DuelPortal トレーディングカードゲームコミュニケーションツール

国内最大規模のテーブルゲームイベント『ゲームマーケット2013春』
が4月28日東京ビッグサイトで開催されました。

▲2013年から会場が 東京ビッグサイトに変更に	▲子供から大人まで楽しめる テーブルゲームのイベントです。

▲アークライトゲームズ ブース	▲イベントスペースで 実際にプレイして楽しめます

▲『モンスター・コレクションTCG』	▲『シルク・ドゥ・モンスター』

▲アナログゲームショップ a-gameブース	▲ボードゲームが無料に!! 書泉ブース

GWに突入した4月28日、2013年から東京ビッグサイトでの開催となった『ゲームマーケット2013春』が開かれました。
『ゲームマーケット』は国内最大規模のテーブルゲームのイベントです。テーブルゲーム、と聞いていまいちイメージが沸かない方は「人生ゲーム」や「モノポリー」などを連想してください。見渡す限りそういったテーブルゲームが並んでいるのが、この『ゲームマーケット』です。
『ゲームマーケット』は企業・一般問わず参加が可能で、個人・サークルで作成したテーブルゲームにも触れることができます。また、会場にはフリースペースが設けられ、その場でゲームを遊ぶことができます。

では実際にどういったゲームを遊ぶことができるのか？

▲BOLT ACTION SOVIET ARMY

▲プラスチック製モデル	▲プラスチック製モデル

▲対戦風景	▲メジャーで射程を測る

コチラはウォーロードゲームズ開発のミニチュアゲーム『ボルトアクション』。
イギリス生まれのヒストリカルミニチュアウォーゲームのメーカーです。第二次世界大戦を題材にしたボルトアクションで日本語サポートもされています。
ゲームに使う兵士のミニチュアは全高28mmで、表情豊かです。
スターターセットにはルールブックが付属されており、日本語訳が冊子で同梱されているので問題なく読むことができます。このスターターは軍事資料としても優れた出来となっています。

とはいえ、第2次世界大戦を題材にしたミニチュアゲーム。これは敷居が高いのも確かです。ボルトアクションのミニチュアは未塗装になるので塗装をする必要もあります。それ故の楽しさ、深みもありますが。

勿論、もう少し取っ掛かりが易しく・短時間で遊べるゲームもたくさんあります。

▲ソードアート・オンライン	▲同梱予定の試作品

※記事内の画像は開発中の試作品となります。

大人気アニメ『ソードアート・オンライン』を題材にした協力して遊ぶカードゲームがコチラ。
プレイ人数は、1人から4人に設定されており、プレイヤーは『ソードアート・オンライン』に登場する仮想空間「浮遊城アインクラッド」に捕らわれた1人となり、一緒に遊ぶプレイヤーと協力してゲーム攻略に挑みます。
物語に登場したキャラクター、武器、アイテムを揃え、自分だけのギルドと呼ばれる組織をつくり、『ソードアート・オンライン』の世界を疑似体験できます。

こちらの商品はプレミアムバンダイでリリースされる予定。商品の仕様等の詳細は公式サイトで確認できます。
受注の締め切りが、2013年5月7日 23時と、締め切り間近です。

プレミアムバンダイ：http://p-bandai.jp/carddas/item-1000080217/?TOP_A

▲チーム桜刻館	▲サプライ品の取扱も

結月かりん氏が描くキャラクターイラストが魅力的な『ルインズエクスプローラー』。
遺跡探索をモチーフにしたカードゲームで、手札を駆使してダンジョンを進み、お宝や遺跡を発見し得点を得て最終的に得点の高かったプレイヤーの勝利となります。

『チーム桜刻館』webサイト：https://sites.google.com/site/oukokukan/




今回紹介した『ボルトアクション』のような非常にコアな作品から、『ソードアート・オンライン』・『ルインズエクスプローラー』のような作品まで幅広い作品群でした。
特にドミニオンのようなデッキ構築のギミックを取り入れたものは、版権系のものからオリジナルまで多くの作品がリリースされており、カードを使って遊ぶという点でトレーディングカードゲーマーにも馴染みやすいものとなっています。
テーブルゲームに興味が沸いてきた、前から関心はあったんだけど、という方は是非遊んでみてはいかがでしょう。