更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2018/04/13 | ヴァイスシュヴァルツ | バンドリ AfterglowTD ニコイチ例 |
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本日発売された、トライアルデッキ+「バンドリ! ガールズバンドパーティ![ Afterglow ]」を2セット分使った、いわゆるニコイチのデッキレシピです。
後半では昨年末に発売されたブースターパック「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」からこのデッキの改造におすすめのカードも紹介します。
初心者向け目指してます。お役立てください。
採用・非採用カード
構築済みデッキからの改良ということですべてのカードについて書いていきます。
枚数部分は「(トライアル1セットに入っている枚数)→(本デッキでの採用枚数)」という表記です。
「“ふんばれ私っ” 羽沢つぐみ」・・・4枚→2枚
自分のターン中に自分のキャラすべてにパワーを+500し、手札を増やせる可能性のある集中が使えます。
パワーを上げるテキストは相手ターン中にも効果を発揮する「“ちゃんと説明してくれ!” 宇田川巴」の方が使い勝手がよいですし、他のカードも積みたいため減らしましょう。
「“ちゃんと説明してくれ!” 宇田川巴」・・・2枚→2枚
全体のパワーを500上げ、2コスト払ってこのカードをレストすることでクロックを1枚減らすことができます。
パワーを上げつつ、レベル3以外では貴重なクロック回復をすることができるカードです。
貴重とはいえさすがにコストが重く、連発できるものでもないため2枚のままでよいでしょう。
「“一生のお願いっ!!” 上原ひまり」・・・2枚→4枚
相手がアタックを始める前に他の枠へ移動することで倒されるリスクを下げ、
さらにアラームが発動していれば、倒した相手のキャラを相手のクロックの上から1枚と入れ替えることができます。
他の枠へ移動する能力は倒されにくくなることで手札の減りを防ぐことができます。
アラームの方は厄介なアンコール持ちのキャラを確実に倒しきることが可能です。
アラームを持っているということで、「“七不思議伝承~” 青葉モカ」の能力のコストにすることもできます。
どちらも優秀な能力で、他のカードのコストにすることもできる点を評価して4枚にしましょう。
「“幼馴染の意義” 青葉モカ」・・・4枚→4枚
「“クールな友達想い” 美竹蘭」すべてのパワーを+1000し、
また手札の「“クールな友達想い” 美竹蘭」を控え室に置くことで、クロックから好きな《Afterglow》のキャラを手札に加えられます。
特定のカードしか対象にできない代わりにパワーを大きく上げることができ、また必要に応じたキャラを引っ張ってくることができるカードです。
どちらの能力も便利なので4枚を維持しましょう。
「“勇者つぐ” 羽沢つぐみ」・・・2枚→2枚
舞台に出たときに《音楽》のキャラ1枚のパワーを+1500することができます。
登場したターンのみとはいえ好きなキャラ1枚のパワーを上げることで、相手のキャラを倒す補助ができます。
パワーの上がり幅が大きいので便利なカードです。
このカードのみでは弱いカードなので2枚のままでよいでしょう。
「“階段の怪談” 宇田川巴」・・・4枚→3枚
サイドアタック不可の代わりに、素のパワーが3500あります。
確定で3500出してアタックしていける優秀なカードです。
レベル0のメインアタッカーとしての採用ですが、枠の都合もあり、3枚です。
「“みんなのリーダー” 上原ひまり」・・・4枚→0枚
アタック時に緩い条件でパワーが7000まで上がります。
0コストで出せるレベル1のキャラとしては条件に対してとても高いパワーが出せる優秀なアタッカーです。
しかし、「“クールな友達想い” 美竹蘭」「“高鳴る鼓動” 美竹蘭」の枚数を増やしておきたいため、思い切って外してしまいましょう。
「“高鳴る鼓動” 美竹蘭」・・・2枚→4枚
アタック時に舞台がすべて埋まっていれば7000までパワーが上がります。
クライマックス置場に「That Is How I Roll!」があればさらにパワーが1000上がって、相手をリバースさせることができればストックを1枚増やすことができます。
高いパワーが出せ、さらにクライマックスコンボでストックを増やすことができます。
ストックはいくらあっても困らないため積極的に増やしていきましょう。
高パワーでアタックでき、クライマックスコンボも最大限活用したいカードなので4枚にしましょう。
「“クールな友達想い” 美竹蘭」・・・4枚→4枚
バニラ(効果を持たない)カードです。
一見弱いカードですが、「“幼馴染の意義” 青葉モカ」との組み合わせが強力です。
パワーを簡単に上げることができ、手札の質を上げることにも使えます。
効果を持たないため、素のパワーも高くなっていますね。
特にこのカードをコストにする「“幼馴染の意義” 青葉モカ」の起動能力がとても便利なので、それを最大限活かせるよう4枚にしましょう。
「“マイペース” 青葉モカ」・・・2枚→3枚
アタック時に最大8000までパワーが上がり、もし倒されてしまっても軽いコストで舞台に戻ってくることができます。
登場時に1コストはかかってしまいますが、とても高いパワーと場持ちの良さを誇ります。
アンコールはダメージこそ食らってしまいますが、実質的には手札を1枚増やしているのと同じ効果を得られています。(次のターンに出すはずだったキャラの分を節約できているため)
とはいえダメージをもらっていることに変わりはないので使いすぎには注意しましょう。
レベル1で他のカードのパワーを上げる効果を受けずに出せるパワーとしては最高レベルを誇ることも評価して3枚です。
「“みんなの支え” つぐみ」・・・2枚→2枚
カウンターカードです。
使いたい場面は確実にありますが、手札に来すぎてもどうしようもないため2枚にとどめておきましょう。
「“頼れる姉御肌” 宇田川巴」・・・2枚→2枚
対象キャラのレベル×500分のパワーを上げる応援に加えて、このカードをレストすれば《音楽》のキャラすべてのパワーを500底上げできます。。
応援はレベル0のキャラには全く恩恵がない分、レベル3のキャラに対しては大きな効果になりますし、パワーを上げるテキストも大きくパワーが上がるわけではありませんが舞台全体を強化することができます。
終盤に向けて出したいカードですが、出せても2枚が限度のため2枚。
「“懐かしい音源” 上原ひまり」・・・2枚→2枚
登場時にこのカードの他に《音楽》のキャラが4枚以上あれば、ストックを1枚増やすことができ、最後にアタックすれば10500までパワーが上がります。
場に出るためのコストを実質的に軽減し、10000を超えるパワーを出すことができます。
レベル2のメインアタッカーですが、複数並べると実力を最大限発揮できないため2枚です。
「“怖くないし!” 美竹蘭」・・・2枚→4枚
登場時に1点回復し、緩い条件で11000になります。
登場時の回復は強力ですし、ほぼ常時パワー11000を維持することができます。
回復はいくらあっても困らないため4枚入れておきましょう。
「“七不思議伝承~” 青葉モカ」・・・2枚→4枚
登場時に控え室からキャラを1枚回収し、アタック時にコストを払えばリバースした相手のキャラをクロック置場に置くことができます。
好きなキャラを追加コストなしで手札に加えることができる能力はとても優秀ですし、
2つめのテキストはキャンセルに左右されずに確実に相手を追い詰められる能力として人気です。
しかもこのカードは「アラーム」を持っているカードをコストにしなければならない分、他の同系統の能力よりも軽いコストとなっているとても強力なカードです。
残念ながら、このTD内には「アラーム」を持っているカードが「“一生のお願いっ!!” 上原ひまり」のみ、4枚しかないため、十全に力を発揮することは難しいかもしれません。
しかし登場時の回収で手札に加えることができますし、使うことができれば確実に相手を負けに近づけることができる強力なカードなので4枚入れておきましょう。
「怖さはんぶんこ」・・・2枚→0枚
1枚でキャラ2枚のパワーを+1500することができるイベントです。
カウンターとしても使用でき、単純にレベル1コスト0の助太刀2枚分の働きができます。
しかし、条件が揃っていないと使うことすらできず、どうも信用が置けない部分があるため外してしまっても構いません。
「That Is How I Roll!」・・・4枚→4枚
プールアイコンのクライマックスです。
トリガーすればストックを1枚追加で増やすことができ、「“高鳴る鼓動” 美竹蘭」のクライマックスコンボの発動に必要なカードでもあります。
「“高鳴る鼓動” 美竹蘭」の効果をできるだけ多く使うために4枚入れておきましょう。
「学園七不思議」・・・2枚→2枚
すべてのキャラのソウルを+2するクライマックスです。
相手にダメージを与えるという点では優秀なカードですね。
しかし、逆に相手にキャンセルされてしまう可能性も高くなるので2枚です。
・・・2枚→2枚
「いつも通りだから」
ストックを1枚増やしつつ、すべてのキャラのソウルを+1するクライマックスです。
確実にストックを追加で貯めることができるため、序盤から終盤まで活躍できます。
プレイング
・ゲーム開始前の手札入れ替え(マリガン)
レベル0のカードを残して全て入れ替えてしまって構いません。
入れ替え前にレベル0のカードを3~4枚確保できているなら、レベル1のキャラを残しても問題はないでしょう。
・レベル0
移動することで倒されにくい「“一生のお願いっ!!” 上原ひまり」と高パワーを持つ「“階段の怪談” 宇田川巴」がメインアタッカーです。
「“ちゃんと説明してくれ!” 宇田川巴」や「“ふんばれ私っ” 羽沢つぐみ」のパワーを上げるカードも活用していきましょう。
・レベル1
デッキが緑1色なので以降もレベル置場に置くカードの色に気を遣う必要はありません。終盤では活躍の難しいレベル0のキャラを置くのがセオリーです。
しかし「“一生のお願いっ!!” 上原ひまり」をレベル置場におくことはなるべく避けてください。後で出番があるので。
「“高鳴る鼓動” 美竹蘭」と「That Is How I Roll!」のコンボでストックを増やすことを主軸に置きつつ、「“マイペース” 青葉モカ」「“クールな友達想い” 美竹蘭」も交えて戦いましょう。
・レベル2
メインアタッカーは「“懐かしい音源” 上原ひまり」です。
「“頼れる姉御肌” 宇田川巴」はレベル3のキャラへの効果が最も大きいため、レベル2のうちは無理に出す必要はありません。
・レベル3
「“怖くないし!” 美竹蘭」「“七不思議伝承~” 青葉モカ」が使えるようになります。
「“怖くないし!” 美竹蘭」で自分のクロックを減らしつつ、「“七不思議伝承~” 青葉モカ」でキャンセルに左右されない1ダメージを相手に与えていきましょう。
追加候補カード
Afterglowのカードはブースターパック「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」にも収録されています。
ここからはこのデッキに組み込むのにおすすめのカードを紹介していきます。
「“受け止めたい思い” 青葉モカ」
クロック回復と「That Is How I Roll!」とのクライマックスコンボで相手と自分の山札の上から2枚を操作することができます。
相手にキャンセルされにくくなったり、自分のトリガーを事前に確認することができる強力なカードの上、「“高鳴る鼓動” 美竹蘭」と同じクライマックスでコンボが行えます。
クロック回復が被っている「“怖くないし!” 美竹蘭」と入れ替えると良いでしょう。
「That Is How I Roll!」
トレジャーアイコンのクライマックスです。
このトライアルデッキに入っているものと名前は同じですが、トリガーが異なります。
このカードがトリガーした時に直接手札に加える事ができるので、クライマックスコンボが格段に使いやすくなります。
同一名称のカードは効果が違っても1デッキに4枚までしか入れることができないため、プールアイコンの「That Is How I Roll!」と入れ替えましょう。
「“夕影の思い出”美竹蘭」
倒されてしまった時にバトル相手のキャラのレベルが0以下なら道連れにすることができる通称「相殺」と、自分のキャラ1枚がトリガーチェックを2回できるようになるアラームを持っています。
相殺はレベル0のキャラ相手であればほぼ間違いなく倒すことができる便利な能力です。
アラームの方は実質的なストックの枚数は変わりませんが、トリガーチェックの回数が増えますし、直前のアタックでストックに行ってしまったクライマックスなどをすぐに控え室に移動させることができます。
もちろん「アラーム」を持っているので、「“七不思議伝承~” 青葉モカ」の能力のコストにすることができます。
「“あの日見た夕焼け”青葉モカ」
登場時に山札の一番上のカードが《音楽》のキャラであれば手札1枚と入れ替えることができ、自分のキャラのパワーを2000上げることができるアラームを持っています。
登場時の効果は自分の手札の質を上げることにつながりますし、アラームもパワーの上がり幅が大きく魅力的です。
「アラーム」を持っているので、「“七不思議伝承~” 青葉モカ」の能力のコストにもできますね。
L0のキャラと入れ替えましょう
「“ステージ”上原ひまり」
レベル1コスト0の助太刀と、メインフェイズの始めにクロックの一番上のこのカードと控え室の《音楽》のキャラを入れ替えることができるアラームです。
助太刀はタイミングが良ければ絶大な効果を発揮しますし、アラームもこれ単体では特に何も起きませんが他のアラームの支援として絶大な効果を発揮します。
「アラーム」を持っているので、「“七不思議伝承~” 青葉モカ」の能力のコストにもなります。
同じ助太刀の「“みんなの支え” つぐみ」かL1のキャラが入れ替え候補ですが、他のアラームを活かすカードなので十分にアラームを持つカードを入れてから入れるのが良いでしょう。
「“考えるより行動!”羽沢つぐみ」
対象キャラのレベル×500分のパワーを上げる応援、このカードをレストすることで山札の上から1枚を操作できる上に、自分のキャラ1枚のパワーを上げることのできるアラームを持ちます。
応援とアラームで自分のキャラのパワーを引き上げ、山札の一番上を操作することでトリガーを調整するなど様々な恩恵を得られます。
例によって「アラーム」を持っているので、「“七不思議伝承~” 青葉モカ」の能力のコストにすることができます。
役割の被っている「“頼れる姉御肌” 宇田川巴」と入れ替えましょう。
「“ハードストローク”宇田川巴」
レベル2コスト1の助太刀と、自分のキャラ1枚のパワーを2000,ソウルを1上げることができるアラームを持っています。
助太刀は自分のキャラを守って相手の計算を狂わせることができますし、パワーだけでなくソウルも上げることで相手にさらにダメージを与えることができます。
あと「アラーム」です。
「“みんなの支え” つぐみ」の純上位互換と考えても差し支えないカードなので、入れ替えるカードは「“みんなの支え” つぐみ」です。
デッキ・追加オススメカードの紹介は以上です。
[Pastel*Palettes]のニコイチデッキもこちらで紹介しています。
もしよろしければどうぞ。
【デッキ】バンドリ パスパレトライアルデッキ+ ニコイチレシピ・追加オススメカード【初心者向け】
https://tocage.jp/blog/13788/1519397210.html
BPの存在を忘れたかのような[Pastel*Palettes]とは違って、「“七不思議伝承~” 青葉モカ」を筆頭にBPのカードと組み合わせると面白そうなカードが収録されているTDでしたね。
「“一生のお願いっ!!” 上原ひまり」も既存のプールで十二分に活躍できそうですね。
デッキの調整がとても楽しいです。
ご意見ご感想などございましたらお気軽にコメントまでどうぞ。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ BanGDream! バンドリ Afterglow アフグロ 初心者向け
テーマ:構築 | 投稿日時:2018/04/13 22:41 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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