この言葉をしばしば耳にします。ヴァイスは運ゲー。
もちろん、肯定的な意味でいう人も居ますが否定的な意味でいう人が多いでしょう。
当然、ヴァイスは運ゲーです。
しかし、この言葉を出せる人って羨ましいなって思います。
だってそうでしょう?運で勝負を決したと言うことは対等な勝負をしたということです。
もしも最後に七点通って逆転負けして、運ゲーと言いますか?羨ましいですね。
私はレベル2クロック6からそのまま負けますよ。しょっちゅうね。
それは圧縮を諦めているから七点、八点通るのです。
対戦相手の人にレベル3素通りするとは運で勝てました。と言われるのですが、運では無いです。
運ゲーとは同じ土俵に立った時に発動するのです。
互いに圧縮やパワーやフロントサイドダイレクトを考えた果てにあるのが運ゲーなのです。
弱者はまず運ゲーに持っていく事を考えなければいけないのです。
マラソンにしても、ボクシングにしても、実力が伯仲しているとき、勝つのは結局、運です。
実力の釣り合いが無ければ運がよくても勝てません。
ギリギリの逼迫した戦いの果てに運で負けるならそれで良いじゃないですか。
レベル1からろくに相手を倒せないままゲームを進めてレベル3でソウル+2を張ったって、そりゃ通りませんよ。
でも、それを通すために頭を絞るんですよ。そして、ある程度、通る確率を上げた時には初めて運ゲーって言えるんです。
ね?運ゲー大いに結構じゃないですか。
運ゲーと容易に言えるのは間違いなく、あなたの構築とプレイングが良いからです。
ちなみに羨ましいなって言いながら、僕は使えないカードを活用する構築を如何に作るかに燃えるタイプなので、その延長で運ゲーに持っていく方法を考えるのも好きです。
まあ、楽しみ方は人それぞれ、弱いカードの運用を考えてみれば、ヴァイスの新しい側面が見えてくるかもしれません。
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テーマ: | 投稿日時:2015/10/03 10:16 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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モリセオ さん | [2015/10/03 14:25] |
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レベ3でキャンセルにしかかけるものがなくなった時は、自分は運ゲーだなーって思っちゃいます。どれだけそれまでに試合を有利に運んでも、結局レベル4になったら負けですからね |