どうも、甘ブリが連続二期なのかどうか分からずもやもやしているvaです
先日、マイエンジェルのアルバムCDをレンタルしてきて何回も聴いているのですが、どうしても歌詞の意味が分からない曲があるんです。それがこちら。
ああ、僕らはまた家族総出でサクラを病院に連れていく
運転席には、狼の遠吠えみたいな声で泣き続ける、かつて宇宙で1番幸せだった男
後部座席には、馬鹿みたいに話し続ける、世界できっと2番目か3番目に美しい女の子と
数年のうちに誰も成し得なかったくらい太って、それでもやっぱり眩しくて、ちゃんと見ることが出来ない程美しい女の人(しかも大号泣)
そして、僕らの家にやってきたその日から、そう、その尻尾についていた桃色の花びらくらい、甘く、淡く、暖かな何かを運んできた女の子
サクラ、サクラ...うふふ、兄ちゃん、しかも今日は大晦日、警察にまで追われてるんだ。
打たれへん
声が聞こえる、兄ちゃんの声がはっきり聞こえる
ああでも、違う。兄ちゃん、違うんだ。
打たれへん
違うよ兄ちゃん、神様はいつだって打てないボールなんて投げてこなかった
ボールを投げ続けていたのは僕らだったんだ
毎日毎日、泣いたり、笑ったり、怒ったり、恋をしたり、恋を失ってまた泣いたり、
その度に、神様ってやつに
「これはなんなんだ、どういうことだ」ってボールを投げ続けてきたんだ
「どうしてくれるんだ、なんでこんなにひどいんだ」
でも奴はその度に、僕らのボールを受け止めた
どんな超スピードだって、悪送球だって、悔しいけど全部、ばっちり受け止めた
そしてこういったんだ
「おいおい、全部同じボールだよ」
ああ、僕らには変わらない日常があった
恥ずかしいけれど、それが愛だよ
その時、ミキの膝の上でゲップを続けていたサクラがこういった
「ボール、あの軽やかな羽!」
そう、サクラがまたおしゃべりを始めた
はい、みなさんご存知の通りアルバム「25」の「花びら」の後半3分の台詞部分です。打ち出しの作業の時は耳がもえつきると思いましたはい。
何が分からないかって、まずこの家族は何者なのか。そしてサクラは何者なのか。大晦日に警察にお世話になるって…
そしていきなりキャッチボール。最後の変わらない日常=愛が???です。
最後にサクラは奇奇怪怪なことを発言していますね。ゲップをしているみたいなので警察に追われながらも何か暴食しているみたいです。
これは感じるものなのでしょうか?僕の感性が乏しいのでしょうか?読解力が乏しいのでしょうか?
凄く良い事を言っているようには感じるのですが、それは花澤さんの声だからでしょうか?
きっと前半3分の部分と繋がってるんでしょうが、僕は前半3分の部分もあまり理解できてません…。
自分の勝手な理解としては、警察に追われてるのはサクラの食料を万引きしたからで、サクラは何かしらの障害を持っているという感じだと思うんですが違いますよね絶対。
自分はこんな風に思うという方は是非コメント欄にお願いします。(デュエルに関係ない話は規約違反とかじゃないことを祈ってます)
追記(1月10日)
この歌詞、実は花澤さんのご希望で朗読したとある小説の一部分らしいです【西加奈子著「さくら」(小学館文庫)】
僕の勉強不足ですね。今度図書館に読みに行きたいと思います。
登録タグ: 花澤香奈
テーマ: | 投稿日時:2014/12/31 11:21 | |
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