更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2015/05/18 | ヴァイスシュヴァルツ | 青緑まどか(悪魔型) |
悪魔ほむらによる居座り制圧とさやかの相手ターン強化とサーチによってデッキ圧縮をかけながらクロックを増やしていく構築。
割と迷走していたのですがやっと落ち着きました。
『“まどかのために”ほむら』という分かりやすい新規の詰めがきたので最初そちらを利用していましたが、2ドローしても『らしんばん』のような単体で効果を発揮するイベントが『無意味な連鎖』くらいで、さやかの願いを引きたいなら最初から美樹さやか4枚諦観ほむら3枚の従来の構築のほうが遥かに安定していたので、結局艦これとの差別化もできないという理由もあって解体。
次に注目した『“とても辛いこと”まどか』ですが、仮に6枚cxが控えに落ちてても出したいキャラがクロックにいないとほぼソウル2アタッカーなので泣く泣く除外。これ強いと想っていたんですが制約がなかなか響きます。チェンジタイミングがクライマックスなら少しは輝いていたことでしょう。
なので当初まどかと同時に採用というなんか変な構築だった中にいた『円環に導かれた者 さやか』に専念する形に。シナジーで次弾を装填できるのはなかなか。その対応も門なので割りと手札にもってきやすい。
ただストックの消耗が気になるので、そこをカバーできる『ほむらを想うまどか』を採用。こちらの対応も引っ張れるのは○。そして手札のcxを捨ててはや出しに貢献する『“魔法少女たちのお茶会”さやか』も採用。盤面に長居しやすい点もなかなか。
逆にレベル0帯ではストックを消耗して新世界まどかのパワーを高く維持し、また不思議ちゃんさやかも用いて相手を割ることを考えます。0帯を長く引っ張り、なおかつさき上がりするのが理想。
とまぁそんな感じで以下採用理由。
○レベル3
・悪魔となったほむら×3
・アルティメットまどか×3
悪魔となったほむら(以下悪魔ほむら)は、一度成功してしまえばログホラがかろうじて上から割れる、最高パワー18500のフィニッシャー。
特筆すべきはクロック飛ばし効果が相手ターンでも有効であること。なのでダメージ重視で突撃してくるアタッカーをそのままクロックへ投げることができます。
書いてあることは派手なので
あと地味な点ですが、このほむらの効果によって出てくる新世界のまどかはレベル0のアタッカーなのですけれど、これを出すことによって、相手の一箇所を残すことができます
要は、新世界まどかアタック→チャンプなので控えへ→返しダイレクトになる→返しで悪魔ほむらでクロック飛ばす
ということができます。何当たり前のこと言ってんだと思うかもしれませんが、レベル3は相手ターン高いパワーが出せるので、下手をすると悪魔ほむらでクロックへ送るカードがなくなってしまうこともあります。なので1面残しておけるまどかは地味に有効。
ストックに埋まることを考慮して3枚ずつ。ほむらは2枚でも可。
・円環に導かれた者 さやか×3
はや出しできるレベル3アタッカー。
よくある「せっかくはや出ししたのにすぐ殺される」がほぼない存在。条件も控えにcx6枚と非常に楽。
上述の関係上、パワーで殺されることはあまりないため、場に長く居座ることができます。そうなると対応でサーチする余裕が出ます。効果もアタック時なのでトリガーしたカードを落とせる点も○。この時サーチするのはダメージによりますが7割がたアルティメットまどかと悪魔ほむらです。
たまに赤城が殺しにかかってくるので、艦これ相手の時は次のターンのことを考慮して後ろに下げたりします。
難点としてはや出ししてシナジーしたりするとストックがガンガン減るのですが、後述の『ほむらを想うまどか』が補ってくれます。
3枚あれば引き込めるはずなので3枚。4枚でも可。
○レベル2
・無意味な連鎖×2
詰めを確実にしてくれるんじゃないか枠。つまり割りと自由枠。
悪魔ほむらにマーカー入れられなかった時用の詰め要員。cxは抱えやすいので確定3点を通せる。それでなんとかしたいところ。
さやかがそれなりに多いので、さやかの願いにするのも良いかと。
・“あたしの役目 さやか”×2
サーチ能力付きレベル応援。
このデッキにはどちらの能力も非常に有難い。行きのパワーが低いレベル3さやかをパンプし、不足しがちな手札を補充してくれます。アルティメットまどかと悪魔ほむらを引き込むのに貢献してくれますので、まどかはや出しのレベル応援よりもこちらを採用。
○レベル1
・ほむらを想うまどか×4
かなりのアドバンテージを生産するアタッカー。
対応を撃つだけでストックを増やして山札を圧縮しながら相手の盤面を破壊するという、聞いてるとなんだかとっても強そうに聞こえますが、使いどころは実際難しいです。とりわけレベル1に上がってすぐ使うとcxをストックブーストで埋めたりトリガーしたりで、返しで相手にcxを使わせる理由を作りがちだからです。
そのため、出来る限りこっちがキャンセルするのを待つなり手札にcxを引き込んでおいてキープするなりして、山札のcxを少なくしたところでシナジーを使うのが望ましいです。手札に隠していたcxはお茶会さやかで捨てられるうえ、そちらも山札を削る能力がありますので。
この効果は3面並べるよりも1体出してシナジー、次のターン1体出してまたシナジー、という使い方の方が
できれば手札に初手から持っておきたいところですが、3面並べると山が壊れる可能性が高いので捨ててしまっても構わないかと。あくまで狙うのは継続してシナジーを使っていける状況にすることなので。
・“魔法少女たちのお茶会”さやか×3
cxを捨てられるクロックアンコール持ちアタッカー。
これまた早だしするために生まれたようなカード。この子でcxを捨てることでレベル3はや出しの条件を満たしやすくなります。アンコール持ちなので1レベルに上がってすぐ出しても次のターンも生き残っていられる確率が高いのも○。
ダメージ如何によってはアンコールしてcxを引きやすくしたりします。
なかなか使いどころが難しいカード。使う機会が多いので3枚。
・“誰かが望んだ姿”まどか×3
・“いつも”のほむら×2
1帯における0コストアタッカー。
まどかは単体で行き7500に、ほむらは後列込みで6500になれるクロックアンコール持ちのアタッカー。
『ほむらを想うまどかは』シナジーを使わないとただのサイドできないアタッカーに成り下がるので、山に多くcxが残っているときなどはこちらを優先して出します。あまり状況を選ばないアタッカーであることも採用理由。
○レベル0
・新世界のまどか×3
・“不思議ちゃん”さやか×4
まどかは単体で4000になれる条件付アタッカー、悪魔ほむらのリアニメイト対象。
さやかはcxフェイズごとに確認が入るデメリット持ちの4000アタッカー。
どちらの単体で高いパワーを出せるという点で採用。このデッキは先上がりしたいためアタッカーを並べることを控える以上、比較的簡単な条件で高パワーを出せるアタッカーは貴重。
まどかの条件はストックが2枚までで良いので、マミ&なぎさやナイトメア退治まどかなどでストックを減らします。どちらもサーチ先が山札なので圧縮し、cxを引き込みやすくしていけます。
さやかは後半腐りますが、後列に下げてアタック前にトリガーの有無を確認できるようになるのは大きいです。
・“みんなを守るために”まどか×3
往復1000上昇を付与するキャラ。
後半でも腐らない、お茶会さやかやレベル3さやかなどを生き残りやすくする存在。
どちらも行きでパワー低いということはザルなので。活躍の場が多いため3枚。
魔女の記憶 さやか×1
デッキサーチができる連打型の集中。
ほむらの集中ではなくこちらであるのは手札を捨てられること。そのためレベル3早出しが更に楽になります。あとはレベル3などの欲しいアタッカーを引っ張ってこれる点など。
とはいえお茶会さやかと役目が似ているので1枚差し。
こんな感じで。
参考にどうぞ。
登録タグ: まどかマギカ
テーマ:WSデッキ | 投稿日時:2015/05/18 01:59 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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永江冷音@ さん | [2015/05/18 14:07] |
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パク(ry参考にさせて頂きます 早出しは割にあわない感じですかね?ああもあからさまに用意されてると狙いたくなるんですが |
かんなぎひびき さん | [2015/05/18 21:20] |
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>冷音@さん むしろパクってどんどん改良してみて下さい!それをパクry参考にしたいので! 早出しを狙うとアルティメットまどかも早出ししないといけないので本当にそれだけを狙う構築にした方がよろしいかと。 ただ状況が、『手札に悪魔ほむらと早出しイベントがあり、前のターンに置いておいたまどかチェンジ元があって控えにアルティメットまどかがある』なんてなかなか無いんじゃないかと思いましたので、やはり専用構築にしないと難しいものがあると思います。 悪魔ほむらもレベル3から出すと制圧力が薄く感じるかもしれませんが、やはり18500とさやかの13500が並んでいるとリバースを要求する赤城などから逃げやすくなるので、そこはなかなかのものかと思います。 よろしければ悪魔早出しデッキの構築よろしくお願いします!(丸投げ |