さぼてんな日々

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【ヴァイス】昨日のカード 11/14

 唐突だったのでビックリしましたね、規制の臨時更新ですか…。ベスト8が全てニセコイという異常事態でしたからね^^;

 艦これはBCF終わってすぐ選抜、ニセコイはもはや大会期間中の規制(まぁまだニセコイと決まったわけではないですが、多分当たってますよねw)とちょっと今年は良くない感じで終わってしまいますね。

 インフレやメタは仕方ないにしても限度があります。こうやって規制するからには、今後はしっかりテストプレイして、いままでのタイトルと大きな溝を作らないようにしてほしいモノです。



 『因縁の果て キリト』

 3/2 10000 (青) R

 手札から舞台に登場時、山札の上から1枚見て上か下に置く
 CXシナジー:アタック時にクロックの上から1枚を控え室に、自身にそのターン中+3000
 被フロントアタック時に1コスト、自身に+1500

 対応CX:『かつての名前』


 『≪死銃≫との対峙 キリト』

 2/1 8000 (青) C

 CXシナジー:アタック時に1コスト、1枚引き自身に+3000。アンコールステップに控え室へ、ハンドから『因縁の果て キリト』をこのカードのいた枠へ置く。

 対応CX:上に同じ




 昨日の擬似チェンジ元と合わせて載せておきましょう。

 さて、しっかりテストプレイして壊れないようにと私は書きました。しかしここで誤解を恐れずに言います。


 ビミョーだよ!キリト君!


 長門の調整版といった能力ですよね。

 まずはトップチェック、これはまぁいいでしょう。腐る効果ではないですし、終盤トリガーの有無を調整できるのはGOOD!

 次にCXシナジーでの回復とパンプ。これも別に悪くはないのですが…。シノンがCIP回復とCXシナジーでバーン持ってるんですよね。

 コストの有無と自ターンパンプが確定or不確定、対応CXの門or本の違いと色々ありますが。シノンのがいいですよね^^;CX無くても回復できますし、同じCXありならバーン付いてるほうがいい。

 確かにCX連打できれば総回復量はキリト君の方が大きく、この点でバーンよりも優位なのかもしれませんが…、環境的にどれだけクロック戻してもすぐ死んだりしますからね。そして何よりCX連打ってホントにできるか怪しすぎる。

 最後に被フロントでの1コスト+1500。クロックシュートやリバースバーンへの対策としては有効なモノなのですが、これも足りるのか怪しい感じ…。まぁでもカウンター内臓、相手にはそれなりの負担がかかるはず。上位後列をしっかり置いてけば生き残る確率は高い。


 あとは擬似チェンジ元とのシナジーですね。CX連打が強いのでなるべく2帯から展開するのが強いわけですが、まさかのlv3が必要とするCXが擬似チェンジに必要です;;

 擬似チェンジした後はどうにかもう1枚持ってこないとlv3の回復には繋がりません。CXの種類でデッキを圧迫しないのは良い点なのですが…、まさかここでネックになるとは。これそのままlv3の回復に繋げられたらダメだったのかなぁ…(『憧れの実現 ユイ』を見ながら;;)



 まぁ、上でも言ったように単体で早出し可能な長門さんは選抜に入ってますからね。同性能ではまずかったのでしょう。

 単体で早出し可能→擬似チェンジに(デッキの枠圧迫・2面を狙うなどの難易度UP)
 出して即効果使用→CXが二枚必要・どうしても1ターン遅れる形に

 個人的には即使用可能までもらいたかったって感じですかね。でもこうして書いてみるとやっぱ仕方ないかw


 文句たれるのはここまで!どうせ使うのでここからはいいところを探っていきます!


 まずはアンコールステップの擬似チェンジに登場時のトップチェックが入ること。実はあまり見ない、珍しい動きなんじゃないでしょうか。

 山札次第ではありますが、被フロントトップチェックに似た行動が出来ますね。相手の1パン目をキャンセルしてくれる可能性が高くなります。CXをそのままで置いてしまったら低いソウルから殴られるでしょうがwこれは仕方ない。あとはギリギリでボトムを避けるのも便利ですね。

 足立なんかの道連れキャラには弱いですが、早出しメタ型のカウンターに強そうな点もプラスですかね。

 アンコールステップで擬似チェンジ、被フロントのパワーパンプ+カウンターなどを駆使すればダイレクトをもらえるでしょう。色々上手くいってダイレクトが2面、キャラ1面になれば残りのキャラの枠は『氷の機械シノン』で助太刀封じ、早出しメタ型のカウンターをキレイに避けることができますね。…「たられば」多いですがw

 この辺の動き方を見ると、DCの『恋する魔法 アイシア』に近い運用が目指せるのかもしれませんね。受けという点ではあちらの方が強いですが、コストは安く済んでますしシナジーを駆使すればこちらは行きも悪くない数値。十分差別化できていますね。

 最後に、夏祭りと比べればスタートのストック用意も少なくて済む辺りもメリットですかね。アタック時なので嚙んだトリガーも落としてしまえます。


 結局、環境にいる強力な詰めといった連中に対して厳しいだけで、フリーなんかで使うとまぁ嫌がられそうですよね。中堅以下だと早出しに成功するだけで盤面を蹂躙しかねないので、やっぱりカードの評価は何処に基準を置くかが大切みたいです。


 色々整理してみれば選抜カードの調整版、弱いわけはありません。二刀流の悪魔とどうにか一緒に使えないか考えてみたいですね。



 これでSAOは目玉カードの更新は終えたのかな?まだlv3の可能性は残っているみたいだけど…さすがに3枚だよねw同じような方式EBがそんな感じだったし。

 あとは何か隠し玉があるといいですね。うーん、特に欲しいものも思いつかないのですが^^;

 ではまた

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テーマ:ヴァイスシュバルツ投稿日時:2014/11/15 10:16
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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