更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2021/05/15 | ヴァイスシュヴァルツ | TD 8コイチ |
デッキログコード:N31U
バンドリにおける8種目のTD、「バンドリ! ガールズバンドパーティ![Morfonica]」が発売されましたね。
前々からあるタイトルに追加のタイミングで新しいTD出すやつ、昔でこそちょいちょいやってましたがそれでこそ2~3個なんで、BDのTD8種目ってなんですかという。
バンドごとにちゃんと出してくれるのは商品展開としてはありがたいような、ありがた迷惑なような。
五等分は5種、ISCは6種、天下のホロライブですら0~5期ゲーマーズで7種ですからね。
プールとしては19種TDが4つ、20種TDが4つの156種になります。100種BP+TD+PRくらいはしれっと凌駕してますね。
そもそもTD8種を1個ずつ買った時のカード枚数って通常BPの4コンと枚数一緒なのよ。
そんなバンドリの8つのTDを8個組み合わせたらどんなデッキができるかな、というやつですね。RASの時サボったからロッコイチぶり。
1500円のTDを8つ買ったら組めます。
……うん普通のデッキ組もうか。中堅なら余裕で組めちゃう。
優秀なカードに2枚封入が多いので採用枚数も2枚が多め。
しょうがないね。
モニカが多いのは趣味です。
……ごめんハロハピとアフグロ……。特に緑は上の方粒ぞろいなんですけどね。
採用カード
「“頼れる委員長”桐ヶ谷透子」2枚
アタック時の2枚トップですね。
条件はあるものの《音楽》統一というあってないような条件で自身のトリガーを確定させることができます。
序盤から終盤まで細かい打点調整に活躍することが可能ですね。
「“ネガティブガール”倉田ましろ」で0を拾わざるをえない場面があるので序盤から終盤までとりあえず舞台に出せば仕事ができるカードとして2枚入ってます。
この枠自体は「“ふふん、任せて!”二葉つくし」もいいですが、流石に2枚だと落ちてなかったりするので。
「“栄養満点だよ!”北沢はぐみ」2枚
CIP1000パンプとPIG1ドローです。
序盤に雑にパワーを触れるのは使い勝手がいいですね。
特徴などで縛らない分パンプ値は高くないものの、自身にも1000パンプが可能です。
PIGテキストはオカ研コストの1ドローですね。
PIGということで取り回しには一癖あるものの、初ターンに投げて割られたときに手札を増やすことができるのは便利ですよね。
手札の枚数を稼ぐ枠として2投、「“STAR BEAT!~ホシノコドウ~”花園たえ」もニッチとしてはありですが、黄色欲しかったこともあってこっちで。
もちろん両方積んでもいいですけど、「“ふふん、任せて!”二葉つくし」の裏目引かないようにL0は16枚に抑えてます。
ちなみにこちらなけなしのハロハピ要素かつ推しキャラ要素になっております。
かわいいね。
「“一生のお願いっ!”上原ひまり」2枚
移動枠ですね。
「“STAR BEAT!~ホシノコドウ~”牛込りみ」と合わせて自由移動4枚ということで何卒。
アラームは、まあ、使えるときに使いましょう。
舞台を圧さずにクロック送りが使えるようになるのいいですよね。
「“STAR BEAT!~ホシノコドウ~”牛込りみ」2枚
自由移動バニラです。
同じタイトルのTDに便利なテキストついてる移動があるのは悲惨ですが、この場合は移動を計4枚積めるのが強いですね。
素のパワーは勝ってますし。
先述の通り、移動4枚の半分として2枚採用です。
「自己紹介 香澄」4枚
ドロー集中とCXとキャラを交換できる起動能力です。
ドロー集中自体はどれ選んでも変わらないので、もう一つのテキストで選びましょう。
単体スペックだと「“UNSTOPPABLE”チュチュ」との二択、取り回しのよさと「興味なさげなたえ」の採用を踏まえてこっちです。
赤いし。
手札交換、いいですよね。
ダブついたCXを無理なく処理できるので。
今回L3連動抜いてカラ門なのは、単体スペックが強い「“青空に見える星”倉田ましろ」をもらえたのと、このテキストによって手にCX抱えてもどうとでもなるからですね。
L0で唯一4投を許された枠。言ってて悲しくなってきた。
「“揺るぎない覚悟”氷川紗夜」2枚
ボトム相殺1コス復帰ですね。
1コス復帰がレベル依存とはいえ確実に相手のキャラ潰せるの何かおかしい気がする。
互換刷るのに丸3年かかってますからね。
序盤は移動かこれ引ければ安パイって枠で2投。
「“ふふん、任せて!”二葉つくし」2枚
BDのネオス構築に多大な影響を与えそうな2枚、フカ次郎互換ですね。
PIGでこそあるものの、ハンドカットと山削り、キャラ探しを一気にこなせる使い勝手の良さで、L0キャラの代わりにイベントも回収できます。
従来のNコイチと違ってイベントを採用してるのは、これで拾えば山あるいは控えから任意のカードを持ってくることができるからですね。
2枚ずつ計2枚なのでそこまで上手くは回らないでしょうが、っていうか肝心のこのカード自体が2投なので……。
「“キラキラの星空” 戸山香澄」2枚
CIP時トップチェックでの2000パンプと1相討ちです。
自分の面を相討ちで取りつつ、他の面もパワーで取れる素敵カードですね。
トップチェックは挟まるものの、純粋に補正値の大きいCIPパンプは強力です。
連動バニラの「“ネガティブガール”倉田ましろ」を始め、パワーの必要なところをサポートしていきましょう。
「“ネガティブガール”倉田ましろ」4枚
2枚落下で控え回収できるCXシナジーです。
落とした2枚のレベルに左右されるものの、山札を削りつつキャラを拾っていけるのは使い勝手がいいですね。
非接触で手札を増やせるシナジーとしては「“クリスタルソング” 湊友希那」と二択、山削りの最大値よりも触れる範囲が広いこっちを選びました。
「普通カモフラージュ」もレベル制限キツいとはいえ、L1くらいまでの回収ならガンガン使えるのでいいですね。
1連動はデフォルトで4枚積む風潮、いいよね。
「興味なさげなたえ」2枚
「自己紹介 香澄」条件で8000手アンスペックになることができますね。
集中を立てるだけで高いパワーで圧しつづけることができ、手札アンコールで場持ちもいい優秀なアタッカーです。
手出し前提にはなりますが、1回出すと数ターン戦うことができるのはやっぱ強い。
「普通カモフラージュ」2枚
控えから「“ネガティブガール”倉田ましろ」の枚数分以下のキャラを回収できるイベントです。
レベル制限はキツめですが、低レベル帯の回収には無類の強さを発揮し、控えが超えていれば高レベルキャラにもアクセスできます。
「“ネガティブガール”倉田ましろ」は確実にに拾えるので連動の再現性があがり、連打しやすいのも魅力的。
不用意に山に触れないので中盤以降の取り回しがいいのもポイントです。
「“傑作完成!”広町七深」2枚
L2後列枠、2枚です。
集中と同様にオマケテキストで選ぶことができます。
ドローディスの「“この音しか聞こえない”白金燐子」も便利ですが、今回はリソース面を器用に弄れるこのカードを。
終盤のキャラ展開やテキストに使うためのストックを無理矢理捻出できますね。
「“才能と見切り”八潮瑠唯」2枚
CIP時に2枚落下で《音楽》キャラが2枚落ちればパワー13000になります。
運が絡むものの、舞台の状況や展開順に囚われないうえにやたらパワーを出せることを重視してこのカードをチョイス。
イベントを積んだので裏目は引きやすくなっていますが、最大パワーの高さはやはり魅力的ですね。
「Change the world!」2枚
サーチかパワーパンプ兼ストブを行うイベントです。
サーチではノーコストで山札のキャラに確実にアクセスすることができます。
リソースを使わずに終盤の展開に大きく貢献が可能です。
3000パンプとストックブーストも使い勝手がいいですね。
舞台のキャラを強力にサポートしつつ、「“傑作完成!”広町七深」と同様にリソース面を管理することが可能になっています。
満足にL3の枚数を稼げないこのレギュレーションで、ノーコスサーチの価値はあまりにも大きいので採用です。
便利ですね。
「“みんなにお披露目!”桐ヶ谷透子」2枚
邂逅テキストで最大14500になるヒールですね。
ヒールと言ってもTD収録ではスペックも知れてるので突き抜けたパワーを発揮できるとこを使ってます。
レベル応援や「“本当の私を伝えられたら”白鷺千聖」で16000クラスに到達できるのもいいですね。
中途半端な展開でも12000くらいはサラッと発揮できます。
「“本当の私を伝えられたら”白鷺千聖」2枚
前列条件の全体1500と相手リバース時の①1バーンですね。
雑に面を固めつつ、1点とはいえ追加でダメージを稼ぐことができます。
面を固めることで、自身はもちろん「“青空に見えた星”倉田ましろ」など場持ちすればそれだけでありがたいキャラを守ることができるようになっています。
自身もサラッとあがるのすごいよなあ。
リバースをもぎ取れば1点バーンが可能です。
行きはもちろん、返しにも1点を刻めます。
コスト自体は「“青空に見えた星”倉田ましろ」のアタック時バーンと同じなのでリソース面は計画的に。
「“努力の跡”今井リサ」2枚
島風改パンプ持ちのヒーラーですね。
ヒール2枠は頼りないのでもう2枠、自身スペックよりも横へのパンプを重視した選択です。
自身にこそ振れないものの、終盤に必要な面に2000パンプを行えるのは使い勝手がいいですね。
元からパワーを発揮できる「“みんなにお披露目!”桐ヶ谷透子」「“才能と見切り”八潮瑠唯」や、リバース時バーンの「“本当の私を伝えられたら”白鷺千聖」あたりに振っておきましょう。
「“才能と見切り”倉田ましろ」2枚
CIPテキストは1ドローとカウンターロック、「“青空に見えた星”倉田ましろ」へのチェンジを持っています。
手札を補充しつつ、1面のカウンターを潰すことができます。
「“青空に見えた星”倉田ましろ」のアタック時テキストのコストなどに使うことも、他のアタッカーやクライマックスなどを探すことも可能になっています。
1面のみですが、助太刀とカウンターイベントを一気に止めることができるのは使い勝手がいいですね。
チェンジで舞台に「“青空に見えた星”倉田ましろ」を登場させることができます。
封入枚数の関係で採用枚数が減るこのデッキでも強力なL3の「“青空に見えた星”倉田ましろ」をより確実に舞台に供給でき、再展開にも活用することが可能になっていますね。
「“青空に見えた星”倉田ましろ」2枚
ダメージ貫通時のトップ操作とアタック時①1の3枚ボトムブレイクバーンです。
相手のダメージが通ったときに、デッキトップを1枚、上/控えで操作することが可能です。
絶対的なテキストではないものの、キャンセル率を明確に上げることができるテキストですね。
アタック時には1コスト手札1枚で相手の山札を下から3枚削り、その中のCX分のダメージを飛ばすことができます。
CXを必要とせずに手軽に手数を増やすことができ、相手の圧縮を活かしてバーンが可能です。
バーン自体のスペックは低めですが、防御寄りのテキストとの組み合わせで1枚のバリューが上がっているのが魅力ですね。
息を吐くように10500って書いてあるので「“本当の私を伝えられたら”白鷺千聖」かレベル応援で12000ラインも作りやすくなっています。
「輝き、ふたたび」4枚
本アイコン、「“ネガティブガール”倉田ましろ」対応ですね。
4枚入っててよかった。
「1stライブがんばろう会」2枚
「星空を見上げて」2枚
対応なし門合わせて4枚です。
CXを拾える門のバリューと、CXをキャラに変えられる「自己紹介 香澄[/C]」の上テキストを活かすことを考えて門採用になっています。
「“ネガティブガール”倉田ましろ」自身が控え回収シナジー、「普通カモフラージュ」も含めて門経由でもCXを握れれば対応の連打性が高いのもポイントですね。
2枚封入が2種あってよかった。
回し方
青t黄赤で考えれば素直に回せるかと。
青のL0だけ少ないので、序盤中盤そこだけは無理せずクロックから出す感じで。
そうそう、後半はともかく、L0の再現性がめちゃくちゃ低いので引けたもので戦ってください(無慈悲)。集中以外2投*6だもんな……。
以上です。
青赤があるのは前回までと同様なんですけど、黄はともかく緑は諦めてしまいましたね。
モニカの青が魅力的なのが悪い。
TDも160種弱あると見違えますよね。
今回はアレですけど、強いとこ4投できればある程度渡り合えそう。
まあどこまで行っても集中がドローなんですけど。
朝礼多生系が地味に無いのがなあ。
9種目……、新バンド出せるのかね今後のバンドリは。
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登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ BanG Dream! バンドリ バンドリ!ガールズバンドパーティ! ガルパ BD デッキ
テーマ:構築 | 投稿日時:2021/05/15 17:39 | |
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