更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2018/02/24 | ヴァイスシュヴァルツ | バンドリ パスパレTD ニコイチ例 |
https://www.gachalog.com/list/35079709
本日発売された、トライアルデッキ+「バンドリ! ガールズバンドパーティ![ Pastel*Palettes ]」を2セット分使った、いわゆるニコイチのデッキレシピです。
後半では昨年末に発売されたブースターパック「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」からこのデッキの改造におすすめのカードも紹介します。
一応初心者向けのつもりです。
お役立てください。
採用・非採用カード
構築済みデッキからの改良ということですべてのカードについて書いていきます。
枚数部分は「(トライアル1セットに入っている枚数)→(本デッキでの採用枚数)」という表記です。
「“みんな応援してます!” 若宮イヴ」…4枚→4枚
《音楽》のキャラ全てにパワーを+500し、自身をレストすることで山札の一番上をチェックできます。
全体のパワーを上げるとともに、トップチェックで「“全力応援” 丸山彩」などのサポートが行えます。
どちらのテキストも優秀な効果なので4枚を維持。
「“短冊の行方” 氷川日菜」…2枚→4枚
アタック時にキャラ1枚のパワーを+500。
控え室に置かれる時に山札の上から3枚まで見て《Pastel*Palettes》のキャラを1枚手札に加え、手札を1枚捨てます。
アタック時の効果は小回りが効きますし、2つ目のテキストも山を削りつつ手札の質を上げることができます。
良い働きをするカードなので増やしましょう。
「“全力応援” 丸山彩」…2枚→4枚
クライマックス使用時に6000までパワーが上がり、アタック時に「しゅわりん☆どり~みん」があるなら、山札の一番上のカードを公開し、《Pastel*Palettes》のキャラであれば手札に加えることができます。
コストなしで手札を増やすことが出来るカードです。
山札の一番上が《Pastel*Palettes》のキャラで無ければ不発に終わってしまうため、「“みんな応援してます!” 若宮イヴ」の起動効果でチェックしておくとよいでしょう。
パワーが上がる効果も評価して4枚に。
「“オタクなドラマー” 大和麻弥」…2枚→2枚
2番目にアタックすればパワー6000、3番目にアタックすればパワー7500になります。
高いパワーを出せる点は魅力的ですが、複数枚並べると実力が発揮できないため2枚。
「“鉄壁の微笑” 白鷺千聖」4枚→3枚
バニラ(効果を持たない)カードです。
一見弱いカードですが、「“ピンク担当☆” 丸山彩」の効果で手札に加えやすいため採用しました。
また効果を持たないため、素のパワーも高くなっています。
「“ポテトはいかがですか?” 丸山彩」…4枚→4枚
登場時に1点回復し、アタック時に《音楽》のキャラ1枚のパワーを最大で2000上げることができます。
回復テキストはいくらあっても困りませんし、パワーを上げる効果も使い勝手が良いです。
終盤を支えるレベル3のキャラとして4枚を維持します。
「大切な短冊」…2枚→0枚
タイムラグはありますが、ストックを消費せずに山札から《Pastel*Palettes》のキャラをサーチできます。
優秀な点もありますが最大限効果を発揮する場面は少なく、「“全力応援” 丸山彩」のクライマックスコンボを邪魔してしまう可能性もあるので抜いてしまって構わないと思います。
デッキとは関係ありませんが、商品に封入されているカードにはイラストのミスがあり、正しいイラストのカードとの交換が行われています。
詳細は下記リンクをご覧下さい。
https://ws-tcg.com/rules/errata/#BD/54-T26
「しゅわりん☆どり~みん」…4枚→4枚
プールアイコンのクライマックスです。
ストックを1枚追加で増やすことができ、「“全力応援” 丸山彩」の2つ目の効果の発動に必要なカードでもあります。
「“全力応援” 丸山彩」の効果をできるだけ多く使うために4枚入れておきましょう。
「お月見の会」…2枚→0枚
すべてのキャラのソウルを+2するクライマックスです。
相手にダメージを与えるという点では優秀なカードですが、後述する「心許せる仲間」を優先させたほうが良いと思います。
「“ピンク担当☆” 丸山彩」…2枚→3枚
登場時にコスト1で「“鉄壁の微笑” 白鷺千聖」を回収し、自己をレストすることで《音楽》のキャラ1枚のパワーを+1000します。
軽いコストでレベル1のアタッカーを手札に加える事ができる上、パワーを上げる効果も使いやすいです。
便利なカードですが単体では弱いので3枚。
「“すごく素敵な舞台でした” 大和麻弥」…4枚→3枚
クライマックスを使った時の手札入れ替えと、手札を増やすことができる集中です。
手札の不要なカードを切りつつ1枚ドローすることができますし、集中も不確定とはいえ手札を増やすことができます。
他のカードも積みたいので3枚です。
「“表舞台の裏側” 氷川日菜」…4枚→3枚
サイドアタック不可の代わりに、素のパワーが3500あります。
確定で3500出してアタックしていける優秀なカードです。
レベル0のメインアタッカーとしての採用ですが、枠の関係もあり3枚。
「“感動の涙” 大和麻弥」…2枚→0枚
登場時にデッキの一番上のカードを確認し、そのカードが《Pastel*Palettes》のキャラなら、舞台の《Pastel*Palettes》のキャラ1枚のパワーを+1500します。
パワーを+1500する効果は強力ですが、発動が不確定なのはどうしても信頼性に欠けます。
レベル1を緑で固めて扱いやすくしたいこともあって採用しません。
「“天才少女” 氷川日菜」…2枚→2枚
前列左の枠にいればパワー8000になり、手札のキャラ1枚をコストとするアンコールが使えるようになります。
特定の枠に置くだけで大きな恩恵を得ることができるカードです。
強いカードではありますが、実質的に1枚しか活躍できないため2枚が限度ですね。
「“ブシドーの精神” 若宮イヴ」…2枚→2枚
レベル2の3000助太刀です。
これ以上増やすのも減らすのも考えづらいカードです。
「“ハートの女王様” 白鷺千聖」…2枚→2枚
対象キャラのレベル×500分のパワーを上げる応援に加えて、自分のキャラが相手のキャラをリバースさせた時に自分のキャラ1枚のパワーを+1000することができます。
応援はレベル0のキャラには全く恩恵がない分、レベル3のキャラに対しては大きな効果になりますし、パワーを上げるテキストも有用です。
終盤に向けて出したいカードですが、枚数が多すぎても困るため2枚。
「“ブシドー!” 若宮イヴ」…2枚→2枚
自分のターン中、このカード以外に《音楽》のキャラが2枚以上あれば、パワーが11500になります。
自分のターンのみとはいえ、ここまで手軽にこのパワーを出せるカードはブースターなどを含めてもなかなかありません。
ただ、相手ターン中は脆弱なため過信は禁物です。
「“本当の私を伝えられたら” 白鷺千聖」…2枚→4枚
前列に居れば自身を含む《音楽》のキャラ全てにパワーを+1500し、バトル相手がリバースした時にストック1枚と手札1枚をコストにすることで相手に1ダメージを与えることができます。
前列にいるだけで全てのキャラのパワーが大きく上がり、またアタックによるダメージとは別にダメージを与えることができます。
複数枚出れば出るほど舞台全体が強くなりますし、勝負を決めるカードとしての役割もあるので4枚です。
「心許せる仲間」…2枚→4枚
カムバックアイコンのクライマックスです。
トリガーすれば控え室のキャラを1枚選んで手札に戻すことができるという強力な効果を持ちます。
トリガーの効果のみで見れば最も強い部類のものなので、なるべく多くデッキに入れたいです。
プレイング
・ゲーム開始前の手札入れ替え(マリガン)
レベル0のカードを残して全て入れ替えてしまって構いません。
入れ替え前にレベル0のカードを3~4枚確保できているなら、レベル1のキャラを残しても問題はないでしょう。
またカムバックアイコンのクライマックスを採用しているため、手札が全てレベル0のカードであっても1枚は入れ替えることをオススメします。
・レベル0
「“表舞台の裏側” 氷川日菜」を中心にアタックしていきましょう。
相手のキャラのパワーを見つつ、「“みんな応援してます!” 若宮イヴ」「“短冊の行方” 氷川日菜」などのパワーを上げるカードも積極的に使っていきたいです。
・レベル1
レベル1は緑のカードが中心なので、レベルアップの際には緑のカードがレベル置場かクロック置場に置かれているようにしましょう。
「“全力応援” 丸山彩」と「しゅわりん☆どり~みん」のコンボで手札を増やしながら相手のキャラを倒せると良いですね。
「“天才少女” 氷川日菜」も活用しましょう。
・レベル2
「“ブシドー!” 若宮イヴ」がメインアタッカーになります。
「“ハートの女王様” 白鷺千聖」はレベル2のうちは無理に出す必要はありません。
・レベル3
「“ポテトはいかがですか?” 丸山彩」「“本当の私を伝えられたら” 白鷺千聖」の2種を使っていきましょう。
「“ポテトはいかがですか?” 丸山彩」はダメージを回復しつつ他のカードのパワーを大きく上げることができるのサポート向きのカード。対して、「“本当の私を伝えられたら” 白鷺千聖」は全体のパワーを上げつつ、アタックによるダメージとは別にダメージを与えることができる攻撃的なカードです。
うまく使い分けていきましょう。
追加候補カード
Pastel*Palettesのカードはブースターパック「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」にも収録されています。
ここからはこのデッキに組み込むのにおすすめのカードを紹介していきます。
「“ステージ” 丸山彩」
他の《音楽》のキャラ全てにパワーを+500し、「しゅわりん☆どり~みん」がクライマックス置場に置かれた時に、山札の一番上のカードが《Pastel*Palettes》のキャラなら、そのカードをストックに置くことができます。
「“全力応援” 丸山彩」と同じクライマックスでコンボができる点が優秀ですね。
一つ目のテキストが被っている「“みんな応援してます!” 若宮イヴ」あたりが入れ替え候補でしょうか。
「しゅわりん☆どり~みん」
トレジャーアイコンのクライマックスです。
このトライアルデッキに入っているものと名前は同じですが、トリガーが異なります。
このカードがトリガーした時に直接手札に加える事ができるので、クライマックスコンボが格段に使いやすくなります。
同一名称のカードは効果が違っても1デッキに4枚までしか入れることができないため、プールアイコンの「しゅわりん☆どり~みん」と入れ替えましょう。
「“直伝ポーズっ☆” 丸山彩」
相手のアタックフェイズが始まる時に、山札の一番上のカードを控え室に置き、そのカードが《音楽》のキャラなら、自分の前列の空いている枠にこのカードを動かすことができます。
移動することで、相手のキャラに倒されにくくなり、手札の消費を抑えることができます。
同じレベル0アタッカーの「“表舞台の裏側” 氷川日菜」が入れ替えの候補です。
「“パーフェクトスマイル” 白鷺千聖」
登場時に山札の一番上のカードが《音楽》のキャラなら、そのカードをこのカードのマーカーとして、マーカーがある間はレベル1パワー3500のキャラになります。
不確定ですが成功すれば、パワーは「“表舞台の裏側” 氷川日菜」と並ぶ上に、レベルが上がることで相手の相打ちキャラ(リバースした時にバトル相手のキャラのレベルが指定以下であればそのキャラをリバースできるカード)に倒されなくなります。
やはり「“表舞台の裏側” 氷川日菜」が入れ替え候補になります。
「“ホワイトフェアリー” 若宮イヴ」
登場時に手札を1枚クロックに置くことで、山札から《Pastel*Palettes》のキャラを1枚サーチできます。
ダメージ自体は喰らってしまいますが、コストなしで好きなキャラを1枚探してくることができます。
「“短冊の行方” 氷川日菜」か「“すごく素敵な舞台でした” 大和麻弥」などと数枚入れ替えるとよいでしょう。
デッキ・追加オススメカードの紹介は以上です。
絵柄自体は見えていたものですが、実際に手に取ってみるととても絵が綺麗ですね。
面白い効果を持つカードも多いので、上手く扱っていきたいところです。
ご意見ご質問などございましたらお気軽にコメントまでどうぞ。
2018/2/24 12:13 カード名の誤りを修正しました。ご指摘ありがとうございました。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ BanGDream! バンドリ Pastel*Palettes パスパレ 初心者向け
テーマ:構築 | 投稿日時:2018/02/23 23:46 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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