Rule Mania Portal CoCaGe

自分はガチゲーが苦手なので専らパーティゲーム専門なボドゲラーではありますが、自分がホームにしているMtGとWoWTCGのお店である柏木は元々ボードゲーム荘なので、その周囲のクラスタは出す方も出される方も慌ただしかったですね。特にウチの師匠が慌ただしかったです(笑)

ウチの師匠のボドゲ語りニコ生↓
http://live.nicovideo.jp/watch/lv135369463

しかし、併催のヴァンガ祭は覚悟していたと思うけど、ニコニコ超会議やらプレリやらと重なって、そこら辺を兼任しているクラスタの人はお疲れ様って感じですね。

でまあ、今日は師匠がゲムマで買って来たボドゲに付き合ったり。

●ヴァルキリーストライク( http://yuhodo.jp/vs.html )

ヴァルキリーストライクは遊宝洞製作ゲー。アセンション系って言っても良いかなって位にはアセンションっぽい。ただ、さくさくしてる印象があって、これはこれでと言う感じ。

テーマ的にはモンスターハンター(WoWTCGの方ではなくコンシューマーのだよ！！)みたいなのだけど、その狩るモンスターに付いている能力と言うか何と言うかがゲームの進行を速くしたりストレスを感じさせなくしたりしているのだと思う。ただ、最初にサプライを1列だけ流すのを忘れそうになるのがちょっと難点かな。

●ロストレガシー( http://one-draw.jp/lostlegacy/top.html )

ロストレガシーはワンドロー製作ゲー。手札が1枚でドローして2枚になって、その場で1枚切らないとならない系。要はラブレターっぽいゲームなのだけど、全然感触は違う(もしかしたら今後ドミニオンライクみたいにラブレターライクなゲーム群ってのも出て来るかもしれないけど)。

5番のカードを切る事は出来なくて、最後に5番のカードが何処にあるのかを当てる。ただ、真ん中にカードの能力を使わないと見られない「遺跡」があるので、5番があるのは手札とは限らないのと、最終的に持ってるカードの番号が小さい人から5番当てクイズに参加出来るので、どう切るかがちょっと考える所があるかなあ。

ラブレターよりは人が脱落しないのは良いかなとは思いました。脱落すると暇だしね。

ただ、運が悪いと最後まで核心に至れなかったりする。4人で遊んだのだけど、みんな分かってるのに自分だけ見た所が悪くて何処に5番があるのか分からなかったのが一回だけあった。さっくりした軽いゲームが遊びたい時には良いかもしれない。

●マルバツウォーズ( http://gamemarket.jp/modules/weblog/details.php?bl... )←公式サイトが見付からなかったのですが、何処かにあります？

マルバツウォーズはゼロハウス製作のゲーム。3*3のマスの中で戦うバトルゲーで、マルバツ関係無いと思いました。数字の書かれたカードをマスに置いて行くのだけど、素直にマスに置かれるとは限らず待機ゾーンに置かれる可能性があるのと、攻撃と言う要素があるので一度置いたカードがずっとそこにあるとは限らないのが特徴。

個人的にはこう言う運要素の無い読み合い系のゲームは得意では無いので何度もやりたいとは思わないのだけど、好きな人は好きそう。2人用なのが難点っちゃ難点。

よくまとまってるなあ、とは思いました。

●ブリーフケース( http://www.artipiagames.com/briefcase.html )

ブリーフケースはドイツゲーらしいです。会社は覚えていなかったので今調べたらartipia？　とか言う所っぽい。

企業を買収(？)していって得点を稼ぐのだけど、かなり複雑で軽く遊んだだけでは妙が分からなかった。

ドミニオン系のゲームなのだけど、取るカードは手札に加わるのではなく、所有物的な感じで扱われる点と、取ったカードはアクティベートしないと得点にならなくて、その為にはカタンの材料みたいなのが要るのと、材料も手札のお金で買う点辺りが特徴かなあ。

正直ややこしいし、自分がやった時はドローカードが少なくてコンボを繋げる感じでもなかったので、ドミニオンライクって言ってもかなり感触は違いそう。

ただ、ルールブックが本当に分かり辛くて、ルール勘違いしている可能性も無くはないので、ちょっと評価し辛いです。ルールブックは日本語が悪いのかと思いきや、英語版も駄目だったらしいし。

そんな感じで自分のゲームマーケット参加はエア参加であります。