アレストさんのブログ

土曜日公開のはずか日曜公開になりました、すいません。


その分練り上がった自信作になっています。

魔法少女大戦で変わったことを雑にまとめると…

ポイント1：魔法少女大戦により九州の1コストが優秀になった。

ポイント2：魔法少女大戦により他の地域が今より強くなった。

ポイント3：と言うかフルスイングされ過ぎて東北が怖くなった。


こんな感じです。

さてそれを踏まえた解説。
基本的には【うき軸九州】です。そこに協力防御誘発型の【太宰飛梅】【根立ジノン】【星野うめ】を入れた感じです。

【大牟田三池】は残念ながら抜けてしまいました。色々な理由はありますがイベントが減ったのが最大の要因です。

そもそもなぜ協力防御を採用したかと言うと【星野うめ】の強さ。これに限ります。
味方キャラが協力防御したときに相手キャラの能力を失わせることができます。
この効果には対応出来るタイミングが無いため相手がAPDPアップを使いたい場合は先に使ってから攻撃するしかなくなります。
失われるタイプの効果やコストが必要な効果を睨みつつ協力防御が可能になります。
さらに【松坂のえる】の効果を潰したり【青葉鳴子】のフルスイングを止めたりと相手の計算を狂わせます。こいつらはリーダー能力。止められません。



流行りの東北や東海に含まれるこれらのカードに対して有効な一手となるため数値には見えない強さがあります。エースではなくエースキラーと言えるでしょう。


【湯緑けむり】はその協力防御を支えるキャラです。【東美々】に加えて二種類目の協力防御キャラが出たことにより【伊万里けいさ】に頼ることなく協力防御をすることが可能になりました。
PL効果は有償登場であり筆者自体があまり好きな効果ではありませんでしたがこの形にしたことにより手札を余らせることが多くなりましたので十分活躍が可能です。



使い方なんですが…フルパン、1体だけ殴る、一方が取れる攻撃を止めない、キャラを出さない
っと、とにかく相手の自分の場と手札、ゴミ箱の状況。キャラの位置、サイズ。プレイスの枚数と場所その辺を意識して丁寧に丁寧に動かす必要があります。

協力防御の形を取っている以上相手に対して後出しで動けるのでじっくり戦いたい方にお勧めです………お勧めはしましたが回らなくてもこちらでは一切責任を負いません。


全国大会まで残り1週間の状況でこのデッキを公開したのは情報操作ではありません。

はっきり言って使いやすいデッキではありません。近畿、東北、東海、北信越の方が遥かに使いやすいです。
作ってもデッキを理解しないと性能は発揮できません、僕も未だに新しい動きを見つけることがあります。


ちなみに全国大会当日に使うデッキはこれではありません。

前日は姫路のロイヤルで最終調整をしていると思います。
これる人がいたらよろしくお願いします。