交流会まであと一週間、おそらくまた一気に情報が出て、またデッキが組変わるだろうが、ベースを作っておく。
現在のところ、使用に耐えられるデッキは4つ。
赤黒、青黒、青青、黒黒。
重いが盤面制圧力の高い赤黒、コード多用で守りの深い青黒、先攻後攻問わず強くバトル特化の青青、衰弱ばらまくのが楽しい黒黒。
悪魔は基本的に我儘、引きに自信を持っているがプレイングは今一つ。
引けば勝つ局面で引けるものを寄越さないデッキ、ドローどうこうの盤面を維持できないデッキ、面白くないデッキらを淘汰して、ようやく4つに絞りこんだ。
今日は青黒メインに回してきたが、受けが広いってやはりいい。
序盤を制して、中盤を誤魔化し、終盤を畳み掛ける、大体思い通りに動く。
今回は青黒をメインに書いてみる。
発売初日に完成し、大会でプレミ連発して負けてから封印し、各色を経てやっぱり戻ってきた。
青黒の強みは、青、黒の優秀な1コストコードを大量搭載し、こちらは殴るけど相手の攻撃はのらりくらりとかわせる受けの広さ。
1ターン目の相手のSサイズ二体攻撃に対し、魔風、楯、矢、衰弱込みでベリトと多くの対策を持っており、0コスト展開をすればこれらを複合できる。
コード多くなるから後攻とりやすい→黒も青も後攻で強くなる→ハンドが増えるのでコンバットトリックを抱えやすく、ゴッドドローを控えることでコストも温存できるいいとこ取りである。
では手放しで強いかというと、そこははっきり言えない。
青黒の強さは受けの広さ、取れる行動の多彩さであり、単色のような尖った強さではない。
反響カグツチ、ウコバチから魔弾のような広範囲の制圧も、アテナのようなオールラウンダーもいない、インドラのようなほぼ確定除去もない。
ただただ、リアクションの多さで相手に押し勝つデッキのため、盤面、ハンド、コストの維持が必要。
どれかが崩れると連鎖的にゴッドドローで削れていくのでユニットかハンドを削るプレイをされると辛い、広くそこそこ深く対応できるのでスサノオ2のような状況になると手に負えなくなる。
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テーマ: | 投稿日時:2015/06/13 22:39 | |
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