始めたばかりの方向けに、よく見落としがちなことを紹介します。
“人数”と“体数”は、似ていますが全く別物です。
“体数”とは、そのままキャラカードの枚数のことで、たとえ2つの
ネームを持っていたとしても、そのカードは1体と数えます。
“人数”とは、キャラカードに書かれたネームの数のことで、エクス
トラキャラはたいていネームを二つ持っているので2人と数えます。
だから、場にキャラは5体だったとしても、人数は10人なんてこと
もあるわけです。
実際どんな時にこの概念が必要なのか、例を挙げます。
“体数”を参照するカード
「ディソード“ギガロマニアックス”「咲畑 梨深」」
【登場】〔自分の「咲畑 梨深」を控え室に置く〕
[永続]自分アリーナに登場している“ギガロマニアックス”の体数分、このキャラは攻撃力と耐久力が上昇する。“ギガロマニアックス”は【裏】でも数える。
“人数”を参照するカード
「“ファンタズム”コンサート」
【使用】〔自分の“ギガロマニアックス”を1体控え室に置く〕
[【メイン】]ターン終了時まで、自分のキャラすべては攻撃力が、自分のキャラの人数分上昇する。
「スラティの闘魂」
[【バトル】]カードを相手の【裏】のキャラの人数分引く。
「英雄のトルク」
[永続]このキャラは攻撃力が相手の【裏】のキャラの人数分上昇する。
元々は「ディソード“ギガロマニアックス”「咲畑 梨深」」も、
参照するのは“人数”でしたが、エラッタにより“体数”に変更。
理由は簡単、つおいから。
あれ?他のカードはそのままでいいの?ってとこで続きはまた明日。
登録タグ:
テーマ:ChaosTCG(10,4,8~) | 投稿日時:2009/05/31 18:39 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2009年05月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |