夕霧庵でお茶でも

好きなカードでゲームできればそれで満足なへっぽこ

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【AA】ディスカードは不毛?

プライズ当選しました。

・・・・・・くらいしか書くことが無いの。新弾1パックも買ってないしどんなカードが収録されてるのかも知らないから、最近のアクエリアンエイジについてすら語れない。




そんなこんななので、ちょっと古い話だけど、エラッタの話とか。カードプールに新弾が加わったことによる環境の変化は考慮していないと言うかできないので、その辺は「あーコイツ昔の話してるんだなぁ」くらいの気持ちでお願いしますです。

もんちさんに聞いて知ったんだけど、「グラビアメイド」のサイクルのブレイクカード、アレがドローしかできなくなったんだって。

シルバーバレットなデッキを組んでた人にとっては残念なエラッタなんだろうけど、それ以外のフツーなデッキだと劇的な変化じゃないんじゃないかなー、って最初思った。フツーに組まれたデッキが初手で手札に加えるカードって、8+1の9枚も引いてたら基本的には手札にある可能性が高いカードなことが多かった気がするですし。

じゃあその銀弾デッキとやらはって話だけど、1ターンに多数のカードを引けるこのゲームだと、別に無理して探してこなくても引けるですし、手札に来た不要カードはいつでもメリットとなる形(パワーカード)で処理できるから、引っ張ってくる必要性はそんなに高くない感じ。所詮1積みしかしない程度のカードなら尚更。メタと言うかネタと言うか。

・・・・・・とか何とか言ってるのは、私が異常なまでにじゃんけん弱い人だからなんだけど。先攻・後攻の選択権は基本的に対戦相手にあるものだという前提でデッキ組んでたので、どちらになっても無難に戦えるよう、サーチカードとして意識して採用してなかったので。

あのサイクルのカードに対する批判として、まず第一に挙げられてたのは例のサーチテキストだったようだ(そりゃー初手に限っては《吸血の教示者》もビックリなお手軽さだからね)けど、その強力な効果を使用したいが為に、不毛なディスカード合戦とやらが行われていたことも悪く言われてた感じ。

本当にディスカード合戦は不毛なのかしら。

確かに、傍から見てるとかなり不毛。キャラクターカード捨てだしたりしたら特にね。でも、別に見世物でもないんだし、互いに真剣に捨て合ってるなら不毛ってこともない気がする。

私も先攻初手のキャラクターカードが1枚以下だったらキャラ置かないでターン終えたりしてたので、その結果ディスカード合戦が始まったことも。でもまぁ、何枚か捨ててる内に手札のキャラクター枚数が増えて、フツーにゲームできるような手札になったりした訳。そういったディスカードは、決して不毛じゃないと思ってる。勝つ為にわざわざ手札捨ててるんだから、キャラ事故してても勝率は悪くなかった感じ。一方で私のディスカードに付き合って下さった相手様は、結果的に不毛なディスカードをした、と。そのまま始めてたら何の問題も無く勝ててたのに、ディスカードに付き合ってしまった結果負けたりしてたのだから。

ディスカードが何故不毛なのかと聞かれた時、「有名プレイヤーの~~さんが不毛だって言ってたから」と答えるのはちょっとカッコ悪い。確率論について考えてみても良いし、取り敢えずは自分なりの考えを持ってた方が良いよね。「傍から見てて面白くないから」ってのも、まぁ間違ってはないと思う。でも、横から見てるから面白くないだけで、後ろから手札の中身まで見ながら観戦してると、意外に面白いこともあったりなかったり。

いつだったかのランブルで、徹夜明けでしんどかったからさっさと景品交換して、後は見学に徹してた時があった。その時は、ディスカードするにも上手い人もいれば何も考えずにカード捨ててるっぽい人もいるなーって思ってた。

何も考えずに捨ててるっぽい人は、「何故キャラクターを展開しないでディスカードエンドするのか、ディスカードエンドするにしても何故そのカードを捨てるのか」とかいう質問にどういった返答をするのだろう、とか思ったりしたけど、ランブルだから接待プレイということもあり得る、かな?もし真面目に捨ててるつもりなんだとしたら、それは確かに不毛なディスカード。サーチテキストを意識し過ぎて、対戦相手に付け入る隙を与え続けてるんじゃないかしら。要は、強いカードを使いこなしてるんじゃなくて、強いカードにプレイヤー自身が使われてるんじゃないかしら、ということ。

まぁ、要するに、ディスカードした結果試合展開を有利に運びたいと思ってるのなら、まずはディスカードの練習から始めた方が良いんじゃないかな、とか。理論も実践も欠いた、何となくプレイじゃ勝てる訳ないのです。




・・・・・・。




書くネタが無いと思ってたんだけど、一旦書き始めてからはそれなりの量の文章にはなったかしら。この話から、強力なカードと強いプレイヤーの話とか、デッキ構築論とプレイング練習の話とか、新しいカードとプレイヤーの意識の話とか、そーいった話題に繋げられはするけど、長くなってきたので取り敢えず今回はこの辺で。当然ながら次回の予定は未定。

で、最初に戻って。ToCaGeプライズで魔女達の饗宴プラチナパック×5が当選して手元に届いたんだけど。うーん、「魔法学院生」が1枚しか出なかった。まぁこんなものなのかな。プライズに応募した時点ではアクエリに対するモチベーションは結構高かったんだけど、今は。

時間が経てばモチベーションなんて勝手に回復するだろう、とか楽観的になってたけど、冷静に考えて現状のアクエリアンエイジで勝手にモチベが上がる要素は少ない感じ。新しいテキストの斎木美奈が収録されたら復帰しようかしら、とか言っちゃうと事実上の引退宣言なので(それでもあまり困らないけど)、WIZ-DOMかE.G.O.でMitha先生のメインビジュアルが今回の新弾みたくストレージにスリーブ付きSPBOXなんかで出たら復帰しようかしら、とか。

登録タグ: アクエリアンエイジ  コラム 

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テーマ:雑記投稿日時:2010/07/03 01:33
TCGカテゴリ: アクエリアンエイジ  
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