さて、対北海道考察ばかりしていてもあれなので、
東京公式の環境について考えてみる。
基本的にはカオスだろうとは思う。
北は網走、南は九州、すべている可能性がある。
そんな中でいくつか警戒しておくものを。
北海道:頭ひとつ抜けて強い印象。ただしバトル終了で流される可能性は少ないので、(速攻北海道にモールのスペースは作り辛い)キャラの削りあいや能力修正無効を構えて流れを引き寄せられればいかな北海道といえど可能性はある。
ただそんな可能性を消し去るかのような暴力的なサイズ、先攻1ターンで盤面が6マス埋まる速度を兼ね備えているため、後手に回ると一気に辛くなる。
先手先手を打って抑えていかないと、一度調子に乗せたらほぼ勝ち目がない。
東北:最後の最後で派手にルールブレイクした。誰かさんの心尽くしの膳2枚抜かれて即死する印象が強すぎるが、それでも怪しいコントロールはできる。ただ、5弾SRが4枚と、心尽くしの膳を抜かれない運と、相手のターンをコントロールしきる技術が必要と正直構築・運用が難しい。
宮澤/山本タイプの東北ではサイズが絶望的であり、現環境では正直分が悪い。
悪魔型の東北でリベンジとか考えてはいたが、諦めた。
関東:なんだかんだでグッドスタッフ。キャラ能力対策があり、豊富なリーダー効果が生かせる新RBに、どの環境でもアドバンテージが取れるであろう落花ぼっち型の越谷と構築の自由度は幅広い。
四国・・・初見殺し。意外と侮れないうどんフィニッシュ。るーとらと新1コストキャラで姉妹以上のアドバンテージがとれ、未行動イベントにうどん総統と奇襲できる。種が割れていてもある程度なんとかできるカードパワーがある。
九州・・・初見殺し2。初ターンにハンド温存、後攻RBで殴ると出てくるうつろから絶望が始まる。
ノーコストで2回行動してくるうつろというのは非常にたちが悪く、ハイブリット並びからの4000/4000が2体による制圧力、攻防に渡り1ゲーム中10回以上蘇ってくるうつろと、盤面で構えているバウンス、タップの大型ハイブリット、初見で対応するのはかなり難しいが、使えるプレイヤーも少ないので初見殺し(ただし一度も遭遇しない)になる可能性はある。
フルパンしきるか、じっくり攻略するか、相手のデッキによってプレイングが異なるため、これで終わってしまうのが残念なほど、非常に楽しい環境である。
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テーマ: | 投稿日時:2014/11/26 00:48 | |
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント | ||
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