あいとゆうきのむだばなし

新しくChaosTCGを始める方向けにお送りしている企画です。
今回は第３回。これより前の回を見たい方は、
左のカテゴリから「Chaos初心者向け講座 」を選んでください。

昨日に引き続き、ＯＳニトロプラスの紹介です。

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妄想爆発「日下部 雨火」

［自動］このキャラが登場かレベルアップした場合、このキャラを［レスト］にする。
　［Main］〔［スタンド］から［リバース］にする〕自分の控え室のイベントカード１枚を手札に加える。
　この能力は１ターンに１回だけ発動できる。

エラッタ適用カード。エラッタ前は、登場した時にレストにならなかったので、
容易にイベント回収が出来てしまっていました。
弱体化こそしましたが、現在でもイベント回収を出来るカードが
他にあまりないので、しばしば使用されています。

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無垢なる刃「デモンベイン」

【エクストラ：「大十字 九郎」＆「アル・アジフ」】
［自動］このキャラが相手のキャラとバトルする場合、バトル終了時まで、このキャラは攻撃力と耐久力が5上昇する。

単純に高攻撃力を得たいならコレ。
Ｌｖ１状態のエクストラの中では、攻撃力が一番高いです。
ですが、１つ気をつけなければならないことがあります。
攻撃力・耐久力が上昇するのはあくまでバトル中だけなので、
バトル終了時に数値を－５して耐久が残っていなければ、このカードは裏になります。
何らかのカードで先制を持たせて攻撃するなどして、うまく使いましょう。

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のんびり芋煮会

使用】〔自分のアリーナのセットカード1枚を手札に戻す〕
【Battle】目標のセットカード1枚を手札に戻す。

バトル中に能動的にセットをはがせる唯一のカード。
相手がセットカードで貫通を付与して攻撃した場合などにこれを使うと、
相手のもくろみを外す事が出来ます。
その他にも使い道はあり、使い方しだいで強くなるカードです。

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大導師「マスターテリオン」

［自動］相手のキャラがアタックキャラやガードキャラに選ばれた場合、相手はカード1枚を引いてもよい。
【Main】〔パートナー：レベルカード1枚を控え室に置く〕自分の控え室のイベントカード1枚を手札に加える。

相手にドローさせてしまうのは痛いですが、大型ながらコスト無しに登場できます。
パートナーにした場合には、イベントを回収する効果も発動できます。
そして、これを使った「テリオンティー」なるコンボがあります。
ＯＳ：アクアプラスに、お茶注ぎ！という控え室のカードをデッキに戻すイベントがあります。
お茶注ぎ！（以下お茶）が控え室にあれば、
テリオンを控え室に置きお茶を手札に戻し、そのお茶を使用することで、
テリオンを繰り返しデッキに戻すことが可能でした。
※現在はお茶にエラッタが入り、お茶を使いまわす事が出来なくなりました。

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ここからの２枚は、Chaosの中で１、２を争う恐ろしさを持ったカードです…


ゲロカエルんストラップ

【セット】〔自分の手札の“ギガロマニアックス”１枚を控え室に置く〕
　［Battle］〔このキャラにセットされているセットカードすべてを控え室に置く〕
　アタックキャラに選ばれている、このカードをセットされていたキャラを［レスト］から［スタンド］にする。
　この能力はバトルに参加していても発動できる。

エラッタ適用カード。以前は、セットカードを全て破棄するという事はありませんでした。
簡単に言うと、２回攻撃を可能にするカードです。
どんな時に使うのが効果的かと言うと、
例えば、貫通持ちにこのカードをセットしてイベントカードで強化し、２回攻撃。
せっかく２回攻撃出来るんですから、強力なのを２回お見舞いした方がいいに決まってます。
…で、２回ぐらいならカワイイんですけど、それで終わらなかったんですよ。
ＯＳ：ストライクウィッチーズで、過剰装備という
１ターンの間だけセットカードのセット枚数上限が１枚増えるというイベントカードが出ました。
それを４枚使ってゲロかえるんストラップを４枚付けると、なんと５回攻撃が出来ます♪
東京地区大会優勝者がこれを使用した２ターンキルデッキで優勝し、話題になりました。
今はもちろんエラッタがかかりましたが、
まだまだ可能性を秘めたカードであると言えるでしょう。

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拾われた少女「エンネア」

【維持】〔自分の手札２枚を控え室に置く〕
　［永続］「ネロ」と同じネームとして扱う。この能力は［裏］でも発動する。
　［Battle］〔自分の［表］のキャラ１体を［スタンド］から［リバース］にする〕このキャラを［レスト］から
　［スタンド］にする。この能力は１ターンに１回だけ発動できる。

エラッタ適用カード。エラッタ前には維持コストは手札１枚で、
スタンドにする効果は１ターンに１度の制約がなく、
リバースにするキャラも表裏の指定がありませんでした。
なので、キャラがアリーナに５体いるだけで簡単に５回攻撃が出来てしまったわけです。
５回攻撃が出来るなら、後は貫通を付与して攻撃力をあげて攻撃するだけでゲームエンド。
本当に末恐ろしいカードでした。
まあ個人的には、このエンネアデッキを組むと偏りのある構築になり事故率は高くなるし、
すぐ対策出来たのであまり怖くなかったんですけどね。

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いかがでしたでしょうか。
上でいくつか説明した危ないコンボなどは、
改めて説明する回をやりますので今把握しなくても大丈夫ですｗ
次回はＯＳ：ストライクウィッチーズの予定です。
質問などありましたらお気軽にどうぞ。

ではでは～。