in万年床

今日は折紙のカードですね。
公開は6種、4種が初公開です。



「唐突な挨拶 折紙」
0/0/1000　ソウル1　トリガー：なし　《デート》　TD
【自】あなたのメインフェイズの始めに、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か下に置く。
【起】集中 [①このカードを【レスト】する]あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは1枚まで引く。

メイン始めのトップ操作テキストのついたドロー集中ですね。
「幸運の女神？ ちとせ」などトップ操作がトップ/控えのものも含め、TDに複数存在する組み合わせですね。


メインフェイズの始めにデッキトップを見てそのまま残すかボトムに送るかを選ぶことができます。
自身の集中はもちろん、他のトップチェックテキストやトリガー操作が可能です。

集中自体はドロー集中ですが、他のキャラを舞台に登場させたり常駐させたりする手間なしで毎ターントップ操作を行えるのは使い勝手がよいですね。


集中自体はTDにありがちなドローのものですね。
アド集中ではありますが、「自己紹介 香澄」がもう一つのテキストの優秀さと参照キャラが優秀なお陰でちょいちょい使われるくらいでしょうか。




「学校への復帰 折紙」
1/0/4000　ソウル1　トリガー：なし　《デート》《AST》　R
【永】あなたのキャラすべてが《デート》か《精霊》なら、このカードのパワーを+2000。
【自】CXコンボ】このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたのクライマックス置場に「超天才の謝罪」があるなら、あなたは自分の控え室のレベル0以下のカードを1枚まで選び、ストック置場に置き、自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードのレベルが1以上なら手札に加える。

盤面統一で6000サイズ、バニガゆんゆん亜種のCXシナジーを持っています。
「アインクラッド キリト＆シリカ」の色互換ですね。

自ターン中はもちろん、相手ターンもパワー6000で立ち続けることができるのは強力です。
シナジーとの噛み合いもいいですね。

一部キャラや他のエキスパンションとの噛み合いが悪い本家バニガゆんゆんやアニバSAOとは違って特に不自由なくパンプ条件を満たすことが可能になっています。


CXシナジーはリバースを取った時にストブを行い、トップ公開でL1以上のカードなら手札に加わることができるものです。
「バニーガール ゆんゆん」などとほぼ同じテキストですが、ストックブーストが控えのL0キャラをストックに送るものになっています。
控え室にL0キャラが落ちている必要があり、リフレッシュ直後など使いにくいタイミングもありますが、綺麗なストックを積むことができるテキストですね。

手札面はトップ次第、イベントも回収できるのは本家と同様ですね。

3パン目で失敗すると相手にデッキトップの状況がバレてしまう点には注意が必要です。
その分成功すれば僅かながらキャンセル率の向上が見込めますし、CXが見えてキャンセルが確定することもありますね。

対応CXは新型のストブですね。
やたら綺麗にストック積む組み合わせです。

宝だったらRRだったのかなこいつ。




「水着姿 折紙」
1/0/4000　ソウル1　トリガー：なし　《デート》《AST》　R
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《デート》か《精霊》のキャラか「基礎顕現装置」なら、相手の前列のキャラすべてに、そのターン中、パワーを=500。
【自】このカードがアタックした時、あなたは他の自分の《デート》か《精霊》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+X。Xは他のあなたの、《デート》か《精霊》のキャラの枚数×500に等しい。

CIP時トップチェック成功での相手前列パワー減と島風改テキストです。


CIPにデッキトップが《デート》《精霊》か「基礎顕現装置」なら相手前列キャラのパワーを500下げることができます。
500のみとはいえ相手のパワーラインを一律で引き下げるテキストですね。

拮抗したパワーラインをこちら優勢に傾けるほか、パワー500のキャラを直接処理することができます。
L1以降で前列にいるであろうパワー500といえばまだ「懐かしい記憶 英梨々」や「裏切りと別れ 詩羽」辺りのイメージが強いですね。
PIGテキストは発動してしまいますが、上の2種を筆頭に面倒なテキストを持つキャラに触れずに直接処理することが可能です。

もちろんトップチェックをピーピング目的で活用することも可能です。
集中やトリガーに関わる判断の参考になります。

「基礎顕現装置」でも成功できるのもポイントですね。


島風改パンプは自身を指定できない点こそ珠に疵ですが、最大で2000パンプを行える便利なパンプテキストです。
「学校への復帰 折紙」などリバース要求テキストなどのサポートにも活躍します。

アタック時パワーパンプ自体は2500パンプの「ラタトスクの司令官 琴里」が存在していますが、要求値が高い分自身へのパワーマイナス査定が小さくなっていますね。


自身のパワーこそ奮いませんが、パワー減とパワーパンプで盤面のやりとりに長けたカードです。




「基礎顕現装置」
3/3　トリガー：なし　U
【カウンター】次の行動を3回行う。『あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、次の能力を与える。『【永】このカードの正面のキャラのソウルを-1。』』
このカードを思い出にする。

ソウル-1を3面に振り分ける防御札です。

自分のキャラに、相対する相手キャラのソウルを1下げるテキストを3回付与することができます。
選ぶのが自分のキャラということでアンタッチャブルにも強く、「ホラー」互換のようにバーンダメージなども止められるわけではないものの、1：1：1で振り分けるもよし、1面から3点もっていくもよしと自由度が高いテキストです。
ショットテキストにはもともとの打点を消すことで無類の強さを発揮します。

一律でソウルを1減らす「キズのキズナ」より消費ストックが1増えていますね。


「水着姿 折紙」のトップチェックテキストに指定されているカードです。




「超天才の謝罪」
トリガー：2　CC
【自】このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、あなたは自分の控え室のレベル1以下のキャラを1枚まで選び、ストック置場に置き、自分のキャラすべてに、そのターン中、ソウルを+1。

新しいストブのCX、「学校への復帰 折紙」の対応CXです。

大別すれば控えストブですが、従来のものと比べると対象が「（色）のカード」から「レベル1以下のキャラ」になっていますね。
ストックの純増と埋めたものを把握できる点は同様ですが、高レベルキャラやイベントをストブできなくなりました。

使わないドラ持ちを埋めて打点を安定させるような使い方はできないものの、色に縛られなくなったのは嬉しいですね。
リフレッシュ後に不安定になるのは同様ですが、意識して色を寄せたりする必要はなくなっています。





「遠距離射撃 折紙」
1/1/500　ソウル1　トリガー：1　《デート》《AST》　U
【自】あなたのクライマックスフェイズの始めに、あなたは自分の、《デート》か《精霊》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000。
【起】[手札の「基礎顕現装置」を1枚控え室に置き、このカードを【レスト】する]次の2つのうちあなたが選んだ1つを行う。『あなたは自分の山札を上から2枚見て、カードを1枚選び、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。』『あなたは相手のレベル3以下のキャラを1枚選ぶ、そのキャラは次の相手のスタンドフェイズに【スタンド】しない。』

CXフェイズ始めの1面3000パンプと、「基礎顕現装置」を切って2ルックか相手のキャラ1枚のスタンドをロックできる起動能力を持っています。

CX始めの3000振りは強力ですね。
複数面の支援こそできませんが、確実にパワー支援が可能な上、格上も十分に抜けるパワーを付与できます。
もちろんリバース要求テキストとも相性のいいテキストです。

自身レストと「基礎顕現装置」カットで2ルックか相手1面のスタンドロックが可能です。
2レストはカードの種類に制限がなく、手軽にCXやイベントを含めた必要なカードを探しに行くことができます。
山札調整としても優秀ですね。

相手のキャラのスタンドをロックできるテキストも強力です。
連動持ちなど、舞台に残ってしまう厄介なアタッカーを処理できるのはもちろん、アドバンテージ源を断つような運用も可能になっています。
L3までということで終盤まで使うことができ、電源で登場して出番を待つようなアタッカーの出足を挫けるのも優秀ですね。

コストで指定されているのはソウル減を行うカウンターイベントです。
基本的な出番が終盤でのみとなる防御札をゲーム全体を通じて無駄なく使うことが可能になっています。
枚数が積みやすくなるとともに、手札から離れた「基礎顕現装置」も「臨戦態勢 折紙」でサーチできますね。

---

カード番号は
「唐突な挨拶 折紙」が「DAL/W79-T12」
「学校への復帰 折紙」が「DAL/W79-029」
「水着姿 折紙」が「DAL/W79-030」
「基礎顕現装置」が「DAL/W79-047」
「超天才の謝罪が「DAL/W79-049」
「遠距離射撃 折紙」が「DAL/W79-087」
ですね。

TD収録カードが12種、BP収録カードは33種、RRが10種中6種、Rが22種中9種、Uが28種中9種、Cが28種中4種、CRが4種中4種、CCが8種中1種公開されています。

001　「“狂乱の悪夢” 狂三」（0/0/1000のキャラ、RR、公式サイト先行公開（2））
002　「頼れる妹 琴里」（1/0/4000のキャラ、RR、公式サイト先行公開）
003
004　「転校生 狂三」（0/0/1000のキャラ、R、公式サイト先行公開）
005
006　「水着姿 狂三」（0/0/2500のキャラ、R、公式サイト先行公開）
007
008
009　「我慢の時 琴里」（0/0/500のキャラ、U、6/9今日のカード）
010　「五河 士道」（0/0/1500のキャラ、U、6/8今日のカード

018　「分身体 狂三」（0/0/2000のキャラ、C、公式サイト先行公開）
019
020
021　「強がりの言葉 琴里」（2/1/6500のキャラ、C、公式サイト先行公開（2））
022　「マイ・リトル・シドー」（1/0のイベント、U、公式サイト先行公開）
023　「キャンディを片手に」（チョイスアイコンのCX、CR、公式サイト先行公開）
024
025
026
027　「四糸乃＆よしのん」（3/2/9500のキャラ、RR、公式サイト先行公開）
028
029　「学校への復帰 折紙」（1/0/4000のキャラ、R、6/10今日のカード）
030　「水着姿 折紙」（1/0/4000のキャラ、R、6/10今日のカード）
031
032　「臨戦態勢 折紙」（3/2/10000のキャラ、R、公式サイト先行公開）
033　「お見舞い 四糸乃」（0/0/500のキャラ、U、公式サイト先行公開（2））
034　「嬉しい着信 折紙」（0/0/1500のキャラ、U、公式サイト先行公開（2））

046　「水着選び 四糸乃」（2/1/8000のキャラ、C、公式サイト先行公開（2））
047　「基礎顕現装置」（3/3のイベント、U、公式サイト先行公開）
048　「凍てつく大地」（宝アイコンのCX、CR、公式サイト先行公開）
049　「超天才の謝罪」（ストブのCX、CC、6/9今日のカード）
050
051
052　「凛とした佇まい 十香」（3/2/8500のキャラ、RR、6/8今日のカード）
053　「“最悪の精霊” 狂三」（3/2/9500のキャラ、RR、公式サイト先行公開）
054　「水着姿 琴里」（0/0/1500のキャラ、R、6/9今日のカード）
055　「特を巻き戻す力 狂三」（0/0/2000のキャラ、R、公式サイト先行公開（2））
056　「春のひととき 十香」（0/0/3000のキャラ、R、公式サイト先行公開）

065　「揺らぐ心 狂三」（0/0/2500のキャラ、C、公式サイト先行公開（2））
066
067
068
069
070
071　「スペシャルこれでもかコース」（1/1のイベント、U、6/8今日のカード）
072　
073　「不適な笑み」（電源アイコンのクライマックス、CR、公式サイト先行公開）
074
075
076
077　「大切な約束 十香」（1/0/4000のキャラ、RR、公式サイト先行公開）
078
079　「“空分かつ剣” 十香」（0/0/2000のキャラ、R、公式サイト先行公開（2））

087　「遠距離射撃 折紙」（1/1/500のキャラ、U、公式サイト先行公開（2））

097　「マジ引くわー」（1/1のイベント、U、公式サイト先行公開）
098　「夕暮れに染まるこの街で」（本アイコンのCX、CR、公式サイト先行公開）

T01　「昨日の出来事 士道」（0/0/500のキャラ、6/8今日のカード）
T02　「最悪な起こされ方 琴里」（0/0/1000のキャラ、6/9今日のカード）
T03　「人間との対峙 十香」（0/0/1500のキャラ、公式サイト先行公開）
T04
T05　「ラタトスクの司令官 琴里」（1/0/3000のキャラ、6/9今日のカード）
T06　「刻み込む絶望 狂三」（1/0/4500のキャラ、公式サイト先行公開）
T07　「デェト当日 十香」（1/0/5500のキャラ、6/8今日のカード）
T08
T09
T10　「敵対心 十香」（3/2/10000のキャラ、公式サイト先行公開）
T11　「わたくしたち」（扉アイコンのイベント、公式サイト先行公開）
T12　「唐突な挨拶 折紙」（0/0/1000のキャラ、6/10今日のカード）
T13　「怯える四糸乃」（0/0/1500のキャラ、公式サイト先行公開）
T14
T15
T16
T17　「精霊との対峙 折紙」（3/2/10000のキャラ、公式サイト先行公開）
T18　「リトル・マイ・シドー」（1/1のイベント、公式サイト先行公開）

---

ストブ対応控えゆんゆんか･･･。

手袋欲しくなりません？
今後の公開に期待ですね。


ご意見ご感想などございましたら、お気軽にコメントかtwitterまでどうぞ。