ヴァイスシュヴァルツは、デッキ圧縮でキャンセル率を上げ、回復要素で延命すれば負けにくいゲームである。
…というのは、ヴァイスプレイヤーには周知の事実だと思います。
今回の大会の1,2回戦で対戦したコマリンは、圧縮は申し分なく、舞台,手札ともに安定し、弱点とされるソウル不足もメイド&休憩の回復でカバーと、ネオスタン環境においては上記の理にかなった素晴らしいデッキですね。唯湖&葉留佳や剣聖でちょっとしたコントロールもできますし。これは強いわ。
コマリンの弱点ってなんでしょう…?おめかしの自動効果でCX引くことぐらいかな…?
さて、今回自分が使用した緑赤リームシアンのコンセプトとしては、レベル0では“クイントール族”ファークリンと爆弾娘アミタリリ、レベル1ではカティーナと若獅子帝ラグナダーム、レベル2以降は早出しリームシアンと、全レベル帯で高パワーを維持して殴るという、まぁ脳筋デッキですね。
しかしリームシアンの早出し効果は、最初に述べた『負けにくいヴァイス』という理に反しているんですよね…
圧縮がんばったリフレッシュ前の控え室に、CX以外の余計なカードを3枚(プレイ2コスト、回復1点)も送ってしまうので。その分リームシアンの舞台制圧力は高いのですが…。
全レベル帯で舞台を制圧できなくても、最終的にはキャラを確保して、打点を通せばいいということですね。
対戦してみて、このデッキにはレベル0と1でプレイにコストのかかるキャラがほとんどいないので、ストックが潤沢に余ることがわかりました。このストックを着替え中のシリルの回復に回した方がいいと思いました。
着替え中シリルとリームシアンを使えば、コマリンに回復量で差を開かれることはないかと。
さて、もう1回デッキを練り直しましょうか。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ コラム
テーマ:日記 | 投稿日時:2009/10/22 22:12 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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