順番でスタックに乗せ、解決する。
というのが今現在の考え方のようです。
自分も、ピカレスク自体の基本の効果は「〜選択する」のみであり、解決時に選択、選択した効果の解決はカオスヘッド・ドラゴンに倣うものだと思うので、この意見に賛同しています。
アルド希少種 黒墨白紙 さん [2009/04/24 00:18]
どもども、ミクシィの確認・質問スレ見ました。
ジャッジ専用掲示板は、パソコン買い替えたときにデータ引継ぎし忘れてアドレスとパスを忘れてしまったので確認できてませんw申し訳ない。

さて、裁定についてもう少しコメントを。

実は自分も最初は3つの能力の内2つを好きな順番に解決できるんじゃないか?と思っていたのですが、ミクシィの方で書かれている千里夜行さんと同じで、コメントにも書いた総合ルールに行き着き、順番通りに解決する裁定が一番しっくりくると思い書きました。

で、カオスヘッド・ドラゴンの裁定を用いた例ですが、この根拠には少し違和感を感じるのですよ。
何故か?それはピカレスク・ロマン(以降ロマン)の能力がカオスヘッド・ドラゴン(以降カオスヘッド)の誘発型能力と違うからです。カオスヘッドは誘発するトリガーがあるからスタックに好きな順番に積んで解決できるのですが、ロマンの選んだ能力をカオスヘッドの処理に倣うと以下の様になると思います。

1・ロマンをプレイしてスタックに積む
(カオスヘッドが中央か敵軍エリアに置かれ、2つの能力が誘発して好きな順番にスタックに積む)
2・ロマンの3つから2つを選ぶを解決
(カオスヘッドの2つの能力を解決中)
3・ロマン解決中に選んだ2つを好きな順番にスタックに積む
(あれ?能力解決中にスタック積めたっけ?)
4・ロマンの2つの能力を解決終了
(カオスヘッドの2つの能力を解決終了)

2から4が解決終了までのステップになるのですが、上記のステップで考えると2から4まではロマンは解決中であるはずなので、3でスタックを積むにはロマンの解決が終了していなければなりません。
違和感といったのは、3の能力解決中にスタックを積む事ができない(誘発型能力でも、誘発はしても能力解決中はスタックに積めない)事と、選んだ能力が誘発型能力であるかの様に扱わなければスタックに積む事ができないのためです。

もしカオスヘッドの処理に倣う場合、ロマンのテキスト(能力)を以下の様になればしっくりくるのではないでしょうか


あなたは以下の3つの能力から2つ選ぶ。『このカードをプレイして墓地に置かれた時、あなたはカードを2枚引く。』『このカードをプレイして墓地に置かれた時、あなたは自分の手札にあるユニットを1枚まで選び、ユニットのない自軍エリアのスクエアにフリーズ状態で置く。』『このカードをプレイして墓地に置かれた時、あなたは自分の手札にあるベースを1枚まで選び、ベースのない自分のベーススペースのスクエアにリリース状態で置く。』

このようなテキストであればカオスヘッドの裁定を適用しても違和感は無いと思いますよ。

ただし、自分の解釈も正解とは限りませんし、見落としている部分もあるかもしれません。
まぁ明日の夜には答えの出る話しですが、今のルールの中でプレイヤーに説明する際、ルールを破壊せずにちゃんと説明できる根拠を探すのもジャッジの役割ではないかと思うので、良い頭の体操になったと思ってます。