今、クレンコデッキを作っている。と言っても大会に持って行くと言うよりは、個人で遊ぶ用のファンデッキとしてなのだけどね。
「今、クレンコデッキを作っている。」と言ったけれどもそもそも、クレンコデッキは作って「いた」のである。これがまた、M12が落ちるまではそれなりに強かったっぽい(自分が使っていたのはHappymtgに載っていた物を元にしていた程度には)。なのだけど、それは、《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》のお陰で、ゴプリンが速攻を得る為、《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》の奇襲性が高かった事に由来する訳で、それが無くなってしまってはねぇ、と言う感じであった。
で、RTRが入った時に色々と考えた結果、とりあえず《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》とゴプリントークンに速攻が付く3マナ域のクリーチャーがいない事には話にならないのではないか、と言う結論に達したのだけど、喜ばしい事にGTCで《はた迷惑なゴブリン/Hellraiser Goblin》が入ったのである。上記の条件には沿っている。しかも自身がゴプリン。これなら何とかなるのではないか?
回してみた結果、悪くはない。ただ、《スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation》が非常にうざいと言う感じの結論になったので、《頭蓋割り/Skullcrack》を投入。メインかサイドかは環境にもよると思うけど、何しろ個人的に遊ぶ頻度が一番多い相手であるウチの彼氏が使っていたので、「そう言う環境」と言う事でメインから入れてあったり。対人メタである。
それはそうと、《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》の抜けた穴はどうしようか、と言う気になった。喊声による攻撃クリーチャー+1/+0は数を並べる事が前提のクレンコデッキではかなり強かった・・・はず(かなりな勢いで除去られていた覚えがある)。
そこで考えたのは《瞬間移動門/Teleportal》・・・なのだけど、《蒸気孔/Steam Vents》を持っていない為、マナベースが安定しないと言う理由で却下。10体並べて打てば何も無ければ勝てると言うのは魅力的なのだけど。
で、何か適当なカード派無いか、と考えてみた結果、10円と言うお手頃価格で手に入った《五連火災/Five-Alarm Fire》を試してみる事に。
これが、プレイヤーに戦闘ダメージが与えられた時限定ではなく、クリーチャーに対して与えられた時でも良いので、ブロックされてもカウンターは乗るし、数で押すクレンコデッキならば大体5点位にはなる。5点あれば《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》でも死んでくれるし、余るならプレイヤーに打てば良いし。
後は、1マナのゴプリンの枠に《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》が入ったのだけど、これが《クレンコの命令/Krenko's Command》と組み合わせると良い感じであった。
とりあえず、もう少しチューンは必要だと思うけれども、何となくカードの束の域は脱した感はあるので、遊べるデッキになると良いなあ、と思いつつ色々試してみようかと思っている。
登録タグ: Magic: The Gathering MtG マジック・ザ・ギャザリング
テーマ: | 投稿日時:2013/02/06 22:46 | |
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