両面テキストカード
両面にテキストがあり使用するカードゲームが存在しそうです。
MTGをやってない人には「ボボボーボ・ボーボボTCG」の話だろとか、「DMだろ？」と思うでしょうが、MTGの話です。
MTGには２つほど、冗談エキスパンションが発売されていますが、それですら両面を利用するカードは出ていません。
（カードをちぎったり、名前を書き込んだり、新能力等、出来なかった試みをしていますが・・）
今まで、MTGでは反転やLVアップという、カードが違う形態や相違になるカード、テキストが増えるカードはありました。
しかし、それらはあくまで裏面は統一され、オモテ面のみで表現してありました。
８月２８日の公式にUPされた新機能は「両面印刷カード」
「変身」が適用される度にスリーブから抜き、再びにスリーブに入れる面倒さや、ドラフトでみえてしまう事、なにより、マッチ勝負での面倒さがあるでしょう。
今までも、裏面を使用した効果がありました。
「変異」です。
変異は、裏で場に出し裏面を２/２の効果の無いカードに見立て、コストを払うことで正体を表す、ミミックの様な効果でした。
しかし、今回は裏面にイラストとテキストが印刷されているのです。
それに伴い、スリーブに入れない場合は、公式のプロキシを利用していいというルールも追加されました。
これが、イカサマできそうとか、プロキシデッキが出来る等を言われています。
TRPGぽくて私としては、嫌いでは無いのですが、過去のそういうカード（変異、反転、LV)を考えると、ワクワクしません。
何故かというと、そういうカードはどうしても構築では強く出来ないからです。
変異については、構築レベルはゴブリンに「たけし」、エターナルスライドに「賛美されし天使」、ピクルス等に青い変異カードが数体入った気がします。
（どちらかというと、タイムスパイラル以降に日の目をみるシステムでしたね）
反転は、物語では微妙な庭師と呪術師ぐらいが使われ、謀反では十手でビート環境に下馬評でよかった新反転カードは使われず、救済は・・エラヨウが使われてましたね。
LVカードについては・・・・。
しかし、構築を見ると、変異はブラフにより相手の土地を見て動いたり、反転もリミテッドはエンドクラスの効果に変異による攻め合い、LVカードはどの時点でマナをかけて成長させるかの駆け引き等がありました。
今回もリミテッド向けになるのかなと思います。
スタンダードプレイヤーとしてはそういう意味でも、ワクワクしないんですよね。
しかし、これから、表がクリーチャー裏がPW、表がクリーチャー裏がエンチャント等もカードが出来そうで、そういうカードが構築で使われる可能性があります。
もしかしたら、クリーチャーのままかもしれませんが・・・。
格闘については、私が好き効果なので使っていきたいですね。
とにかく、賛否両論というか・・・現在は否しか無い様ですが・・・見守っていきたいです
登録タグ： Magic: The Gathering 頭が悪い奴は文章が長い例駄文
あなたはこのブログの 609 番目の読者です。
| テーマ：MTG | 投稿日時：2011/08/29 15:04 | |
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現在“4件”のコメントがあります。
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kingyo さん | [2011/08/29 17:57] |
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両面はかなり嫌ですね…
人気が無くて迷走してるんだったら寂しく見守ります。 | ||
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MURA さん | [2011/08/29 19:02] |
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>>kingyoさん
多くの人があまり期待していないようです。 売り上げ的にはまだ高いらしいですが、競技人数は減っているようです。 草の根では盛り上がってる様ですが、一時期より初心者が少ないように思えます | ||
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kingyo さん | [2011/08/31 14:46] |
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田舎だとShop の大会もかなり減っていて
たまに開催されても少人数なので寂しいです。 都会に集中してるのかも？ | ||
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MURA さん | [2011/08/31 16:37] |
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>>kingyoさん
都内でもお店は潰れてますね。 特に、MTGが売上の半数を占めていた店舗は一時期よりも下がっていると思います。 というのも、近所のMTG専門店は次々に潰れて、TCG専門店自体は増えてるんですよね。 あと、都内でも地方でも、ショップ開催よりもイベント（個人主催）が盛り上がってる様な気がします。 MTGは昔から、そんな感じでしたが、特に最近は大会には参加せずに調整を続けてプレミアイベントにいく人にいますしね。 | ||