更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2018/06/08 | ヴァイスシュヴァルツ | バンドリ ハロハピTD ニコイチ例 |
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本日発売された、トライアルデッキ+「バンドリ! ガールズバンドパーティ![ ハロー、ハッピーワールド! ]」を2セット分使った、いわゆるニコイチのデッキレシピです。
後半では昨年末に発売されたブースターパック「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」からこのデッキの改造におすすめのカードも紹介します。
初心者向けです。書いてる人がそう思ってるだけかもしれません。
採用・非採用カード
構築済みデッキからの改良ということですべてのカードについて書いていきます。
枚数部分は「(トライアル1セットに入っている枚数)→(本デッキでの採用枚数)」という表記です。
「“栄養満点だよ!” 北沢はぐみ」・・・2枚→3枚
登場時に自分のキャラ1枚のパワーを+1000し、1コストと山札を1枚クロックに置くことで1ドローできます。
登場時にパワーを増やすことができるのは少しパワーが足りない・・・といったときに便利ですし、1ドローも乱用はよくありませんが、手札を増やすことができる点で有用なものです。
役割を複数持っているカードですし、増やしておきましょう。
「“うれしい変化だね” 松原花音」・・・4枚→4枚
手札の増える可能性のある「集中」を使うことができ、クライマックスフェイズの開始時に自分のキャラ1枚のパワーを+1000できます。
手札の増える集中はとても便利ですし、パワーパンプも小回りがきいて優秀です。
後述の「“これも儚さ” 瀬田薫」との組み合わせもあるので4枚入れておきましょう。
「“なにごともほどほど” 奥沢美咲」・・・4枚→4枚
《音楽》を持っているすべてのキャラのパワーを+500し、「“桜ミッシェル” 奥沢美咲」を手札に加えるテキストを持っています。
このTDではすべてのキャラが《音楽》を持っていますし、全体のパワーを上げる効果はとても優秀です。
「“桜ミッシェル” 奥沢美咲」は終盤に向けて場に出したいカードですし、それを軽いコストで手札に加えられる点も優秀です。
自身が控え室に置かれてしまいますが、手札に加えた「“桜ミッシェル” 奥沢美咲」と置き換えると考えれば問題は無いでしょう。
4枚を維持します。
「“お手伝いしたくて” 松原花音」・・・2枚→2枚
登場時に山札の一番上のカードが《音楽》のキャラなら、そのカードと手札1枚を入れ替えることができます。
このデッキではクライマックス以外なら手札入れ替えを行うことができ、手札の質を上げることができます。
使い勝手の良いカードですが他のカードも採用したいので2枚のままです。
「“メラメラ!” 北沢はぐみ」・・・4枚→3枚
登場ターン中は4000までパワーが伸びます。
4000までパワーが伸びればレベル0のうちはほとんどのキャラを倒すことができます。
優秀なアタッカーですが別のカードも積みたいので少し減らしましょう。
「“恋の翼” 瀬田薫」・・・2枚→3枚
登場時に山札の上から2枚を控え室に置き、その中にクライマックスが含まれていれば6000までパワーが伸びます。
6000までパワーが伸びればレベル0ではほぼ敵無し、レベル1のキャラにも対抗できます。
どちらかと言えば失敗する可能性の方が高いですが、それでも十分なパワーがあります。
優秀なアタッカーですし、増やしてみましょう。
「“おっとり少女” 松原花音」・・・2枚→3枚
1500助太刀です。
助太刀で「“これも儚さ” 瀬田薫」を守る動きが強力なので増やします。
「“いっちゃうモンモン!” 弦巻こころ」・・・4枚→3枚
登場時に山札の一番上のカードが《音楽》のキャラか「レペゼン・ハロハピ」、「ミッシェルシール」なら7000までパワーが伸びます。
不確定、登場ターンのみとはいえコスト0でパワー7000は強力ですね。
他のカードを増やしたいので少しだけ減らします。
「“スマイルキャプテン” はぐみ」・・・4枚→0枚
正面のキャラのレベルがこのカードより高ければフロントアタックできなくなる代わりに素のパワーが6500あります。
コスト0で常にパワー6500を持っているのは使いやすいですね。
しかし、最大パワーは「“いっちゃうモンモン!” 弦巻こころ」に負け、デメリットもキツい場面があるため抜いてしまいましょう。
「“これも儚さ” 瀬田薫」・・・2枚→4枚
自分の「“うれしい変化だね” 松原花音」がいる状態で相手キャラを倒せばストックを1枚増やすことができます。
「“うれしい変化だね” 松原花音」は後列に置いておきやすいテキストを持っていますし、ストックを増やすことができる効果はとても便利なものです。
登場に1コストかかってしまいますが、相手キャラを1枚リバースさせることができればペイしますし、その後は常にデメリット無しで素のパワー6500、相手をリバースさせればストックが増えてゆくということになります。
優秀なカードでレベル1のメインアタッカーでもあるため4枚フルに積みましょう。
「“桜ミッシェル” 奥沢美咲」・・・2枚→2枚
対象キャラのレベル×500分のパワーを上げる応援に加えて、登場時にコストを払うことで「“花咲川の異空間” 弦巻こころ」を手札に加えることができ、さらに舞台の「“花咲川の異空間” 弦巻こころ」のパワーを1000上げることができます。
応援はレベル0のキャラには全く恩恵がない分、レベル3のキャラに対しては大きな効果になりますし、レベル2のメインアタッカーである「“花咲川の異空間” 弦巻こころ」との組み合わせがとても強力です。
「“なにごともほどほど” 奥沢美咲」で手札に加えることもできます。
終盤に向けて出したいカードですが、出せても2枚が限界ですし2枚のままです。
「“噂の王子様” 瀬田薫」・・・2枚→0枚
最後にアタックすれば10000までパワーが伸び、手札の《音楽》のキャラをコストにするアンコールを持っています。
1コストでパワー10000に届き、さらに場持ちもいいアタッカーです。
とはいえ2面出してしまうと本領が発揮しきれず、相手ターン中のパワーも低く、他に優先したいカードもありますし、ここは抜いてしまいましょう。
「“花咲川の異空間” 弦巻こころ」・・・2枚→3枚
テキストを持たない代わりに素のパワーが高めになっています。
「“桜ミッシェル” 奥沢美咲」との組み合わせが強力で、レベル2のメインアタッカーになります。
「“噂の王子様” 瀬田薫」を抜いた分の穴を埋める意味合いでも増やしましょう。
「“ハッピー革命!” 弦巻こころ」・・・2枚→4枚
登場時に2枚引いて1枚捨て、クライマックスコンボで自分のキャラ1枚のパワーを2000上げつつ、ダメージがキャンセルされた時に追加で1ダメージを与える能力を付与します。
登場時のテキストは追加のアタッカーやクライマックスを引き入れるのに活躍します。
クライマックスコンボはダメージの総量こそ増えませんが確実に相手を追い詰めに行くことができる優秀なものです。
勝負を決めに行くカードとして増やしましょう。
「“私の大事なもの” 奥沢美咲」・・・2枚→4枚
登場時にクロックを1枚減らし、アタック時に簡単な条件で12000までパワーが伸びます。
クロックを減らす効果はとても強力ですし、単体でパワー12000になるのも優秀です。
使い勝手の良いカードなので増やしましょう。
「レペゼン・ハロハピ」・・・2枚→0枚
山札のキャラと自分の手札を1枚入れ替えるか、控え室の「ミッシェルシール」を手札に加えることができます。
TDのみの段階では「ミッシェルシール」は入りませんし、イベントカードはアタックに参加できるわけではないので思い切って抜いてしまいましょう。
「えがおのオーケストラ!」・・・4枚→4枚
ショットアイコンのクライマックスです。
「“ハッピー革命!” 弦巻こころ」とコンボを持ち、トリガー効果も強力なため4枚入れておきましょう。
「商店街でゲリラライブ!」・・・2枚→0枚
自分のキャラすべてのソウルを+2するクライマックスです。
相手にダメージを与えるという観点ではとても優秀ですが、パワーが上がらず、必然的にキャンセルされる確率も高くなってしまうので抜いてしまって構わないと思います。
「元気のみなもと」・・・2枚→4枚
リターンアイコンのクライマックスです。
相手のキャラ1枚を相手の手札に戻すことができ、相手キャラの登場コストを無駄にさせたり、ダイレクトアタックできる面を作ることでのダメージ量増加などにもつながります。
相手の盤面に直に干渉できる強力なカードなので増やしましょう。
プレイング
・ゲーム開始前の手札入れ替え
レベル0のカードを残して全て入れ替えてしまって構いません。
入れ替え前にレベル0のカードを3~4枚確保できているなら、レベル1のキャラを残しても問題はないでしょう。
・レベル0
「“恋の翼” 瀬田薫」、「“メラメラ!” 北沢はぐみ」を中心にアタックしていきましょう。
後列から「“なにごともほどほど” 奥沢美咲」や「“うれしい変化だね” 松原花音」などで支援できると良いですね。
「“栄養満点だよ!” 北沢はぐみ」の登場時効果はレベル0の内がクロックを増やす影響が少なく、使いやすいですね。
・レベル1
「“これも儚さ” 瀬田薫」がメインアタッカーです。
後列に「“うれしい変化だね” 松原花音」を置いた状態で素の高いパワーを活かして積極的に攻めつつストックを増やしていきましょう。
相手ターン中にアタックされて、相手側がリバースした場合もストックを増やすことができます。助太刀を有効的に使っていきましょう。
・レベル2
メインアタッカーは「“花咲川の異空間” 弦巻こころ」です。
「“なにごともほどほど” 奥沢美咲」のテキストで「“桜ミッシェル” 奥沢美咲」を手札に加え、さらに「“桜ミッシェル” 奥沢美咲」の登場時効果で「“花咲川の異空間” 弦巻こころ」を手札に加え、登場させるという綺麗な動きを狙っていきたいですね。
・レベル3
「“ハッピー革命!” 弦巻こころ」、「“私の大事なもの” 奥沢美咲」が使えるようになります。
「“私の大事なもの” 奥沢美咲」でクロックを減らしつつ、「“ハッピー革命!” 弦巻こころ」のクライマックスコンボで勝負を決めに行きましょう。
追加候補カード
ハロー、ハッピーワールド!のカードはブースターパック「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」にも収録されています。
ここからはこのデッキに組み込むのにおすすめのカードを紹介していきます。
「“世界を彩る役者” 瀬田薫」
登場時に手札を1枚捨て、山札の上から4枚をみてキャラを1枚手札に加えることができます。
手札のいらないカードを捨てつつ、使いたいキャラを引き入れることができる便利なカードです。
「“お手伝いしたくて” 松原花音」が入れ替え候補になります。
「“みんなでせーの!” 北沢はぐみ」
バトル相手のキャラがレベル0以下なら、パワーに関係なく、擬似的にそのキャラを倒すことができます。
擬似的とはいってもただ倒すだけではなく、ストックに送ることでアンコールなども使えなくなるため優秀な効果です。
もう一つのテキストもストックを増やすのに役立ちます。
「“メラメラ!” 北沢はぐみ」などが入れ替え候補です。
「“愛の告白” 奥沢美咲」
登場時にレベル1以上のキャラのソウルを1上げ、アタック時に自分のキャラ1枚のパワーを最大で2000上げることができます。
ソウルを上げることで相手へのダメージを増やしつつ、パワーを上げる効果で相手のキャラを倒しやすくなります。
「“ステージ” 弦巻こころ」
登場時に簡単な条件で6000までパワーが伸び、クライマックスコンボで手札を増やすことができます。
「“ハッピー革命!” 弦巻こころ」と同じ、「えがおのオーケストラ!」でコンボが行え、とても優秀です。
「“いっちゃうモンモン!” 弦巻こころ」などと入れ替えましょう。
「“踏み出した一歩” 松原花音」
アタック時に7000までパワーが伸び、アンコールを封じます。
パワーを伸ばしつつも、アンコールをさせないことで確実に相手のキャラを倒しきることができます。
「“いっちゃうモンモン!” 弦巻こころ」などと入れ替えましょう。
「ミッシェルシール」
このTDのカードにも名前だけでているイベントです。
差し引き0コストで使うことができ、複数使うほどに効果が増えていきます。
このカードを入れるなら、「レペゼン・ハロハピ」も使ってみるとよいかもしれません。
フルで採用するとスペースを取ってしまいますが、できるだけバランスを崩さないように、レベル2を中心に各レベル帯から少しずつ減らして入れてみましょう。
デッキ・追加オススメカードの紹介は以上です。
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炎のオーケストラやショット付与の詰めなど既存のプールを強化できるようになっているBPでしたね。
「“ハッピー革命!” 弦巻こころ」はハロハピのサブフィニッシャーとして十分に活躍していけそうです。
ご意見ご感想などございましたらお気軽にコメントまでどうぞ。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ バンドリ BanGDream! ハロハピ ハロー、ハッピーワールド! デッキ
テーマ:構築 | 投稿日時:2018/06/08 21:13 | |
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